王子と内緒の人魚姫

黄乃本遥 編

第１５.５話 ※性的表現あり

※この話には性行為の表現が含まれます。
話が進むわけではないので苦手な方は安心して読みとばしてください。



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「責任って、んっ...」
☆「勿論、こういうことだ」
ブラウスのボタンを外されていく...。
「ちょっとま、んんっ！」
胸に噛みつかれ、黒羽からは甘い声があがる...。
(体が、熱い)
黒羽は狂ったように声をあげる。
いつの間にかスカートも下着も脱がされ、身に纏うものは何もない。
「ひゃあっ！」
下の方を触られる。
(下半身が、変っ)
☆「もっと触ってほしいのか？」
「ゃあ...はぁ...」
☆「答えになってないぞ？」
「ぃやあ...」
☆「『もっと』、だろ？」
「そこ、ダメぇ...！」
身体を大きく仰け反らせる。
「はぁ、はぁ...痛っ！」
下半身に感じる甘い痛み。
☆「少し我慢しろ。なれれば痛みがなくなる」
「痛いよお、遥...」
☆「俺に掴まってろ」
「ん～！痛、痛い...」
☆「もうすぐ奥までいく、もう少しだけ堪えろ」
「ん！はあっ！はぁ...っ！」
痛みはやがて甘い快楽へと変化していく...。
「はぁっ！はぁっ！」
☆「ゆっくり、息をしろ」
「ん、はぁ...ふぅ...ああ！」
☆「くっ...。俺も、ダメそうだ...」
「ああっ！」
☆「くぅ...っ！」
二人同時に身体を震わせた。
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「疲、れた」
☆「俺は、お前を離してやらないから...覚悟しろ」
「...うん」
こうして二人は眠りについたのだった...。