230 / 1,817
1人向け・慰め系
今日だけは、ここに。(若干切なめかもしれません)
しおりを挟む
こんばんは...あれ、いないの?
鍵開いてるけど真っ暗だな...入るよ?
...見つけた。電気もつけずに何やってるの?
今日は会いに行くって連絡してたよね?もしかして、俺が日にち間違えた?
そうじゃないならいいけど...取り敢えず包丁をおろして話をしようか。
何があったのかは分からないけど、疲れちゃった?
いいよ、話したくないなら聞かないから。
でも、今夜はあんなに月が綺麗なんだから消えるのは今度にしない?
...君を責めたりなんかしないよ。
ただ、腕の手当ては俺がしてもいい?ほら、ソファーに座って。
今夜来てよかった。...なんとなくこうなってるような気がしてたから。
この前電話で話したとき、なんだか元気がなさそうだったから直接話をしたかった。
だって君は、いつもそうやってひとりで抱えて我慢して頑張っちゃうから。
甘えるのが難しいのはなんとなく分かっているつもりだけど、俺は君の言葉が聞きたい。
何が君を追い詰めているのか、どうしてそんなに疲れているのか、俺に何ができるのか...全部ちゃんと考えたいんだ。
悩みが重いとか軽いとか、それは誰かが勝手に決めていいものじゃない。
誰かにとって微塵も気にならないことでも、君にとっては重いものだったってことでしょ?
勿論その逆もあり得るけど...もっと話をしよう。
君が不安で眠れない日は、一緒に紅茶でも飲もう。
ひとりでいるのが嫌なときは、俺が隣にずっといる。
...辛いことや苦しいことでいっぱいになって心が壊れそうになったときは、君の命が硝子みたいに砕けてしまわないようにできることをする。
だから、もっと君の話を聞きたいな。
そうすれば、今すぐは無理でも君の心の傷を埋められるかもしれないから。
...はい、できた。
今度は心が爆発しそうになる前に俺じゃなくてもいいから連絡すること。
勿論、俺に連絡してもらえたらそれが1番嬉しいけど...ごめん、泣かせるつもりじゃなかったのに...嬉しい?
俺にとっては普通のことだから、そんなに謝らなくていい。
何かできることはある?...いいよ、それじゃあこのまま抱きしめてるね。
頭、撫でてもいい?そのまま泣いてていいから、今夜はこのまま側にいさせて。
...今の君をひとりにしたくないから。
あれ、寝ちゃった...?後で運ばないと。
あんまり近くにいられなくてごめんね。
...もっとちゃんと近くで護るから。
だから、何かあったらすぐ教えてね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
分からなくなりつつ綴ってみました。
鍵開いてるけど真っ暗だな...入るよ?
...見つけた。電気もつけずに何やってるの?
今日は会いに行くって連絡してたよね?もしかして、俺が日にち間違えた?
そうじゃないならいいけど...取り敢えず包丁をおろして話をしようか。
何があったのかは分からないけど、疲れちゃった?
いいよ、話したくないなら聞かないから。
でも、今夜はあんなに月が綺麗なんだから消えるのは今度にしない?
...君を責めたりなんかしないよ。
ただ、腕の手当ては俺がしてもいい?ほら、ソファーに座って。
今夜来てよかった。...なんとなくこうなってるような気がしてたから。
この前電話で話したとき、なんだか元気がなさそうだったから直接話をしたかった。
だって君は、いつもそうやってひとりで抱えて我慢して頑張っちゃうから。
甘えるのが難しいのはなんとなく分かっているつもりだけど、俺は君の言葉が聞きたい。
何が君を追い詰めているのか、どうしてそんなに疲れているのか、俺に何ができるのか...全部ちゃんと考えたいんだ。
悩みが重いとか軽いとか、それは誰かが勝手に決めていいものじゃない。
誰かにとって微塵も気にならないことでも、君にとっては重いものだったってことでしょ?
勿論その逆もあり得るけど...もっと話をしよう。
君が不安で眠れない日は、一緒に紅茶でも飲もう。
ひとりでいるのが嫌なときは、俺が隣にずっといる。
...辛いことや苦しいことでいっぱいになって心が壊れそうになったときは、君の命が硝子みたいに砕けてしまわないようにできることをする。
だから、もっと君の話を聞きたいな。
そうすれば、今すぐは無理でも君の心の傷を埋められるかもしれないから。
...はい、できた。
今度は心が爆発しそうになる前に俺じゃなくてもいいから連絡すること。
勿論、俺に連絡してもらえたらそれが1番嬉しいけど...ごめん、泣かせるつもりじゃなかったのに...嬉しい?
俺にとっては普通のことだから、そんなに謝らなくていい。
何かできることはある?...いいよ、それじゃあこのまま抱きしめてるね。
頭、撫でてもいい?そのまま泣いてていいから、今夜はこのまま側にいさせて。
...今の君をひとりにしたくないから。
あれ、寝ちゃった...?後で運ばないと。
あんまり近くにいられなくてごめんね。
...もっとちゃんと近くで護るから。
だから、何かあったらすぐ教えてね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
分からなくなりつつ綴ってみました。
0
お気に入りに追加
21
あなたにおすすめの小説

【フリー台本】一人向け(ヤンデレもあるよ)
しゃどやま
恋愛
一人で読み上げることを想定した台本集です。五分以下のものが大半になっております。シチュエーションボイス/シチュボとして、声劇や朗読にお使いください。
別名義しゃってんで投稿していた声劇アプリ(ボイコネ!)が終了したので、お気に入りの台本や未発表台本を投稿させていただきます。どこかに「作・しゃどやま」と記載の上、個人・商用、収益化、ご自由にお使いください。朗読、声劇、動画などにご利用して頂いた場合は感想などからURLを教えていただければ嬉しいのでこっそり見に行きます。※転載(本文をコピーして貼ること)はご遠慮ください。


どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

会社の上司の妻との禁断の関係に溺れた男の物語
六角
恋愛
日本の大都市で働くサラリーマンが、偶然出会った上司の妻に一目惚れしてしまう。彼女に強く引き寄せられるように、彼女との禁断の関係に溺れていく。しかし、会社に知られてしまい、別れを余儀なくされる。彼女との別れに苦しみ、彼女を忘れることができずにいる。彼女との関係は、運命的なものであり、彼女との愛は一生忘れることができない。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる