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聖魔剣奪還
蠢く陰謀
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「現段階では、何も情報が得られていませんので、あくまで憶測になりますが、多分……国家転覆、若くは世界を滅ぼす……のでは無いかと推測します」
それを聞いたリーミアは、以前に光の神が言っていた「大きな災い」と言う言葉を思い出す。
「光の神が言っていた事って、この事かしら?」
「何か聞いたのですか?」
「大きな災いが起きると言っていたのです」
それを聞いたケイレムが「えええ!」と叫びながら震え出す。
「ほ……本当に世界が滅びちゃうのですか?」
「それは確証は出来ないわ。もしかしたら……何らかの騒動で終わるかもしれない……ただ、考えて見て、何故聖魔剣が太古に造られて、現代では同じ物が造られないのか?更に……エルテンシア国があるラムエリア大陸、その大陸の遥か南西に位置する場所には忘れられた大地と呼ばれる、かつて太古に栄えた王都だった遺跡都市の場所があるわ。高度に栄えた都市が何故滅んでしまったのか……。それを考えると、聖魔剣が造られた時代に大きな争いがあったと考えられるわね」
それを聞いたケイレムは、とんでもないグループに入隊してしまったと、少し後悔し始めた。
「ラムエリア大陸にはエルテンシア国以外に8つの国があるわね」
「各国に1本ずつ聖魔剣があるとして、リーミア様が奪われた剣と、これからから手にする剣を合わせると全部で10本になりますね。それと……古代都市、更に南海に浮かぶ孤島。そこにも聖魔剣があると噂されていますので……多分、予想では全部で聖魔剣は12本あると想定しても良いかと思います」
「12本か……1本でも魔獣の群れを消し去る勢いがあるのだから、12本がぶつかり合えば、世界が滅ぶと言われても、何となく納得出来そうですね」
「その12本あるかもしれない聖魔剣のうち、2本はこの国にあるのですよ。ある意味すごい事だと感じます」
「そう言われると……そうですね」
リーミアとサリサが話しているのを聞いてたケイレムは、次元が違い過ぎて会話に付いて行けなかった。
「取り敢えず私は明日、遠征してる大神官様を呼び戻しに行きます。その間は護衛には別の神官剣士を付けます」
「分かりました」
「大神官様が戻られたら、光の魔法の上位を習得するまで、しばらくリーミア様は神殿に籠るので、その間は……貴方と他の仲間は普通の魔物狩りをしていてください」
ケイレムはサリサに言われ「はい」と、返事をする。
会話が一段落すると、サリサは宿を出て神殿へと向かった。ケイレムはラミウ達に話して自分用の寝室を用意してもらった。
彼の宿泊費は、昼間リーミアが武器屋で支払ったお金のお釣りを利用した。
暗闇の洞窟内……
老婆の激が走った。普段は何が起きても怒らないメヌザがこの時ばかりは激昂していた。
「愚か者め!敵に負けるだけで無く、こちらの素性も見せてしまうとは何たる失態だ!余計な事をしおって、この役立たずが!」
フウフウ……と、興奮を抑えてメヌザはセドラにを叱咤する。
「次ハ俺ガ行コウカ?」
「いや……当面はこちらが動くのは控えた方が良い。下手に動けば、こちらの素性が解ってしまう。せっかくの機会を損ねたのは痛手じゃった……。だが奴等はまだこちらの動きに気付いていない。今のうちに例の計画を進めるのじゃ。……セドラよお主は、もう島へと向かえ」
「解った……」
そう返事をしたセドラは、何も言わず洞窟を出て行く。
その後ろ姿を見ていたルディアンスとメヌザは黙って彼を見送った。
「さて……ワシも、主に会いに行く。その間……お主にもやって貰う事がある」
「ソレハ……?」
「こっちへ来い」
普段洞窟内に居て、滅多に外に出ないメヌザが珍しく、杖と角灯を持って外へと出て行く。ルディアンスは老婆に付き添って、洞窟の外へと出る。周囲は濃い森に覆われた不気味な場所だった。昼間でも空が暗く、湿気と濃霧に覆われ、周囲の木々が不気味に蠢く。地面の蔓が生き物の様にニュルニュルと蠢いている。
ギャアギャア……と、何処からか野獣の鳴き声が響き渡り、グオオーッ別の場所では他の魔獣の叫び声も聞こえた。
老婆は角灯に紫色の灯火を着けて歩き出す。老婆が角灯に火を灯した直後だった。上空から現れた小型の翼を生やした魔物が彼等に飛び掛かろうとした。その時、老婆が灯した紫色の灯りが強く光り。その灯りに照らされた魔物は「ギャア!」と叫び声を上げながら、何処かへと逃げ去って行ってしまった。
「こっちだ」
メヌザは、小型の魔物など気にもせずに、ルディアンスを連れて更に森の奥深くへと進んで行く。
ヒュウヒュウッと生暖かい空気が漂っているのに、周囲は不気味に冷え込んでいる。視界が悪く、足場をしっかり見ないと、植物にまで襲われそうな場所だった。
メヌザは、しばらく歩み進んでいると、ある場所まで来て歩みを止める。
「ここじゃよ」
ルディアンスは、前方に何か大きな黒い影を見た。
「コレハ、何ダ?」
「良く目を凝らして見ろ」
そう言われて彼はジッと目の前を見る。
霧が薄らと晴れて、前方の黒い影が少しずつ形を整え始める。やがて……彼等の前に巨大な屋敷が現れた。
「コ……コレハ一体?」
ルディアンスは驚きながら叫んだ。
「俗に言う『魔の森の館』と呼ばれている場所じゃ!転生の王女と、その一行達にとって……ここが墓場になるじゃろう!イヒヒ……」
老婆は不気味に声を上げながら笑う。
それを聞いたリーミアは、以前に光の神が言っていた「大きな災い」と言う言葉を思い出す。
「光の神が言っていた事って、この事かしら?」
「何か聞いたのですか?」
「大きな災いが起きると言っていたのです」
それを聞いたケイレムが「えええ!」と叫びながら震え出す。
「ほ……本当に世界が滅びちゃうのですか?」
「それは確証は出来ないわ。もしかしたら……何らかの騒動で終わるかもしれない……ただ、考えて見て、何故聖魔剣が太古に造られて、現代では同じ物が造られないのか?更に……エルテンシア国があるラムエリア大陸、その大陸の遥か南西に位置する場所には忘れられた大地と呼ばれる、かつて太古に栄えた王都だった遺跡都市の場所があるわ。高度に栄えた都市が何故滅んでしまったのか……。それを考えると、聖魔剣が造られた時代に大きな争いがあったと考えられるわね」
それを聞いたケイレムは、とんでもないグループに入隊してしまったと、少し後悔し始めた。
「ラムエリア大陸にはエルテンシア国以外に8つの国があるわね」
「各国に1本ずつ聖魔剣があるとして、リーミア様が奪われた剣と、これからから手にする剣を合わせると全部で10本になりますね。それと……古代都市、更に南海に浮かぶ孤島。そこにも聖魔剣があると噂されていますので……多分、予想では全部で聖魔剣は12本あると想定しても良いかと思います」
「12本か……1本でも魔獣の群れを消し去る勢いがあるのだから、12本がぶつかり合えば、世界が滅ぶと言われても、何となく納得出来そうですね」
「その12本あるかもしれない聖魔剣のうち、2本はこの国にあるのですよ。ある意味すごい事だと感じます」
「そう言われると……そうですね」
リーミアとサリサが話しているのを聞いてたケイレムは、次元が違い過ぎて会話に付いて行けなかった。
「取り敢えず私は明日、遠征してる大神官様を呼び戻しに行きます。その間は護衛には別の神官剣士を付けます」
「分かりました」
「大神官様が戻られたら、光の魔法の上位を習得するまで、しばらくリーミア様は神殿に籠るので、その間は……貴方と他の仲間は普通の魔物狩りをしていてください」
ケイレムはサリサに言われ「はい」と、返事をする。
会話が一段落すると、サリサは宿を出て神殿へと向かった。ケイレムはラミウ達に話して自分用の寝室を用意してもらった。
彼の宿泊費は、昼間リーミアが武器屋で支払ったお金のお釣りを利用した。
暗闇の洞窟内……
老婆の激が走った。普段は何が起きても怒らないメヌザがこの時ばかりは激昂していた。
「愚か者め!敵に負けるだけで無く、こちらの素性も見せてしまうとは何たる失態だ!余計な事をしおって、この役立たずが!」
フウフウ……と、興奮を抑えてメヌザはセドラにを叱咤する。
「次ハ俺ガ行コウカ?」
「いや……当面はこちらが動くのは控えた方が良い。下手に動けば、こちらの素性が解ってしまう。せっかくの機会を損ねたのは痛手じゃった……。だが奴等はまだこちらの動きに気付いていない。今のうちに例の計画を進めるのじゃ。……セドラよお主は、もう島へと向かえ」
「解った……」
そう返事をしたセドラは、何も言わず洞窟を出て行く。
その後ろ姿を見ていたルディアンスとメヌザは黙って彼を見送った。
「さて……ワシも、主に会いに行く。その間……お主にもやって貰う事がある」
「ソレハ……?」
「こっちへ来い」
普段洞窟内に居て、滅多に外に出ないメヌザが珍しく、杖と角灯を持って外へと出て行く。ルディアンスは老婆に付き添って、洞窟の外へと出る。周囲は濃い森に覆われた不気味な場所だった。昼間でも空が暗く、湿気と濃霧に覆われ、周囲の木々が不気味に蠢く。地面の蔓が生き物の様にニュルニュルと蠢いている。
ギャアギャア……と、何処からか野獣の鳴き声が響き渡り、グオオーッ別の場所では他の魔獣の叫び声も聞こえた。
老婆は角灯に紫色の灯火を着けて歩き出す。老婆が角灯に火を灯した直後だった。上空から現れた小型の翼を生やした魔物が彼等に飛び掛かろうとした。その時、老婆が灯した紫色の灯りが強く光り。その灯りに照らされた魔物は「ギャア!」と叫び声を上げながら、何処かへと逃げ去って行ってしまった。
「こっちだ」
メヌザは、小型の魔物など気にもせずに、ルディアンスを連れて更に森の奥深くへと進んで行く。
ヒュウヒュウッと生暖かい空気が漂っているのに、周囲は不気味に冷え込んでいる。視界が悪く、足場をしっかり見ないと、植物にまで襲われそうな場所だった。
メヌザは、しばらく歩み進んでいると、ある場所まで来て歩みを止める。
「ここじゃよ」
ルディアンスは、前方に何か大きな黒い影を見た。
「コレハ、何ダ?」
「良く目を凝らして見ろ」
そう言われて彼はジッと目の前を見る。
霧が薄らと晴れて、前方の黒い影が少しずつ形を整え始める。やがて……彼等の前に巨大な屋敷が現れた。
「コ……コレハ一体?」
ルディアンスは驚きながら叫んだ。
「俗に言う『魔の森の館』と呼ばれている場所じゃ!転生の王女と、その一行達にとって……ここが墓場になるじゃろう!イヒヒ……」
老婆は不気味に声を上げながら笑う。
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