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Quiet talk:Watch out for stalker women!
クレープ屋さん始めたとか聞いてないわ! その2
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「女の子達ばっかりの席しかないからどうしようかと思ったが、バレンティナ嬢なら知り合いだし一緒に座らせてもらうな」
「いいですよ、マキシムさんなら」
と言うとマキシムさんは空いている椅子にどかっと座る。
「ははは、悔しそうな顔しやがって!」
マキシムさんがディビッドに目をやる、見たら確かにムスッとしてるわ、もう!表情出すぎじゃないかしら!
「やっぱりマキシムさんはディビッドの心配してここに?」
「まぁそんな所だな」
そう言ってちょっと目線を動かすとその先々にはダンスパーティの時にやってきた異端審問官の人達が一般人風の姿であちこちにいるのがわかる。
きっとこれって作戦の内なのかもしれないわ。
しかもピッピちゃん...エステルお姉様がここに居るって間違い無く『悪魔』が関わっている証拠だもの。
「何ですかマキシム、それとピッピちゃん」
わざわざディビッドがマキシムさんにツナサラダのクレープを渡しにやってくる。
「仕方ないだろう、ピッピちゃんたってのお願いだ、バレンティナ嬢に会いたいって突かれてはな」
ピッピちゃん実力行使が過ぎるわ...でもかわいいから許してあげちゃうわ!
マキシムさんはクレープを受け取ってそのままムシャムシャとあっという間に食べてしまったわ!
「む...足りない...」
マキシムさん結構体格のいい方だし、それだけじゃ足りないわよね。
「当たり前ですよ、食事なら何処ぞのレストランでもどうぞ」
「そうか...ふぅむ...あ!じゃあ2人とも俺に付き合ってくれないか、奢るから!」
「ええ!いいんですか???」
まぁ確かに今日はお昼も何処かでって思っていたけどまさかマキシムさんのお誘い!この人何気に隣国とはいえ王弟な訳だし断るのもだしね!
「ああ、ほらそこのオシャレなレストランなら女の子でも楽しめるだろ」
指差す先にはオシャレなレストラン、たしかあそこってパエリアや魚介系パスタが美味しい有名店だわ!
「わぁ素敵な所ですね!」
スザンナの乗り気のよう。
「なっ!あそこはいつかティナとデートに使う予定の!!!マキシム、貴様!」
「おまえがレストランって言うからだよ、じゃあな」
そう言ってポンと肩を叩きボソボソと何かディビッドの耳元で話すと何処か残念そうな顔になる。
「仕方ないですね...じゃあいつかティナと別なもっとオシャレな所を探しておきます、あ!ティナこれ」
そう言われてさっと何か書いたメモを渡される。
「まぁ今日は目を瞑ります、楽しんできてね」
何だか後ろ髪引かれるもののマキシムさんのお誘いのままレストランへ向かうわ...
ところでこのメモ何かしら...と開く。
「うっ!」
____
ティナへ 夜に伺いますので覚悟しておいて下さいね
____
ええええぇ...何????何の覚悟よぉ...
「どうしたの?何のメモ???」
「な!ナイショ!」
そう言ってポケットに突っ込む、こんなの見せられないわ!!!!
____
「いいですよ、マキシムさんなら」
と言うとマキシムさんは空いている椅子にどかっと座る。
「ははは、悔しそうな顔しやがって!」
マキシムさんがディビッドに目をやる、見たら確かにムスッとしてるわ、もう!表情出すぎじゃないかしら!
「やっぱりマキシムさんはディビッドの心配してここに?」
「まぁそんな所だな」
そう言ってちょっと目線を動かすとその先々にはダンスパーティの時にやってきた異端審問官の人達が一般人風の姿であちこちにいるのがわかる。
きっとこれって作戦の内なのかもしれないわ。
しかもピッピちゃん...エステルお姉様がここに居るって間違い無く『悪魔』が関わっている証拠だもの。
「何ですかマキシム、それとピッピちゃん」
わざわざディビッドがマキシムさんにツナサラダのクレープを渡しにやってくる。
「仕方ないだろう、ピッピちゃんたってのお願いだ、バレンティナ嬢に会いたいって突かれてはな」
ピッピちゃん実力行使が過ぎるわ...でもかわいいから許してあげちゃうわ!
マキシムさんはクレープを受け取ってそのままムシャムシャとあっという間に食べてしまったわ!
「む...足りない...」
マキシムさん結構体格のいい方だし、それだけじゃ足りないわよね。
「当たり前ですよ、食事なら何処ぞのレストランでもどうぞ」
「そうか...ふぅむ...あ!じゃあ2人とも俺に付き合ってくれないか、奢るから!」
「ええ!いいんですか???」
まぁ確かに今日はお昼も何処かでって思っていたけどまさかマキシムさんのお誘い!この人何気に隣国とはいえ王弟な訳だし断るのもだしね!
「ああ、ほらそこのオシャレなレストランなら女の子でも楽しめるだろ」
指差す先にはオシャレなレストラン、たしかあそこってパエリアや魚介系パスタが美味しい有名店だわ!
「わぁ素敵な所ですね!」
スザンナの乗り気のよう。
「なっ!あそこはいつかティナとデートに使う予定の!!!マキシム、貴様!」
「おまえがレストランって言うからだよ、じゃあな」
そう言ってポンと肩を叩きボソボソと何かディビッドの耳元で話すと何処か残念そうな顔になる。
「仕方ないですね...じゃあいつかティナと別なもっとオシャレな所を探しておきます、あ!ティナこれ」
そう言われてさっと何か書いたメモを渡される。
「まぁ今日は目を瞑ります、楽しんできてね」
何だか後ろ髪引かれるもののマキシムさんのお誘いのままレストランへ向かうわ...
ところでこのメモ何かしら...と開く。
「うっ!」
____
ティナへ 夜に伺いますので覚悟しておいて下さいね
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ええええぇ...何????何の覚悟よぉ...
「どうしたの?何のメモ???」
「な!ナイショ!」
そう言ってポケットに突っ込む、こんなの見せられないわ!!!!
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