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chapter4:Older sister, invasion
結局こうなっちゃうのね...
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そのままエステルお姉様が戻って来るまでの間にペアアクセサリーを作る事になったからいろいろとデザインとか説明を受けてるの。
それぞれの瞳の色の石はさっきのアメジストとピンクダイヤモンドで決まったのだけど、どのアクセサリーにするかで悩んでるのよね。
「この形が今の流行りなんですが」
と指輪の図案を見せてくれるけど、ちょっとしっくりこないのよ...勿論デザインはとっても素敵なんだけど婚姻の契り印が主張してるから別の指につけてもなんかバランスがね。
「指輪よりもネックレスかブレスレットの方がいいかも」
「指輪は嫌なんですか?」
「うーん...指輪は婚約指輪でいいかも...」
「じゃあいっそ婚約指輪も!」
そんな事をポロリと漏らすとディビッドは目を輝かせてそんな事を言い出すわ!
「それはまだよ!ついでに買う物じゃないわ!」
「えー」
「まず今日はペアのアクセサリーを決めましょ?それに指輪だとお菓子作りの時外さなきゃだろうし、邪魔にならないデザインのネックレスかブレスレットならいつでもつけていられるでしょ?」
「そうですね...あ!じゃあこのデザインの透彫デザインでブレスレットは作れませんか?」
とディビッドが左手の薬指を店員さんに見せるわ!
「誓約印ですか!へぇ~面白いデザインですね、ちょっと待っててください今書き起こしましょう!」
と言って店員さんがじっと指を見ながら念写の術を使って紙にデザインを焼き付ける。
最近は写真も普及してるけどこういうちょっとした物は念写の術を使う方が早いのよね。
「ではこのデザインを元に石を配置して、で透彫ならバンクルタイプが良いかもですね...」
と石の配置と使う金属をどれにするかを相談してるうちにあっという間に時間が過ぎちゃうわ。
ーー
それこそデザインを決め終わった後にディビッドもお姉様とおんなじ様に分厚くて大きな財布(姉弟どっちも大きなお財布持って...それ趣味なのかしら)から札束をドンと出して一括で支払ったんだけど!
「本日はありがとうございました!今後もご贔屓に~」
それにしても...今日一日でどれだけここのお店儲けたのかしら...。
「ティナに貢ぐいいきっかけだったのに...もっと豪華な物にしたかったんですけどね~」
「貢がないでいいわよ...もう...今のだってそれなりに高かったわよ...それにそんな豪華な物なら常につけてられないもの」
「確かにそうですねぇ」
ちなみにアクセサリーは2週間くらいかかるらしいわ。
「あ!」
そう言えば普通お店出てきちゃったけどお姉様に待っててねって約束だったのに!
「お店に戻らなきゃ!」
と振り向こうとしたらディビッドが腰に手を回してくるわ!きゃあ!
「戻らなくてもこれから姉上を撒いてどこかホテルに...」
とディビッドが言いかけたその時、目の前にエステルお姉様が!
「あらぁ~ティナちゃんを何処に連れていくつもりだって?」
エステルお姉様笑ってるけど目が笑ってないわ...そしてマキシムさん青ざめてるわ...
「あ...姉上」
「ふふふ...ディブ、貴方にはお仕置きが必要かもね」
うわぁ拳をポキポキ言わせてお姉様が迫って来たわ!大変!!!
それぞれの瞳の色の石はさっきのアメジストとピンクダイヤモンドで決まったのだけど、どのアクセサリーにするかで悩んでるのよね。
「この形が今の流行りなんですが」
と指輪の図案を見せてくれるけど、ちょっとしっくりこないのよ...勿論デザインはとっても素敵なんだけど婚姻の契り印が主張してるから別の指につけてもなんかバランスがね。
「指輪よりもネックレスかブレスレットの方がいいかも」
「指輪は嫌なんですか?」
「うーん...指輪は婚約指輪でいいかも...」
「じゃあいっそ婚約指輪も!」
そんな事をポロリと漏らすとディビッドは目を輝かせてそんな事を言い出すわ!
「それはまだよ!ついでに買う物じゃないわ!」
「えー」
「まず今日はペアのアクセサリーを決めましょ?それに指輪だとお菓子作りの時外さなきゃだろうし、邪魔にならないデザインのネックレスかブレスレットならいつでもつけていられるでしょ?」
「そうですね...あ!じゃあこのデザインの透彫デザインでブレスレットは作れませんか?」
とディビッドが左手の薬指を店員さんに見せるわ!
「誓約印ですか!へぇ~面白いデザインですね、ちょっと待っててください今書き起こしましょう!」
と言って店員さんがじっと指を見ながら念写の術を使って紙にデザインを焼き付ける。
最近は写真も普及してるけどこういうちょっとした物は念写の術を使う方が早いのよね。
「ではこのデザインを元に石を配置して、で透彫ならバンクルタイプが良いかもですね...」
と石の配置と使う金属をどれにするかを相談してるうちにあっという間に時間が過ぎちゃうわ。
ーー
それこそデザインを決め終わった後にディビッドもお姉様とおんなじ様に分厚くて大きな財布(姉弟どっちも大きなお財布持って...それ趣味なのかしら)から札束をドンと出して一括で支払ったんだけど!
「本日はありがとうございました!今後もご贔屓に~」
それにしても...今日一日でどれだけここのお店儲けたのかしら...。
「ティナに貢ぐいいきっかけだったのに...もっと豪華な物にしたかったんですけどね~」
「貢がないでいいわよ...もう...今のだってそれなりに高かったわよ...それにそんな豪華な物なら常につけてられないもの」
「確かにそうですねぇ」
ちなみにアクセサリーは2週間くらいかかるらしいわ。
「あ!」
そう言えば普通お店出てきちゃったけどお姉様に待っててねって約束だったのに!
「お店に戻らなきゃ!」
と振り向こうとしたらディビッドが腰に手を回してくるわ!きゃあ!
「戻らなくてもこれから姉上を撒いてどこかホテルに...」
とディビッドが言いかけたその時、目の前にエステルお姉様が!
「あらぁ~ティナちゃんを何処に連れていくつもりだって?」
エステルお姉様笑ってるけど目が笑ってないわ...そしてマキシムさん青ざめてるわ...
「あ...姉上」
「ふふふ...ディブ、貴方にはお仕置きが必要かもね」
うわぁ拳をポキポキ言わせてお姉様が迫って来たわ!大変!!!
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