物置小屋

１人向け・慰め系

止まない雨を、止めたくて。(ただひたすらに慰める)

大丈夫？なんだか元気がないように見えるけど...。
え、もしかして具合悪い？なんだか分からないけど辛い、か...。
疲れちゃったんだね。何があったのかは分からないけど、昔のことが関係してるのかな。
言いたくなかったらいいんだ。ただ、このまま抱きしめててもいい？
俺は君の事情をあんまり詳しくは知らない。
けど、今の君のことは沢山分かるよ。
一生懸命で、笑顔が輝いてて、優しくて...だけど誰かの前で泣くのを我慢してて、いつも無理して危なっかしくて...そういうとき、もっと俺に何かできたんじゃないのかって考える。
君が人に迷惑をかけないようにって心がけているのは知ってる。
だけど、こういうときは頼ってほしい。
君は俺に昔の話をしてくれたよね？そのとき、すごく嬉しかったんだ。
弱味を見せられるってことは、俺のことを信頼してくれてるってことでしょ？
今日のことは言いたくないなら言わなくていい。
無理に思い出して、また辛くなるのは嫌でしょ？
...ごめん、泣かせるつもりじゃなかったんだ。
それに、あんまり上手くまとめられなくて...。
俺の前でだけは、弱いところも見せてほしい。だから...泣いてもいいんだよ。
隠す必要なんてない。
涙は、嬉しいことや哀しいことを共有する為にあるものだと思うから。
君の心は、きっと俺が思ってるより疲れてる。
ぼろぼろに傷ついて、それでも前に進もうとしてる。
それは、みんなができることじゃないんだよ。
今日もよく頑張りました。世界中が否定しても、俺は全力で肯定するよ。
無理矢理涙を止める必要なんてない。このままずっと抱きしめてるから。
...俺が大好きな君のこと、これからもっと知っていけるといいな。
ううん、なんでもない。取り敢えず、本当にお疲れ様。
今日はもう横になろうか。
...それじゃあ、また明日。
明日は晴れるといいね。晴れなくても、俺が君の心を晴れにしてみせるよ。
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上手くできないのがもどかしい...。
台本も物語も、もっと上手く書けるようになりたいです。