常世の狭間
生を終える時に目にするのが
このような光景ならば夢見るように
二つの眼を永遠にとじても
いや、夢の中で息絶え、そのまま身が白骨と化しても後悔などありはしない――。
その場所は
辿り着ける者と、そうでない者がいるらしい。
畦道を進むと広がる光景は、人それぞれ。
山の洞窟、あばら家か?
それとも絢爛豪華な朱の御殿か?
中で待つのは、人か?幽鬼か?
はたまた神か?
ご覧候え、
ここは、現し世か?
それとも、常世か?
このような光景ならば夢見るように
二つの眼を永遠にとじても
いや、夢の中で息絶え、そのまま身が白骨と化しても後悔などありはしない――。
その場所は
辿り着ける者と、そうでない者がいるらしい。
畦道を進むと広がる光景は、人それぞれ。
山の洞窟、あばら家か?
それとも絢爛豪華な朱の御殿か?
中で待つのは、人か?幽鬼か?
はたまた神か?
ご覧候え、
ここは、現し世か?
それとも、常世か?
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世界観に適した文体・文章力で、読んでて疲れないです。けっこうテキスト研究・練習して身につけたうまさを感じるというか。応援したいです。
(「第6回キャラ文芸大賞参加作品」から最近更新された順に作品の冒頭数話をとりあえず読みます。「お気に入りに追加」は自身の備忘録です)
ねこやま様
とても嬉しい感想をありがとうございます!
文体に感しては、内容と合わせまして少々重くなっております。読む人によっては「キッツ!」となるのも承知してた所でしたので、それでも読みやすいと言って頂けて感謝です!
私も 夜にでも参ります。差し当たり「お気に入り登録」をさせて頂きました😊
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