6歳で死んでしまう少女は 精霊さんと共に生き延びる。

マリーベルは6歳。餓死しかけて、ベッドから落ちて頭を打って前世を思い出す。

此処は、前世日本という国で生きていた時にやっていた「愛する者へ色とりどりの花束を」と言う乙女ゲームだ。通称「愛花」だ。

トワイライト王国の第一王立学園で平民の女性エステルがハイスペックな男性とイチャコラして攻略していくゲームだ。

私は攻略対象の王太子の側近宰相候補のソード ゴールドマンの異母妹である。私は6歳で亡くなる予定だ。

私と、お父様が好きで無理矢理妾になった私のお母様シルビアが亡くなったことで、ゴールドマン公爵家は私のお母様の実家から援助を受けていた資金を全て回収されてしまう。

その後ゴールドマン公爵領地で疫病が流行り、私より1歳年下の異母妹エリーゼとその母親は病に倒れ死んでしまう。腕の良い医者の高額な医療費が払えず、満足な治療を受けられなかったからだ。

その後も、飢饉、長兄のクロードが戦争で無くなるなど様々な不幸があり、攻略対象のソードは心を閉ざし物事を合理的にしか考えられない冷たい人間になる。

そんなソードの心の闇を救うのがヒロインのエステルだ。

そして、私はそのゲームにすら出ることのないゴールドマン公爵家の不幸のきっかけ親子の、マリーベル ゴールドマン 6歳で亡くなる運命の公爵令嬢なのだが・・・。

前世は、管理栄養士の仕事をしていた私。
今の状況にイラッとする。

管理栄養士であった私が餓死するなんて有り得ない。

死にかけたゴキブリを見て自分のようだと思い食べ物を分けてあげた。

すると、ゴキブリは聖虫となる。

マリーベルはなんと聖女だった。
お礼に精霊王を紹介される。

精霊さん達と
様々な問題に立ち向かう。

----------------------------


初めて小説を書いていて
消したり書き直したりしていていました。

設定を一部間違えて公開にしてしまってました。

読んでくれていた方がいた様で、
ゴメンなさい。

誤字脱字、
読みにくい点がありますが
近いうちにあげていけたらと思っています。








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