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本編
(16)そのご都合主義設定は最高です。
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ひゃっほーっ
黒魔魚海鮮パーティーです。
食堂では狭かったので大広間でみんなでお食事する事に
わあ~お皿の上でお刺身が輝いてます。
赤身に中トロにそして大トロ!!
そしてお刺身と言えば醤油ですね!
もちろん普通にありました。
お醤油や味噌などの調味料が
前に台所でお手伝いした時に母様とクレールさんに聞いたらこの世界の4大陸の真ん中にある島『ワクニ』に昔、神が降り立ちさまざまな食を広めたそうです。
何かご都合主義展開の設定だが……
前世の日本食を知ってる私には良い事だ。
グッジョブ!ビバッ和食!
「「「いただきます」」」
ご都合主義設定なんでお箸も普通に使われてます。やっぱりお刺身にはお箸だよねー
では、最初は魔魚の赤身から醤油をつけてパクリおお、さっぱりとして前世で食べたマグロみたいだ。美味しい、次は中トロだ脂がのって美味しい!そして大トロさんもパクリ、ヤバイ口のなかでトロりと消えたよ!
マジックか!!黒魔魚さいこう!!
私が美味しさに悶えてるとクレールさんが何か持ってきてくれました。
それは、海鮮丼!!
黒魔魚のお刺身にイカやエビなどイクラなど豪勢な丼が目の前に
「これって、かいせんどん!?」
お祖父様が海鮮丼を見ながら
「カイセン丼か、それもサシミがヅケになってる。さすが食人スキルを持ってる者の料理は一味違うな、クレール」
感心したように呟いていたのを私は
「食人(しょくにん)スキルって?なんですか お祖父さま?」
「リイア、食人スキルは食神様が降りたと言われてるワクニで発達したスキルの事だ。何でもレベルを上げていくと凄い料理技術と料理レシピを修得できる話だ」
そんなのがあるの!!修得したい
「それすごい!!わたしもスキル使えるようなりたいです!」
「まずはそうだな、リリーとクレールに料理を習ってからスキルを発生させる事だな」
そっか、まずは母様とクレールさんから料理を習ってからか
「そうですね今度から卵を割ることから料理を始めましょうか、リイア様」
クレールさんが言ってくれたので私も頑張って料理を覚えて
食人スキルを修得だ。
「クレールさん、よろしくお願いします」
「はい、リイア様」
クレールさんは微笑みながら返事をしてくれた。
◇
美味しいご飯を食べてる私の隣では
「フォル オサシミおいしいね。もっとちょうだい」
「レーアほら、魔魚はここが美味いから食べろ」
「じゃあフォルにこのエビさんあげる」
「おっうまいな、エビ」モグモグと食べさせてる。
オカシイ、なんであの二人交互にお互いを食べさせてんの?
ねえ?
その様子を祖母、母、クレールさん達は
ニコニコして見ていて、祖父、父は内心ギリギリしながら
見ていたと私は知らなかった。
何でもお互い食べさせあうのは恋人同士がする事らしい。
そして、私は前世で言うバカップルの行動と思いだすのはあと数分後の事だった。
黒魔魚海鮮パーティーです。
食堂では狭かったので大広間でみんなでお食事する事に
わあ~お皿の上でお刺身が輝いてます。
赤身に中トロにそして大トロ!!
そしてお刺身と言えば醤油ですね!
もちろん普通にありました。
お醤油や味噌などの調味料が
前に台所でお手伝いした時に母様とクレールさんに聞いたらこの世界の4大陸の真ん中にある島『ワクニ』に昔、神が降り立ちさまざまな食を広めたそうです。
何かご都合主義展開の設定だが……
前世の日本食を知ってる私には良い事だ。
グッジョブ!ビバッ和食!
「「「いただきます」」」
ご都合主義設定なんでお箸も普通に使われてます。やっぱりお刺身にはお箸だよねー
では、最初は魔魚の赤身から醤油をつけてパクリおお、さっぱりとして前世で食べたマグロみたいだ。美味しい、次は中トロだ脂がのって美味しい!そして大トロさんもパクリ、ヤバイ口のなかでトロりと消えたよ!
マジックか!!黒魔魚さいこう!!
私が美味しさに悶えてるとクレールさんが何か持ってきてくれました。
それは、海鮮丼!!
黒魔魚のお刺身にイカやエビなどイクラなど豪勢な丼が目の前に
「これって、かいせんどん!?」
お祖父様が海鮮丼を見ながら
「カイセン丼か、それもサシミがヅケになってる。さすが食人スキルを持ってる者の料理は一味違うな、クレール」
感心したように呟いていたのを私は
「食人(しょくにん)スキルって?なんですか お祖父さま?」
「リイア、食人スキルは食神様が降りたと言われてるワクニで発達したスキルの事だ。何でもレベルを上げていくと凄い料理技術と料理レシピを修得できる話だ」
そんなのがあるの!!修得したい
「それすごい!!わたしもスキル使えるようなりたいです!」
「まずはそうだな、リリーとクレールに料理を習ってからスキルを発生させる事だな」
そっか、まずは母様とクレールさんから料理を習ってからか
「そうですね今度から卵を割ることから料理を始めましょうか、リイア様」
クレールさんが言ってくれたので私も頑張って料理を覚えて
食人スキルを修得だ。
「クレールさん、よろしくお願いします」
「はい、リイア様」
クレールさんは微笑みながら返事をしてくれた。
◇
美味しいご飯を食べてる私の隣では
「フォル オサシミおいしいね。もっとちょうだい」
「レーアほら、魔魚はここが美味いから食べろ」
「じゃあフォルにこのエビさんあげる」
「おっうまいな、エビ」モグモグと食べさせてる。
オカシイ、なんであの二人交互にお互いを食べさせてんの?
ねえ?
その様子を祖母、母、クレールさん達は
ニコニコして見ていて、祖父、父は内心ギリギリしながら
見ていたと私は知らなかった。
何でもお互い食べさせあうのは恋人同士がする事らしい。
そして、私は前世で言うバカップルの行動と思いだすのはあと数分後の事だった。
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