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1章 僕が女装して配信することになったきっかけ
23話 【ユズちゃんのうっかり初心者講習配信実況】
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【ユズちゃん、いつ初配信やるんだろうなぁ】
【初配信はもうやったじゃん?】
【雑談配信な】
【でもあれ、完全にこっち意識してなかったぞ】
【最後はお母さんに呼ばれておしまいだもんな】
【ユズちゃんかわいい】
【天然ちゃん】
【あれが配信機材に慣れてないからなのか、普段から抜けてるのかで相当変わる】
【どっちでもいい、とにかくかわいいからOK】
【でもAI補正でちょい別人の顔よ?】
【忘れたのか? ダンジョン前の定点配信に居たんだぞ】
【あっ……】
【ま、まあ、あれも個人情報的なのは守られてるはずだから……】
【えーっと、セミロング……で良いのか?】
【分からん】
【ああ、悲しきは男だらけの会話】
【どうでもいい、とにかく背中がちょっと隠れて、前はお胸くらいまで髪の毛があるってことだ】
【お胸、無くない?】
【お胸、無い……】
【お前に貧乳の良さが分かってたまるか】
【草】
【どうした唐突に】
【ま、まあ、まだロリだからこれからに期待できるし……】
【あのときはぶかぶかのパーカーだったから、ほんとはちょっとあるかもしれないし……】
【育たないで】
【育って】
【お?】
【やるか?】
【落ち着け】
【お】
【あれ】
【悲報・ユズちゃん、まーた気づかないで配信】
【んもー、ダメじゃないユズちゃん】
【誰か教えてやれよ草】
【けど今度は人が居るぞ!】
【女の子の声】
【お友達?】
【違うな、名前に違和感あるから名字呼びで補正掛かってるっぽい】
【なるほど】
【ダンジョン……つまりは初心者講習か】
【ユニコーンも抱いてるし、そうかもな】
【けど今日のスカートもかわいいね】
【かわいい】
【ふとももがまぶしい】
【白ニーソとは……分かってるな、ユズちゃん】
【なるほど……ユズちゃんの他にロリが1人、JKかDKが1人に教官か】
【全員女性か】
【しかしこうなるとユズちゃんのポジションが問われるが】
【この中でもロリ寄りだからロリで良いんじゃね?】
【だな】
【おっぱい無いしな】
【お前は今全世界のスレンダーを敵に回した、覚悟しとけ】
【草】
【悲報・ユズちゃん、配信機材をオフラインだって勘違いしてる】
【あらー……】
【あー、なるほど。 普通の電子機器と同じだって思ったのね……】
【ユズちゃーん、ダンジョン協会からの支給品のカメラって、ダンジョン周辺の、それも深い階層でも拾える電波使うから最初から設定してあるのよ】
【そうなの?】
【らしいな】
【まぁそんな知識、普通は必要ないし……】
【大体こういうのも役所での登録のときに渡されるはずなんだが……】
【しかも、ユズちゃん自身がオフラインって言ってるから教官さんもそう思い込んでるっぽい】
【もしかして:ユズちゃん、おっちょこちょい】
【そらそうよ】
【ロリが前衛、ユズちゃんとおっぱもといお姉さんが後衛か】
【ユニコーンがどんな攻撃するか知らないけど、どっちかって言うと前衛じゃね?】
【あー、テイマーだからそのへんテイムしたモンスター次第なんだっけ】
【そもそもとして数が少ないからよーわからんのよね、テイマーって】
【けどこの配信で、ユズちゃん自身もこのモンスターのこと「ユニコーン」って思ってるって確定したな】
【教官の人もそう言ってるし、ガチでユニコーンなんだな】
【良いなぁ……4人の女の子に囲まれてるユニコーン……】
【しかも、いつもユズちゃんのお胸の感触を……】
【おのれユニコーン! 代われ!】
【草】
【けどユズちゃんの配信にユニコーンが映ってるあいだは安心して推せると聞いて】
【ユニコーン視聴者とかユニコーンファンとかの語源だもんな、存在自体が完全な証拠だ】
【けどユニコーンも貧乳OKなんだな】
【貧乳派ユニコーン……斬新だ】
【お前ら、ユズちゃんの無い乳のことばっか言うなよ】
【いや、むしろ無い方が清純ってことで好きなのかもしれんぞ、ユニコーン的には】
【ああ、いかがわしくない分、男が寄りつかないってそういう……】
【確かに、昔の価値観的には痩せてるのは魅力無いってことになるしなぁ】
【ひでぇ】
【草】
【「ふふ、かわいっ」】
【おまかわ】
【おまかわ】
【何なのユズちゃん? ほんと言動ひとつひとつがかわいいんだけど】
【純粋な乙女って感じ】
【住んでるの田舎だもんな、スレてないのも当然か】
【さすがはユニコーンが見出しただけはある】
【俺たち視聴者のもうひとつの異名の元祖だもんな!】
【つまり俺たちは末裔なのか……】
【末裔(末代】
【やめて……やめて……】
◇
【ロリが戦っている】
【かわいい】
【こんな娘がほしかった……】
【武器をぶんぶん振り回す元気っ子なロリっ子】
【いいよね】
【いい……】
【後ろのお姉さんも初めての魔法か】
【揺れた!】
【見どころしか無いな】
【ああ】
【しかもこれが、全員配信してないって思ってるのがまた良いんだよな】
【なるほど、これが盗撮の醍醐味……】
【おいやめろ、帰って来い】
【その道はやばい】
【大丈夫、ユズちゃんが気づくまでの配信のアーカイブ、ループするだけだから】
【え、怖……】
【草】
【でも、初心な子たちがカメラとか意識せず、普通に楽しんでる姿って良いよな……】
【分かる】
【だから俺は公園で時間を潰すのが好きなんだ】
【通報しました】
【大丈夫 自分の子供を遊ばせるついでなら、お巡りさんも「良いお父さんですね」って言ってくれるから】
【子持ちが何性癖晒してんだ草】
【えぇ……】
【これが社会の闇……】
【見るだけだから良いだろ!!】
【そしてとうとうユズちゃんの番】
【正確にはユニコーンちゃんの番】
【おっかなびっくりなユズちゃんを支えるみんな】
【いい……】
【ああ……】
【ユニコーンの幼体とは言えモンスターのこと心配してる】
【そのへんがテイマーの資質なんだろうか】
【ユズちゃんに飼われたい】
【分かる】
【あ、同じ気持ちを抱いたスライムたちが】
【「――――――――――――――――ぎゅいっ」】
【!?】
【なんか光ったぞ!?】
【ちょ、薄暗いからって光度上げてたからキツい】
【え、あの】
【モンスターたちが居た場所が……】
【あの 地面が赤くなるってどんだけ……?】
【わからん】
【ユニコーンってレーザー撃つのか……】
【なにそれこわい】
【え、強くない? まだレベル1とかでしょ?】
【ユズちゃんとユニコーンの両方のレベルが1でこれか……】
【しゅごい】
【あ、角】
【ユニコーンらしくなったな】
【ちっちゃいとは言え、角が生えてるとそう見えるな】
【ユニコーンって「きゅい」って鳴くんだ……】
【かわいい】
【あ】
【配信切れた】
【普通にバッテリー切れか】
【ああ……あの雑談配信の練習配信から充電してなかったのね……】
【まぁ良いんじゃない? 正直盗み見みたいで罪悪感すごかったし】
【それが良いんじゃないか】
【通報しました】
【おいやめろ】
【草】
【けどユズちゃん、いつ気づくんだろうね……】
【ユズちゃん自身が気づくとは思えないから、運が良ければあの教官さんあたりに そうじゃなきゃ……誰か友達とかか?】
【先輩とか……いるのかなぁ】
【さすがに自分で配信の設定しようとしたら分かるだろ……】
【でもユズちゃん、天然っぽかったよ?】
【もうだめだ……】
【草】
【でもびっくりするだろうね】
【ああ】
【配信しちゃってたってことにも、登録者がもう2000ってことにも】
【配信の切り抜きがもう上がり始めてるから、こっからもっと伸びるだろうしな】
【なにしろ配信準備を始めようと思ったらすでにそれだけいるんだ ユズちゃんのびっくりする顔が想像できるな】
【ちゃんとした配信が楽しみ】
【だな】
【初配信はもうやったじゃん?】
【雑談配信な】
【でもあれ、完全にこっち意識してなかったぞ】
【最後はお母さんに呼ばれておしまいだもんな】
【ユズちゃんかわいい】
【天然ちゃん】
【あれが配信機材に慣れてないからなのか、普段から抜けてるのかで相当変わる】
【どっちでもいい、とにかくかわいいからOK】
【でもAI補正でちょい別人の顔よ?】
【忘れたのか? ダンジョン前の定点配信に居たんだぞ】
【あっ……】
【ま、まあ、あれも個人情報的なのは守られてるはずだから……】
【えーっと、セミロング……で良いのか?】
【分からん】
【ああ、悲しきは男だらけの会話】
【どうでもいい、とにかく背中がちょっと隠れて、前はお胸くらいまで髪の毛があるってことだ】
【お胸、無くない?】
【お胸、無い……】
【お前に貧乳の良さが分かってたまるか】
【草】
【どうした唐突に】
【ま、まあ、まだロリだからこれからに期待できるし……】
【あのときはぶかぶかのパーカーだったから、ほんとはちょっとあるかもしれないし……】
【育たないで】
【育って】
【お?】
【やるか?】
【落ち着け】
【お】
【あれ】
【悲報・ユズちゃん、まーた気づかないで配信】
【んもー、ダメじゃないユズちゃん】
【誰か教えてやれよ草】
【けど今度は人が居るぞ!】
【女の子の声】
【お友達?】
【違うな、名前に違和感あるから名字呼びで補正掛かってるっぽい】
【なるほど】
【ダンジョン……つまりは初心者講習か】
【ユニコーンも抱いてるし、そうかもな】
【けど今日のスカートもかわいいね】
【かわいい】
【ふとももがまぶしい】
【白ニーソとは……分かってるな、ユズちゃん】
【なるほど……ユズちゃんの他にロリが1人、JKかDKが1人に教官か】
【全員女性か】
【しかしこうなるとユズちゃんのポジションが問われるが】
【この中でもロリ寄りだからロリで良いんじゃね?】
【だな】
【おっぱい無いしな】
【お前は今全世界のスレンダーを敵に回した、覚悟しとけ】
【草】
【悲報・ユズちゃん、配信機材をオフラインだって勘違いしてる】
【あらー……】
【あー、なるほど。 普通の電子機器と同じだって思ったのね……】
【ユズちゃーん、ダンジョン協会からの支給品のカメラって、ダンジョン周辺の、それも深い階層でも拾える電波使うから最初から設定してあるのよ】
【そうなの?】
【らしいな】
【まぁそんな知識、普通は必要ないし……】
【大体こういうのも役所での登録のときに渡されるはずなんだが……】
【しかも、ユズちゃん自身がオフラインって言ってるから教官さんもそう思い込んでるっぽい】
【もしかして:ユズちゃん、おっちょこちょい】
【そらそうよ】
【ロリが前衛、ユズちゃんとおっぱもといお姉さんが後衛か】
【ユニコーンがどんな攻撃するか知らないけど、どっちかって言うと前衛じゃね?】
【あー、テイマーだからそのへんテイムしたモンスター次第なんだっけ】
【そもそもとして数が少ないからよーわからんのよね、テイマーって】
【けどこの配信で、ユズちゃん自身もこのモンスターのこと「ユニコーン」って思ってるって確定したな】
【教官の人もそう言ってるし、ガチでユニコーンなんだな】
【良いなぁ……4人の女の子に囲まれてるユニコーン……】
【しかも、いつもユズちゃんのお胸の感触を……】
【おのれユニコーン! 代われ!】
【草】
【けどユズちゃんの配信にユニコーンが映ってるあいだは安心して推せると聞いて】
【ユニコーン視聴者とかユニコーンファンとかの語源だもんな、存在自体が完全な証拠だ】
【けどユニコーンも貧乳OKなんだな】
【貧乳派ユニコーン……斬新だ】
【お前ら、ユズちゃんの無い乳のことばっか言うなよ】
【いや、むしろ無い方が清純ってことで好きなのかもしれんぞ、ユニコーン的には】
【ああ、いかがわしくない分、男が寄りつかないってそういう……】
【確かに、昔の価値観的には痩せてるのは魅力無いってことになるしなぁ】
【ひでぇ】
【草】
【「ふふ、かわいっ」】
【おまかわ】
【おまかわ】
【何なのユズちゃん? ほんと言動ひとつひとつがかわいいんだけど】
【純粋な乙女って感じ】
【住んでるの田舎だもんな、スレてないのも当然か】
【さすがはユニコーンが見出しただけはある】
【俺たち視聴者のもうひとつの異名の元祖だもんな!】
【つまり俺たちは末裔なのか……】
【末裔(末代】
【やめて……やめて……】
◇
【ロリが戦っている】
【かわいい】
【こんな娘がほしかった……】
【武器をぶんぶん振り回す元気っ子なロリっ子】
【いいよね】
【いい……】
【後ろのお姉さんも初めての魔法か】
【揺れた!】
【見どころしか無いな】
【ああ】
【しかもこれが、全員配信してないって思ってるのがまた良いんだよな】
【なるほど、これが盗撮の醍醐味……】
【おいやめろ、帰って来い】
【その道はやばい】
【大丈夫、ユズちゃんが気づくまでの配信のアーカイブ、ループするだけだから】
【え、怖……】
【草】
【でも、初心な子たちがカメラとか意識せず、普通に楽しんでる姿って良いよな……】
【分かる】
【だから俺は公園で時間を潰すのが好きなんだ】
【通報しました】
【大丈夫 自分の子供を遊ばせるついでなら、お巡りさんも「良いお父さんですね」って言ってくれるから】
【子持ちが何性癖晒してんだ草】
【えぇ……】
【これが社会の闇……】
【見るだけだから良いだろ!!】
【そしてとうとうユズちゃんの番】
【正確にはユニコーンちゃんの番】
【おっかなびっくりなユズちゃんを支えるみんな】
【いい……】
【ああ……】
【ユニコーンの幼体とは言えモンスターのこと心配してる】
【そのへんがテイマーの資質なんだろうか】
【ユズちゃんに飼われたい】
【分かる】
【あ、同じ気持ちを抱いたスライムたちが】
【「――――――――――――――――ぎゅいっ」】
【!?】
【なんか光ったぞ!?】
【ちょ、薄暗いからって光度上げてたからキツい】
【え、あの】
【モンスターたちが居た場所が……】
【あの 地面が赤くなるってどんだけ……?】
【わからん】
【ユニコーンってレーザー撃つのか……】
【なにそれこわい】
【え、強くない? まだレベル1とかでしょ?】
【ユズちゃんとユニコーンの両方のレベルが1でこれか……】
【しゅごい】
【あ、角】
【ユニコーンらしくなったな】
【ちっちゃいとは言え、角が生えてるとそう見えるな】
【ユニコーンって「きゅい」って鳴くんだ……】
【かわいい】
【あ】
【配信切れた】
【普通にバッテリー切れか】
【ああ……あの雑談配信の練習配信から充電してなかったのね……】
【まぁ良いんじゃない? 正直盗み見みたいで罪悪感すごかったし】
【それが良いんじゃないか】
【通報しました】
【おいやめろ】
【草】
【けどユズちゃん、いつ気づくんだろうね……】
【ユズちゃん自身が気づくとは思えないから、運が良ければあの教官さんあたりに そうじゃなきゃ……誰か友達とかか?】
【先輩とか……いるのかなぁ】
【さすがに自分で配信の設定しようとしたら分かるだろ……】
【でもユズちゃん、天然っぽかったよ?】
【もうだめだ……】
【草】
【でもびっくりするだろうね】
【ああ】
【配信しちゃってたってことにも、登録者がもう2000ってことにも】
【配信の切り抜きがもう上がり始めてるから、こっからもっと伸びるだろうしな】
【なにしろ配信準備を始めようと思ったらすでにそれだけいるんだ ユズちゃんのびっくりする顔が想像できるな】
【ちゃんとした配信が楽しみ】
【だな】
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