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ジョーとハリス、その2
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「また、影のフィクサー、サンダースさんも観戦してます。」
*「バーモント州が地盤の、無所属が長い大物ですよね。」
「今回、トランプさんが意表を付いて、もしサンダースさんと組んでたら結果は変わってたかもしれません。」
*「その状況もすごいですね。どうやってまとまるんだろ?」
「交渉事は得意なトランプさんだから、もしかしたら可能だったかも?」
*「どうなんですかね。」
「まあ、そのくらい重鎮なんです。」
*「キーマンなんですね。」
「さて、就任1ラウンド目は感染問題が相手です。最初から厳しい相手です。でも早急に解決しないといけません。」
*「大統領になったばかりなのに、いきなり強敵ですね。」
「ここでバイデンさんはオバマさんからメモを受け取ります。」
*「試合開始直後の、このタイミングでですか。」
「そうです。なになにー、『米国のあしたの為に、その一。ウイルスの先制攻撃は、マスクでブロックすべし』。そうかい、おっちゃん。分かったよ、とバイデンさんは
マスクを装着し、国民にもマスク装着を促します。激しいジャブをマスクでブロックします。」
*「試合中はきつそうですけどね。えーと、オバマさんがおっちゃん?」
「それでいーんです。そして次のメモが来ます。『米国のあしたの為に、その二。オバマケアは続けましょう。』。なんだよ、分かってるよ、おっちゃん!」
*「念の為、言っとくんですね。」
「そうです。大事です。そして次のメモが来ます。『米国のあしたの為に、その三。ワクチンは国民一人ひとりに、必ず打つべし!』だって?おっちゃん、当然だよ!」
*「できれば無償接種が良いですね。」
「ジョーがラッシュします。『用意が出来たワクチンを、患者の多い州から数多く打つべし、打つべし!』」
*「まあ、そうですけど。やっとボクシングっぽくなりましたね。」
「おっちゃんからのメモのおかげで、無事感染をノックダウン!『やりゃーできるじゃねえか、ジョー!』おっちゃんも感激してます。」
*「おっちゃんじゃなくてオバマさんね。早くそうなると良いですね。」
*「バーモント州が地盤の、無所属が長い大物ですよね。」
「今回、トランプさんが意表を付いて、もしサンダースさんと組んでたら結果は変わってたかもしれません。」
*「その状況もすごいですね。どうやってまとまるんだろ?」
「交渉事は得意なトランプさんだから、もしかしたら可能だったかも?」
*「どうなんですかね。」
「まあ、そのくらい重鎮なんです。」
*「キーマンなんですね。」
「さて、就任1ラウンド目は感染問題が相手です。最初から厳しい相手です。でも早急に解決しないといけません。」
*「大統領になったばかりなのに、いきなり強敵ですね。」
「ここでバイデンさんはオバマさんからメモを受け取ります。」
*「試合開始直後の、このタイミングでですか。」
「そうです。なになにー、『米国のあしたの為に、その一。ウイルスの先制攻撃は、マスクでブロックすべし』。そうかい、おっちゃん。分かったよ、とバイデンさんは
マスクを装着し、国民にもマスク装着を促します。激しいジャブをマスクでブロックします。」
*「試合中はきつそうですけどね。えーと、オバマさんがおっちゃん?」
「それでいーんです。そして次のメモが来ます。『米国のあしたの為に、その二。オバマケアは続けましょう。』。なんだよ、分かってるよ、おっちゃん!」
*「念の為、言っとくんですね。」
「そうです。大事です。そして次のメモが来ます。『米国のあしたの為に、その三。ワクチンは国民一人ひとりに、必ず打つべし!』だって?おっちゃん、当然だよ!」
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*「まあ、そうですけど。やっとボクシングっぽくなりましたね。」
「おっちゃんからのメモのおかげで、無事感染をノックダウン!『やりゃーできるじゃねえか、ジョー!』おっちゃんも感激してます。」
*「おっちゃんじゃなくてオバマさんね。早くそうなると良いですね。」
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