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「ま、待ってくれ、そ、そんな……は、入るわけ……」
「もしかして入れられるのは初めてか? こっちはよく使っているみたいだが」
ずりずり、と上下に魔王が動き、「ひっ……!」とひっくり返った声が出る。つま先がぴんっと伸び切り、本当に、一瞬、いきかけた。が、ぐっと後ろ手でシーツを掴み、なんとか耐える。
「は、初めて、じゃ、ないが……あっ、ああっ!」
「そうか……じゃあ、優しくする必要はないな」
ついた嘘を後悔するほど、激しく擦り合わされる。ぐじゅぐじゅと下着の中で先走りが溢れ、それがまた滑りをよくし、もっと快感を増やす。
「あっ、ひっ……っ!」
いく、出るっ、と思う反面、まだ早い、と歯を食いしばる。こんなに早くいったら、恥ずかしい。情けない。経験がないのがばれてしまう。
唇を噛み、快感を痛みで誤魔化す。両腕を顔の前で交差させ、感じてる様を見せないようにする。
「いっ、……つっ!」
口の中に血の味が広がり、勝手に涙が溢れたとき、
「どうして貴方は……そうやって、我慢するっ!」
腕をどかされ、親指で唇を開かれる。ふっと噛んでいた顎の力が抜けた隙間に、口付けを落とされた。しかしさっきの激しいキスとは違う、傷を労わるような優しい動きに、目を見開く。
「んっ……ふ、はっ」
「貴方が……勝手に知らない奴に体を開いて……悔しいのに、ひどくしたいのに……くそっ。そんな顔、ずるいっ……!」
だんだんと闇に慣れた目に映ったのは、涙で瞳を潤ませた魔王だった。目の前でおもちゃを取られた子どものように、ひどく、幼く、今にも目から雫が溢れそうだ。
リオンはびっくりして、「だ、大丈夫か……!?」と肩肘をついて起き上がった。咄嗟に、まだ落ちていない涙を、拭こうとしてしまう。
しかし、「っ! こんなときにまで、貴方は他人の心配か!」と、ぱしっと手を弾かれる。
「……顔が見えるからいけないんだ。顔が見えければ、貴方を犯せる……!」
「っ!?」
くるりとリオンの体が回転し、ベッドにうつ伏せに組み敷かれた。ずるりとズボンを脱がされ、濡れた性器がひんやりと冷たい空気を感じる。
「……もしかして、いったか?」
「い、いってな…………あっ、ひっ!」
ぬちぬちと音をたてて性器を扱かれ、「あっ、あっ」と声が漏れる。慌てて自分の腕を噛み、声を抑えた。
「抑えるな。貴方の声が聞きたい」
魔法を使う気配がし、見えない手で両手首をひとまとめにされる。そのまま口元から離され、額の下で固定された。まるで、床に頭をつけて祈りを捧げるみたいだ。
——ああ、魔法を使えば、無理やりにでも拘束できたのか……
ふと気づいた事実に、今まで手加減をされていたのだと察する。
「あっ、ん、んんぅ……あ、ああっ!」
魔王はリオンの陰嚢を揉み、裏筋を撫でる。リオンは快感から溢れる嬌声を抑えようとシーツを口に含んだが、また見えない手で顎を撫でられ、ぞわぞわっとした感覚に顔を上げてしまう。
——くっ、気持ちいぃ……
いきたい。出したい。それだけが頭の中を支配する。が、唐突に手を離され、双臀を鷲掴みにされた。
「なっ、おい、そこは……ひっ!」
肛門に生暖かい何かが触れた。ぬるりと入って、本来受け入れる場所ではない部分を押し広げる。
——なっ、舌か……?!
そんな、馬鹿な、と否定する前に、魔王の長く厚い舌が中でうねうねと動いた。
気持ち悪いはずなのに。背中がぞぞっとのけぞる。特に下腹部のほう。ぐっと押されると、途端に汗が噴き出た。
口から唾液が垂れるのも気づかず、リオンは甘い声を上げ続ける。でないと今すぐに、淫らに腰が揺れそうになった。
——もう、どうにかしてくれ……!
背中を丸め、震えながら耐える。薄く目を開けると、股の間で自身の性器がぎちぎちに張り詰めていた。とろりと透明な液体をこぼし、シーツに落ちる。
——もっと無理やり、怪我をするぐらい犯されれば……痛みに耐えるだけでいいのに……!
リオンは目を瞑り、瞼の裏で父の指導を思い出す。騎士訓練と称して叩かれ、殴られた日々だったが、魔王の与える快感に比べたら可愛いものだったかもしれない。
「もういいだろう……」
やっと舌が抜けたと思ったが、ほっとする間もなく、別のものがあてがわれる。舌より太く、熱く、固いそれが、何かなんて見なくてもわかった。
——無理だ。絶対入らない。
内心では強く訴えるのに、体は絶え間ない快感を与えられ抵抗できない。ぬちゅと後孔に押し当てられた剛直を前に、足が震えるだけだ。
ぐぅっと魔王は体重をかけてくる。凶器のような性器は、見た目に反してリオンに痛みを感じさせなかった。
「ああ……くそっ、飲み込むのがうまいな」
「あっ、いっ……!」
それは違う。うまいのは自分ではない。魔王だ。リオンは頭の中だけで否定する。
魔王がこれでもかというほど、丁寧な入れ方をする。じっくりと、優しく。絶対に傷つけまいという執念さえ感じる。でも確実に奥へ入ってきて、一歩も引かない。
おかげで犯されている感覚が全く無かった。ただただ気持ちよくて、きゅうと穴の縁を甘く締めてしまう。締まると気持ち良さが増して、熱い吐息が漏れた。
「はっ、ああっ……!」
下腹部の中の質量が増す度に、快感を拾う箇所ぐぐっとが押される。連なるように、自身の性器が腹に付きそうなほど持ち上がった。
ああ、自分の手で性器を扱きたい。快感の沸点を大きく超えてしまいたい。なのに己の手は拘束されて、魔王は緩やかな挿入で焦らす。
思わず、リオンは消え入りそうな声で、
「い、いきたい……」
と淫らな願望を口にしていた。
——なっ、俺は何を言って……!
さっと顔が熱くなった瞬間、腰肉をガッと掴まれる。ぐんっと引っ張られ、ずるりと魔王の下半身が一気に打ちつけられた。目の前で真っ白な火花が散る。
「あっ! ああっ!!」
びくびくっと全身が痙攣する。背中が、喉仏が、強くのけぞる。
——し、死ぬっ……!
かはっと息を吐き出し、意図していないのに白濁とした液体が自身の腹にかかった。びゅっ、びゅっ、と勢いよく出たそれは、普段からは想像できないほど量が多い。
がくがくと腰が揺れ、激しい挿入に失神しそうになる。が、ぐちゅと湿った音をさせて、肉杭が浅く引き抜かれた。
「まっ、い、いってるから……! ひっ!」
まだ長い絶頂の余韻が終わらないうちに、再度ぐっと入れられ、視界に星が飛ぶ。
「ひぅ、ああっ、ま、待ってくれ、ああっ!」
無理だ、止まってくれ、と言っても魔王はたんっ、たんっ、と浅い抜き差しを繰り返す。ずりずりと中のいいところが擦れ、激しくいったはずの性器が、あっという間に頭をもたげた。
——逃げないと、死ぬっ……!
リオンは本能で魔王から体を離す。ほふく前進をするように、残っていた力を使って足と腕を前に進める。
「……イオ、逃げるな」
だが、次の瞬間、耳元でぞっとする声が響いた。後ろから魔王に、羽交い締めにされる。
「なっ、ああっ!!」
がっと離れたはずの体の距離を一気につめられ、より深いところに剛直が入り込んだ。ぐちゅりと突き入れられ、そのままぐっ、ぐっ、と荒い腰使いで責め立てられる。
「あっ、だめっ、ああっ! い、いくっ……!」
ぴしゃっ、ぴしゃっと性器から液体が出た。びくびくと震え、膝を立てていられなくなる。
なのに魔王の動きは止まらない。リオンは逃げたくともぎゅうと抱きしめられ、密着した体位に身動きが取れなかった。
——あっ、無理っ、気持ちいいっ……!
ベッドと自身の腹筋の間で、性器がぐちゅぐちゅと擦れる。前も後ろも焼きつくように熱い。熱すぎて怖い。でも逃げられなくて、頭がおかしくなりそうになる。
溶けかける頭に草原の匂いがまとう。うなじの辺りで深く息を吸う音が響く。
「ああ、イオの生気はうまい……優しい、甘い味がする。あのときと、変わらない……」
——イオ……?
リオンは気持ちよさに揺られながら、白いローブの青年も自分のことをイオと呼んでいたなと、頭のどこか遠くで認識する。
「イオ……イオ。もっと乱れろっ、乱れて、俺のところに堕ちてこいっ……!」
薫る匂いとおかしな呼び名に、白いローブの青年と魔王が重なる。だがそれよりも、どんどんと激しくなる快楽の荒波に、今は振り落とされないように踏ん張ることしかできない。
「あっ、ひっ、いっ……いくっ、いっ、……っいってるの、にっ……! っぁあっ!!」
体が派手に跳ねそうになり、上から魔王に押さえつけられる。反動で喉が震え、涙で視界が滲んだ。きゅうと下腹部を締め付けると、中で温かな何かを感じる。
しかしリオンが覚えていられたのはそこまでで……眠る前と同じように、意識が白い世界に引きずられていった。
「もしかして入れられるのは初めてか? こっちはよく使っているみたいだが」
ずりずり、と上下に魔王が動き、「ひっ……!」とひっくり返った声が出る。つま先がぴんっと伸び切り、本当に、一瞬、いきかけた。が、ぐっと後ろ手でシーツを掴み、なんとか耐える。
「は、初めて、じゃ、ないが……あっ、ああっ!」
「そうか……じゃあ、優しくする必要はないな」
ついた嘘を後悔するほど、激しく擦り合わされる。ぐじゅぐじゅと下着の中で先走りが溢れ、それがまた滑りをよくし、もっと快感を増やす。
「あっ、ひっ……っ!」
いく、出るっ、と思う反面、まだ早い、と歯を食いしばる。こんなに早くいったら、恥ずかしい。情けない。経験がないのがばれてしまう。
唇を噛み、快感を痛みで誤魔化す。両腕を顔の前で交差させ、感じてる様を見せないようにする。
「いっ、……つっ!」
口の中に血の味が広がり、勝手に涙が溢れたとき、
「どうして貴方は……そうやって、我慢するっ!」
腕をどかされ、親指で唇を開かれる。ふっと噛んでいた顎の力が抜けた隙間に、口付けを落とされた。しかしさっきの激しいキスとは違う、傷を労わるような優しい動きに、目を見開く。
「んっ……ふ、はっ」
「貴方が……勝手に知らない奴に体を開いて……悔しいのに、ひどくしたいのに……くそっ。そんな顔、ずるいっ……!」
だんだんと闇に慣れた目に映ったのは、涙で瞳を潤ませた魔王だった。目の前でおもちゃを取られた子どものように、ひどく、幼く、今にも目から雫が溢れそうだ。
リオンはびっくりして、「だ、大丈夫か……!?」と肩肘をついて起き上がった。咄嗟に、まだ落ちていない涙を、拭こうとしてしまう。
しかし、「っ! こんなときにまで、貴方は他人の心配か!」と、ぱしっと手を弾かれる。
「……顔が見えるからいけないんだ。顔が見えければ、貴方を犯せる……!」
「っ!?」
くるりとリオンの体が回転し、ベッドにうつ伏せに組み敷かれた。ずるりとズボンを脱がされ、濡れた性器がひんやりと冷たい空気を感じる。
「……もしかして、いったか?」
「い、いってな…………あっ、ひっ!」
ぬちぬちと音をたてて性器を扱かれ、「あっ、あっ」と声が漏れる。慌てて自分の腕を噛み、声を抑えた。
「抑えるな。貴方の声が聞きたい」
魔法を使う気配がし、見えない手で両手首をひとまとめにされる。そのまま口元から離され、額の下で固定された。まるで、床に頭をつけて祈りを捧げるみたいだ。
——ああ、魔法を使えば、無理やりにでも拘束できたのか……
ふと気づいた事実に、今まで手加減をされていたのだと察する。
「あっ、ん、んんぅ……あ、ああっ!」
魔王はリオンの陰嚢を揉み、裏筋を撫でる。リオンは快感から溢れる嬌声を抑えようとシーツを口に含んだが、また見えない手で顎を撫でられ、ぞわぞわっとした感覚に顔を上げてしまう。
——くっ、気持ちいぃ……
いきたい。出したい。それだけが頭の中を支配する。が、唐突に手を離され、双臀を鷲掴みにされた。
「なっ、おい、そこは……ひっ!」
肛門に生暖かい何かが触れた。ぬるりと入って、本来受け入れる場所ではない部分を押し広げる。
——なっ、舌か……?!
そんな、馬鹿な、と否定する前に、魔王の長く厚い舌が中でうねうねと動いた。
気持ち悪いはずなのに。背中がぞぞっとのけぞる。特に下腹部のほう。ぐっと押されると、途端に汗が噴き出た。
口から唾液が垂れるのも気づかず、リオンは甘い声を上げ続ける。でないと今すぐに、淫らに腰が揺れそうになった。
——もう、どうにかしてくれ……!
背中を丸め、震えながら耐える。薄く目を開けると、股の間で自身の性器がぎちぎちに張り詰めていた。とろりと透明な液体をこぼし、シーツに落ちる。
——もっと無理やり、怪我をするぐらい犯されれば……痛みに耐えるだけでいいのに……!
リオンは目を瞑り、瞼の裏で父の指導を思い出す。騎士訓練と称して叩かれ、殴られた日々だったが、魔王の与える快感に比べたら可愛いものだったかもしれない。
「もういいだろう……」
やっと舌が抜けたと思ったが、ほっとする間もなく、別のものがあてがわれる。舌より太く、熱く、固いそれが、何かなんて見なくてもわかった。
——無理だ。絶対入らない。
内心では強く訴えるのに、体は絶え間ない快感を与えられ抵抗できない。ぬちゅと後孔に押し当てられた剛直を前に、足が震えるだけだ。
ぐぅっと魔王は体重をかけてくる。凶器のような性器は、見た目に反してリオンに痛みを感じさせなかった。
「ああ……くそっ、飲み込むのがうまいな」
「あっ、いっ……!」
それは違う。うまいのは自分ではない。魔王だ。リオンは頭の中だけで否定する。
魔王がこれでもかというほど、丁寧な入れ方をする。じっくりと、優しく。絶対に傷つけまいという執念さえ感じる。でも確実に奥へ入ってきて、一歩も引かない。
おかげで犯されている感覚が全く無かった。ただただ気持ちよくて、きゅうと穴の縁を甘く締めてしまう。締まると気持ち良さが増して、熱い吐息が漏れた。
「はっ、ああっ……!」
下腹部の中の質量が増す度に、快感を拾う箇所ぐぐっとが押される。連なるように、自身の性器が腹に付きそうなほど持ち上がった。
ああ、自分の手で性器を扱きたい。快感の沸点を大きく超えてしまいたい。なのに己の手は拘束されて、魔王は緩やかな挿入で焦らす。
思わず、リオンは消え入りそうな声で、
「い、いきたい……」
と淫らな願望を口にしていた。
——なっ、俺は何を言って……!
さっと顔が熱くなった瞬間、腰肉をガッと掴まれる。ぐんっと引っ張られ、ずるりと魔王の下半身が一気に打ちつけられた。目の前で真っ白な火花が散る。
「あっ! ああっ!!」
びくびくっと全身が痙攣する。背中が、喉仏が、強くのけぞる。
——し、死ぬっ……!
かはっと息を吐き出し、意図していないのに白濁とした液体が自身の腹にかかった。びゅっ、びゅっ、と勢いよく出たそれは、普段からは想像できないほど量が多い。
がくがくと腰が揺れ、激しい挿入に失神しそうになる。が、ぐちゅと湿った音をさせて、肉杭が浅く引き抜かれた。
「まっ、い、いってるから……! ひっ!」
まだ長い絶頂の余韻が終わらないうちに、再度ぐっと入れられ、視界に星が飛ぶ。
「ひぅ、ああっ、ま、待ってくれ、ああっ!」
無理だ、止まってくれ、と言っても魔王はたんっ、たんっ、と浅い抜き差しを繰り返す。ずりずりと中のいいところが擦れ、激しくいったはずの性器が、あっという間に頭をもたげた。
——逃げないと、死ぬっ……!
リオンは本能で魔王から体を離す。ほふく前進をするように、残っていた力を使って足と腕を前に進める。
「……イオ、逃げるな」
だが、次の瞬間、耳元でぞっとする声が響いた。後ろから魔王に、羽交い締めにされる。
「なっ、ああっ!!」
がっと離れたはずの体の距離を一気につめられ、より深いところに剛直が入り込んだ。ぐちゅりと突き入れられ、そのままぐっ、ぐっ、と荒い腰使いで責め立てられる。
「あっ、だめっ、ああっ! い、いくっ……!」
ぴしゃっ、ぴしゃっと性器から液体が出た。びくびくと震え、膝を立てていられなくなる。
なのに魔王の動きは止まらない。リオンは逃げたくともぎゅうと抱きしめられ、密着した体位に身動きが取れなかった。
——あっ、無理っ、気持ちいいっ……!
ベッドと自身の腹筋の間で、性器がぐちゅぐちゅと擦れる。前も後ろも焼きつくように熱い。熱すぎて怖い。でも逃げられなくて、頭がおかしくなりそうになる。
溶けかける頭に草原の匂いがまとう。うなじの辺りで深く息を吸う音が響く。
「ああ、イオの生気はうまい……優しい、甘い味がする。あのときと、変わらない……」
——イオ……?
リオンは気持ちよさに揺られながら、白いローブの青年も自分のことをイオと呼んでいたなと、頭のどこか遠くで認識する。
「イオ……イオ。もっと乱れろっ、乱れて、俺のところに堕ちてこいっ……!」
薫る匂いとおかしな呼び名に、白いローブの青年と魔王が重なる。だがそれよりも、どんどんと激しくなる快楽の荒波に、今は振り落とされないように踏ん張ることしかできない。
「あっ、ひっ、いっ……いくっ、いっ、……っいってるの、にっ……! っぁあっ!!」
体が派手に跳ねそうになり、上から魔王に押さえつけられる。反動で喉が震え、涙で視界が滲んだ。きゅうと下腹部を締め付けると、中で温かな何かを感じる。
しかしリオンが覚えていられたのはそこまでで……眠る前と同じように、意識が白い世界に引きずられていった。
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