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休憩
解説
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詩? なんてものを始めてしまいました。その概念すら分かってませんけど。一度出してしまえば解釈はご自由に。でも、その時の気分で書いて、あれ? これって? と自分で思うこともあるので、勉強のためにも自作を振り返って解説してみようと思います。
『臆病な金』
はい。これは「沈黙は金、雄弁は銀」からですね。
月を想い人に見立てて書きました。本来の諺からはズレますが、黙って話を聞いてくれてる時にやすらぎを感じたり、逆に返しがないから不安になったり。語りあっている時に満ち足りたものを感じたり、議論になって凹ませてやる!(性格悪いです)となったり。そんな中で自分は金と銀の比率はどっちが多いかなと考えたら、金の割合が圧倒的に多い。でも、悠然と聞いているというよりは、消極的に聞いているかもと、自分の一歩引いている臆病さを「臆病な金」としました。過去に頭が良すぎる女性と付き合った時のことが思い出されたんでしょうね……。
『自我』
これは「朱に交われば赤くなる」からです。
生きていて、自分の立ち位置見失う時ないですか? 周りに馴染めない時ないですか?
これはある空間で、自分がそこに行かなきゃ良かった。浮いてるな。そういった過去を思い出して書きました。
「なれない」んです。(イノウエさんからコメントいただいてました) 染まれもしなければ、場の雰囲気に慣れることもなく、ただひたすら後悔するばかり。そんな時に帰ることもできずに叫びたくなった心境ですかね。
『濡らす陽』
投稿した時に呟きにも書きましたが、麻雀で派手に負けて、朝陽を浴びながら帰った道すがらを書きました。要するに絶望なんです。当然上なんて向いて歩いてません。見えるのは朝方の汚れたアスファルトを何かを啄むように歩くカラスだけ。でもね、その陽を浴びて艶めくカラスの黒が、反射でエメラルド色やアメジスト色に見える箇所があって、綺麗だったんです。僕の浴びる陽はただ逆接的に濡らしていくだけなのに、カラスは陽を正当に享受していたんです。それがさらに、僕に追い討ちをかけ。まあ、気持ち良く陽を浴びれなかった、そんなに心境を書きました。
ここから、何故か『陽に濡れる』に発展しました。不思議なものです。
『トリガー』
「好きの反対は無関心」って、マザーテレサが言ってましたっけね。これは自作『忘れられなくて』でもテーマにしました。僕の二作目でしたが、いつか改稿したいです。
さて、無関心になる前提ってなんだろう? と考えた時、どこか嫌いになる箇所や時期があると考えました。(異論は認める)
じゃあ、それって引き金だよねと。そんな心境を書きました。
『狭間』
酔って月夜を歩く帰り道。たぶんフラフラだったんでしょうね笑
いろいろあやふやに見えたけど、それも現実なんだと。そんな心境だったはず笑
『無駄の美』
自作『結局』の一ページ目にも同じテーマで書いてます。
これはそのままです。無駄って大事!
『綺麗なもの』
これは価値観の違いです。話は単純なのですが、どこかで聞いたフレーズを並べただけのような……。頭に残ってたんでしょうね。だから、パクリではないのです! でも、ご指摘あれば削除します笑
蛇足ですが、『さらけ出し』をテーマに『未熟者の詩集』なんて題名で書いてます。のせるのせないなんて考えて書いてません。頭に浮かんだら書いて、そして必ずのせる! そんな意気込みと勢いなのです。
『アイスクリーム』
「あなたはわたしのことを理解していないのよ」と、これにつきます。
優しさや愛情って、貰いすぎても負担になることないですか? 適度を適温に、そこからアイスクリームに例えました。ちょうど良いポイントみつけてよね。そんな女性がいたんでしょうね……。
『めずらしいもの』
二段文で外面と内面を書いてます。
めったに涙を見せない女性をモデルにしています。そんな女性が涙を見せた時の感情を書いて見たかったのです。短い間に涙を流しながらも目まぐるしく過ぎさっていく感情。そんなことを表現したかったのです。
『景色のスレ違い』
あれ? 同じものを見て共有できてたはずなのに……。そんなことってないですか? 思ってたのと違う!
そんな心境です。
『臆病な金』
はい。これは「沈黙は金、雄弁は銀」からですね。
月を想い人に見立てて書きました。本来の諺からはズレますが、黙って話を聞いてくれてる時にやすらぎを感じたり、逆に返しがないから不安になったり。語りあっている時に満ち足りたものを感じたり、議論になって凹ませてやる!(性格悪いです)となったり。そんな中で自分は金と銀の比率はどっちが多いかなと考えたら、金の割合が圧倒的に多い。でも、悠然と聞いているというよりは、消極的に聞いているかもと、自分の一歩引いている臆病さを「臆病な金」としました。過去に頭が良すぎる女性と付き合った時のことが思い出されたんでしょうね……。
『自我』
これは「朱に交われば赤くなる」からです。
生きていて、自分の立ち位置見失う時ないですか? 周りに馴染めない時ないですか?
これはある空間で、自分がそこに行かなきゃ良かった。浮いてるな。そういった過去を思い出して書きました。
「なれない」んです。(イノウエさんからコメントいただいてました) 染まれもしなければ、場の雰囲気に慣れることもなく、ただひたすら後悔するばかり。そんな時に帰ることもできずに叫びたくなった心境ですかね。
『濡らす陽』
投稿した時に呟きにも書きましたが、麻雀で派手に負けて、朝陽を浴びながら帰った道すがらを書きました。要するに絶望なんです。当然上なんて向いて歩いてません。見えるのは朝方の汚れたアスファルトを何かを啄むように歩くカラスだけ。でもね、その陽を浴びて艶めくカラスの黒が、反射でエメラルド色やアメジスト色に見える箇所があって、綺麗だったんです。僕の浴びる陽はただ逆接的に濡らしていくだけなのに、カラスは陽を正当に享受していたんです。それがさらに、僕に追い討ちをかけ。まあ、気持ち良く陽を浴びれなかった、そんなに心境を書きました。
ここから、何故か『陽に濡れる』に発展しました。不思議なものです。
『トリガー』
「好きの反対は無関心」って、マザーテレサが言ってましたっけね。これは自作『忘れられなくて』でもテーマにしました。僕の二作目でしたが、いつか改稿したいです。
さて、無関心になる前提ってなんだろう? と考えた時、どこか嫌いになる箇所や時期があると考えました。(異論は認める)
じゃあ、それって引き金だよねと。そんな心境を書きました。
『狭間』
酔って月夜を歩く帰り道。たぶんフラフラだったんでしょうね笑
いろいろあやふやに見えたけど、それも現実なんだと。そんな心境だったはず笑
『無駄の美』
自作『結局』の一ページ目にも同じテーマで書いてます。
これはそのままです。無駄って大事!
『綺麗なもの』
これは価値観の違いです。話は単純なのですが、どこかで聞いたフレーズを並べただけのような……。頭に残ってたんでしょうね。だから、パクリではないのです! でも、ご指摘あれば削除します笑
蛇足ですが、『さらけ出し』をテーマに『未熟者の詩集』なんて題名で書いてます。のせるのせないなんて考えて書いてません。頭に浮かんだら書いて、そして必ずのせる! そんな意気込みと勢いなのです。
『アイスクリーム』
「あなたはわたしのことを理解していないのよ」と、これにつきます。
優しさや愛情って、貰いすぎても負担になることないですか? 適度を適温に、そこからアイスクリームに例えました。ちょうど良いポイントみつけてよね。そんな女性がいたんでしょうね……。
『めずらしいもの』
二段文で外面と内面を書いてます。
めったに涙を見せない女性をモデルにしています。そんな女性が涙を見せた時の感情を書いて見たかったのです。短い間に涙を流しながらも目まぐるしく過ぎさっていく感情。そんなことを表現したかったのです。
『景色のスレ違い』
あれ? 同じものを見て共有できてたはずなのに……。そんなことってないですか? 思ってたのと違う!
そんな心境です。
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