物置小屋

１人向け・イベント系

君だけのサンタクロース・後篇(イベント系・プレゼントを渡す恋人)

はい、君の家に到着。
今日は楽しかったね。...ねえ、夕食に俺が作ってもいい？
どうしてって言われても、うーん...なんとなく？
今日は作りたい気分なんだよ。
いいからほら、そこに座ってて？

完成！今日は君が好きなものづくしだよ。
いつも頑張ってるんだから、このくらいのご褒美があってもいいでしょ？
ごめん、もしかして嫌だったとか...え、嬉しくて涙が止まらない？
君は本当にずるい。可愛いことばっかり言うんだから...。
食べられそう？それじゃあ、いただきます。
どう？美味しい？それならよかった。
君が好きなもの...本当は肉料理にしたかったんだけど、鮭のムニエルしか作れなくてごめん。
理由はって...笑わない？
だって、時間がかかっちゃうと君との時間が減っちゃうでしょ？...それが嫌だったんだ。
あ、笑わないって言ったのに！
まあ、君が嬉しいならそれでいいけど。

...ふう。これ、こっちに片づけておいていい？
よし、食器洗い終わり！
ところで、どうしたの？さっきからそわそわしてるけど...え、デザート!?いつの間に作ってくれてたの？
チョコレート菓子、本当に得意だよね。ありがとう。
...と、その前に。これ、もらってくれる？
いいなあって顔で見てたの知ってたから。
ん？ああ、このリングは...俺がほしかったから。
何かお揃いのものがあれば、会えない日が続いても頑張れるかなって...本当？よかった、要らないって言われたらどうしようかと思った...。
え？君からのプレゼント？開けていい？
...！すごくいい靴だね...。
そんな些細なこと覚えててくれたの？
古くなったから本当にそろそろ新しいものにしようとは思ってたけど、まさかこんなサプライズが待ってるとは...ありがとう、大事にするね。
もう一つ袋があるけど、そっちのは一体...そんなふうに隠されたらますます気になる...あ。
中身落ちたけど、これってもしかして...お揃いのパジャマ!?
やっぱり君、お揃いコーデしたかったの？言ってくれればよかったのに...。
別にからかったりしないよ。けど、そんなに真っ赤になっちゃって...可愛い。
じゃあ早速、今日はそれを着させてもらおうかな。
俺は最初から泊まるつもりできてたけど、帰った方がいい？君の都合が最優先だから...本当？なら、今日も家には帰らない。
今夜は夜ふかしして、色んな話をしようね。
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彼女もお揃いのものを使ってみたかった、というストーリーにしました...。
愛してるって恥ずかしくてなかなか言えないだろうし、そんな簡単に言っていい言葉ではないと思うけれど...やっぱり、言われたら嬉しいだろうなって思うんです。
お互いにプレゼントを用意する、なんて...羨ましかったりします。