(本編&番外編 完結)チンギス・カンとスルターン

 チンギス・カン率いるモンゴル軍が西域のホラズムへ遠征する話です。第一部は戦の原因となる出来事、第2部で進軍、第3部「仇(あだ)」で、両国間の戦記となります。「仇」をテーマとする本編は完結。現在、『ウルゲンチ戦――モンゴル崩し』を投稿中です。虚実織り交ぜて盛上げられたらいいなと。

 1217年の春メルキト勢を滅ぼしシルダリヤ川の北の地を引き上げる(チンギス・カンの長子)ジョチの部隊とホラズムのスルターン軍が遭遇する場面から、この物語は始まります。

 長編が苦手な方向けに、本作中で短編として読める話を第2話にて紹介しております。
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