英雄一家は国を去る【一話完結】

第17回ファンタジー小説大賞参加中! 現在の順位:672
婚約者との舞踏会中、火急の知らせにより領地へ帰り、3年かけて魔物大発生を収めたテレジア。3年振りに王都へ戻ったが、国の一大事から護った一家へ言い渡されたのは、テレジアの婚約破棄だった。
24h.ポイント 7pt
2
小説 35,247 位 / 190,789件 ファンタジー 5,373 位 / 44,109件

あなたにおすすめの小説

転生貴族の魔石魔法~魔法のスキルが無いので家を追い出されました

月城 夕実
ファンタジー
僕はトワ・ウィンザー15歳の異世界転生者だ。貴族に生まれたけど、魔力無しの為家を出ることになった。家を出た僕は呪いを解呪出来ないか探すことにした。解呪出来れば魔法が使えるようになるからだ。町でウェンディを助け、共に行動をしていく。ひょんなことから魔石を手に入れて魔法が使えるようになったのだが・・。

自爆から始まる自由人生活

丸八
ファンタジー
中学二年の時に地球から異世界に召喚されて十年ほど。 魔王討伐の時に自爆をした東雲快翔は、自由人として人生をやり直したい。

【完結】聖女の手を取り婚約者が消えて二年。私は別の人の妻になっていた。

文月ゆうり
恋愛
レティシアナは姫だ。 父王に一番愛される姫。 ゆえに妬まれることが多く、それを憂いた父王により早くに婚約を結ぶことになった。 優しく、頼れる婚約者はレティシアナの英雄だ。 しかし、彼は居なくなった。 聖女と呼ばれる少女と一緒に、行方を眩ませたのだ。 そして、二年後。 レティシアナは、大国の王の妻となっていた。 ※主人公は、戦えるような存在ではありません。戦えて、強い主人公が好きな方には合わない可能性があります。 小説家になろうにも投稿しています。 エールありがとうございます!

公爵家の末っ子娘は嘲笑う

たくみ
ファンタジー
 圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。  アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。  ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?                        それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。  自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことになったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。  このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。  それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。 ※小説家になろうさんで投稿始めました

牢獄から始める、ちょっぴりガメツイ宮廷呪術師生活 ~冤罪に婚約破棄。貴族は面倒くさすぎるので、慎みは投げ捨ててこれからはがっつり稼ぎます~

八朔ゆきの
ファンタジー
「ローラン・フッガー。お前との婚約は破棄とする。その者を捕らえよ!」 幼い頃に母と共にヘプトアーキー帝国に逃れてきたローランは貴族に見初められた母のオマケで男爵令嬢になっていた。 しかし、良いことは長くは続かないもの。 母の死後、義父の後添えとなった義母と義妹に陥れられ、婚約者のアウグスト伯爵には裏切られ、母親が呪術師だったという理由だけで呪殺未遂の濡れ衣を着せられて断罪の塔に投獄されてしまう。 このままでは奴隷に落とされるか、塔にひしめく悪霊にとり殺されるか。 そんなどちらかの運命がローランを待っているはずだった。 うまく婚約者をローランから横取りし、バラ色の未来を予想して祝杯を挙げる義母と義妹。 だが、彼女たちもローランを裏切った婚約者のアウグスト伯爵もローランを平民上がりと侮り彼女のことをまるで知らなかった。 実はローランが密かに亡き母親から呪術師の才能と技術を受け継いだ本物であったこと。 そして、何よりもお金を稼ぐのが大好きでちょっとやそっとの逆境にはまるでめげない性格であることを。 貴族であることをぺいっと投げ捨てがめつくたくましく、感心されたり呆れられたりするうちに様々な事件に巻き込まれていくのだった。 ※雰囲気優先のわりと緩い感じです。楽しんでいただければ幸いです。 ※書き直している部分に誤字脱字が潜んでいたりする可能性が高いので、ご指摘いただければ嬉しいです。 ※婚約破棄からの騒動に区切りがついたところで、いったん完結とさせていただきました。

☆なんちゃってクエスト★

Natsu
ファンタジー
☆RPGファンタジーストーリー★です

決して神の使徒ではありません 〜転生したら川の中!? 無自覚に規格外の魔法で無双します〜

星 月乃
ファンタジー
「どうして、こんなに注目されているんだ!?」 前世で過労死し、どこからか「新たな生を授ける」と声が聞こえ、気が付いたら川の中にいた!! 「これってまさか捨てられたのでは!?」 生まれ変われるならもっと良い場所にしてよ!! そう嘆いていると、一人の男性が現れた。 「私の子として、育てよう」 数年後、立派に育った少年は冒険者を目指し、王都に向かった。 すると、規格外の力に神の使徒だと崇められ始める。 「俺、そんなに強くないぞ」 少年は無自覚に無双する。 そして、次々と起こる事件に巻き込まれていく……。

ぶっきらぼう魔女は育てたい

桜乱捕り
ファンタジー
 生涯を共にすると決めた彼が二度死んでから、八十年もの月日が流れた。  彼を生き返らせる為に“迫害の地”へ逃げ込み、新薬、新たな魔法の開発をがむしゃらにし続けるも上手くいかず、全てに行き詰っていく。  喜怒哀楽の感情を無くし、薬の副作用で二十四歳の若さを保ったまま、八十年もの時を消費した魔女『アカシック・ファーストレディ』  そのアカシックは、要の薬草が切れたので採取をしに行くと、針葉樹林地帯で捨てられていた人間の赤ん坊と出会う。  二つ目の罪悪感を背負いたくないが為に捨て子を拾い、淡々とぶっきらぼうに育てていく魔女のアカシック。  そして捨て子を育てていく内に、不本意ながらも寄り添える者達が増え始め、独りだったアカシックの心境が徐々に変わっていく。  時には捨て子に励まされ。時にはウェアウルフに論され。時には黒龍に激励され。遠回りな道のりで新たな事を学び、忘れていた過去を思い出し、闇に堕ちていた心が少しずつ浄化され、失った感情を取り戻していく物語。  ぶっきらぼうで不器用な一人の魔女と、拾われた捨て子の一生の一部を。 なろう、カクヨム、ノベプラでも投稿中です。

処理中です...