物置小屋

１人向け・看病系

心に沁みる(言葉は不思議という話です)

どうかしたの？あんまり眠れそうにない？…そっか。
それなら今夜もつきあうよ。そんなに謝らないで。
俺は君と一緒にいられる時間が増えるだけで、充分嬉しいから。
…あの場所で何かあった？…やっぱり。君が落ちこむ理由は大体そうだろうなって思ったんだ。
いつもお疲れ様。たとえ君の家の人たちが何も言わなくても、俺は君が頑張ってるのを知ってるよ。
ごめん、泣かせるつもりじゃなかったんだけど…もしかして、具合悪いのを我慢してここまで来たんじゃない？
…これも正解か。こっちおいで。具合が悪いなら無理に動かない方がいい。
君はいつも独りで頑張っているから、すごく心配になる。
そんな大変ななか、いつも俺の隣にいてくれてありがとう。帰りが遅くなっても、絶対におかえりって言ってくれて、いってらっしゃいって言ってくれてありがとう。
君には沢山ありがとうを伝えたいんだ。
それから、ずっと言わないといけないと思ってたんだけど…一応準備は整ったから、君さえよければこのまま一緒に暮らそう。
ごめん、やっぱり突然すぎたかな？俺はただ、君と一緒にいられると幸せだと思ったんだ。
…だけど、君と話せるだけで楽しいし、今こうやって時々会えているだけでも嬉しい。
…即答だね。分かった、それじゃあ荷物運びは任せて。
俺でよければいくらでも手伝うよ。…今なら眠れそう？
もしまだ痛むようなら、薬を持ってこようか？お礼を言われるようなことはしてないよ。
俺はただ、君の隣にいる為にできる最低限のことをしているだけだから。
言葉って不思議だね。…君のありがとうは、俺にとって魔法の言葉みたいだ。
君も、そう思ってくれてたの？ありがとう。
これからもっと沢山、君の気持ちを知っていきたいな。
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ごめんなさい、なんだかまとまらなくなってしまいました…。