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あとがき

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九丸(ひさまる)と申します。
この度は、拙作を読んでいただき、ありがとうございました。
最終章は、もっと二人のやり取りを入れるつもりで書いてましたが、「あれ、これで終わりの方が余韻あっていいのか?」 と思い、締めてみました。
あっさり終わったなと思われる方も多いと思いますが、これはこれで書いてる本人は納得しています。
(今のところ)
この話の元になってるのは、南佳孝さんの「Midnight  love  call」です。
父が南佳孝さんが好きで、僕も小さい頃に良く一緒に聴いてたのですが、大人になり、それなりに歳を経てあらためて聴くと、その良さが理解できました。
そのなかでも、この「Midnight  love  call」は特に好きなので、これを元に書いてみたいと思い立ちました。
歌詞の一部を引用してるので、ひょっとしたら気づいた方もいらっしゃるかもしれません。
男女のそれぞれの想いの視点は、この曲とは違いますが、書いてる最中はずっとこの曲が流れていました。
とりとめのない、あとがきになりましたが、重ねて申します。
読んでいただき、ありがとうございました!
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