7 / 9
第七戦:義妹は再び劣勢に陥って…
しおりを挟む
「むーふふふふ、可愛い貌してたいそうな乱暴狼藉をはたらいた罰は受けてもらうぞ。そのチャーミングな美貌が苦痛に歪むのをぜひ見てみたい。それに、日本人の女の悲鳴をぜひとも聞いてみたいしな」
と、アンジュ―コンはかなりの歪んだ性癖の持ち主のようだ。無知のグリップを操作して、じわじわと鞭の締め付けを強めたり弱めたり送り返し、これから可憐な乙女に展開する責め苦を予告するように弄ぶ。
「ひ、悲鳴なんてぜったいあげないんだから! 必ず貴方たちをやっつけて、ここにいる人たちを、それに日本を守って見せるんだから!」
「美波・・・じゃなくてMG、頑張れ!」
「兄ちゃま・・・MGは頑張りまーす」
弱々しくも見守るしかできない光輝に微笑んで見せるMG。
「ほほう、その大和撫子の決意がどこまで持ち堪えられるか、楽しみだ」
アンジュ―コンはカチリと音を立てて鞭の電流のスイッチを入れる。
ビービービリビリビリビリ―――ッ……。
電流の走る不快な音とともに、レオタードが波打ち、16歳の綺麗なおっぱいのシルエットも脈打つ。
次第次第に仮面の下で美波の美少女フェイスが苦悶に歪み始めた。
「うぅッ…く、くうぅぅぅ~~、く、くッ…苦しいぃ~~ッ!…」
ビクンビクンと身悶えるMG。
が、アンジュ―コンはいきなり電流を最大レベルには引き上げない。
苦しみが徐々に増すように、そしてこれからどれほどの苦痛に苛まれるか想像させ、その恐怖をあおる様に微弱から中程度の電流をランダムに、美波の肉体に送り続ける。
「ああぁぁぁ~~~~~ッ…・」
気の抜けたような喘ぎに、既に意識が遠のいた様子のMG。
「しっかりしろ、MG」
「に、兄ちゃま…ごめんなさい…。美波は弱い娘です」
と、完全に白旗状態。
「最後に一言だけ言っておきたいんですけど」
「…っておい、遺言残すにはまだ早いだろー!?」
意外に窮地に弱く、諦めもいい大和撫子は、いっぺんピンチに陥るとめっぽう軟弱だ。
「私…私…」
と、涙を見せつつ、鞭に囚われた不自由なカラダをよじって光輝にメッセージを伝える。
「この人たちのせいで、Kポップが嫌いになりました…。もう絶対踊りません」
美波はダンスを生き甲斐としているところがあって、学園祭ではその妖しい腰遣いが大人気らしい。それが最後の言葉かよ、と光輝が呆れかけると、さらにMGは言葉を紡ぐ。
「それと…韓流ドラマも嫌いになったから…私の部屋にあるDVDのコレクションは全部、リュース店に売っちゃってください…」
(こいつ韓流ドラマ好きだったのかよ。今時あんな時代錯誤なドラマを見ていたなんて)
とさらに呆れる光輝だ。が、落胆させておいて、最後の最後に兄貴の心をわしづかみにするメッセージを残す美波。
「それと…兄ちゃま…大好き…よ。生まれ変わったら…今度は…兄妹じゃなく…恋人同士に…なろうね…?」
最後の望みを遺し、かくんと項垂れる美波。
「美波―――ッ、お前約束しただろう。俺にスクープ写真を撮らせるって! MGの活躍を独占でスクープさせるって! その約束を守れよ―――ッ!!」
が、美波は鞭に囚われたまま、弱弱しく微笑んだだけだ。
「っていうか…桃色の鞭以外何か、秘密道具はないのかよ―――!?」
そんな言葉に、ぴくッと反応するMG。
「そー言えば、そうよね?」
「姫、パワーアップリをお使いなさい!」
「ぱわーあっぷり…? って何それ、爺?」
「10秒だけ、常人の千倍のパワーが発せられるアプリです。頭の中でパワーアップリを連呼なさいませ。必ず変化が訪れます」
気の抜けそうな秘密能力だが、確かに効果覿面。
MGはアンジュ―コンの鞭をあっさり引きちぎった。
「わわ、こんなに簡単に縄抜けできちゃったー♡ 見たか、守りたガールの秘めたるパワーを♪」
と急に得意満面でガッツポーズを決める。
少々、お調子者であることもMGの特徴らしい。
「さあ、最大の武器を失った貴方は成す術なし、でしょ? もう降参降参! 今なら日本政府から御咎めなしの母国強制送還っていう、サービスポイント付きで許してあげますよ~~♡」
と、飛び切り可愛い微笑で小首を傾げ、降伏を迫るMGだ。
が、アンジュ―コンはほくそ笑む。
「それはありがたいお言葉だが…断る!」
その言葉を合図に、光輝の首にバーニングの戦闘員の電磁鞭が巻き付いたのだ。
「ぐ、ぐえぇ!!」
悶絶する光輝の姿に、MGが狼狽しまくったのは言うまでもない。
「に、兄ちゃまッ!? …って、また人質? んもう、兄ちゃまったら!」
「ハハハ、どうだ、ブラコン・ヒロインめ、兄貴を助けたくば、早々に降伏するのだ」
「え、え、そ、そんなッ、わたくしはスーパーヒロインよ! 何があっても、悪―い人に降伏なんてできないッ」
と、胸の前で両手を握りしめつつ、くるんくるんの巻き髪をなびかせ、ブリっ娘ポーズを決めるMG。
「で、でも…兄ちゃまは、わたくしの大事なお人…。もしかしてもしかしちゃったら、わたくし、兄ちゃまの…」
もじもじコスチュームに包まれた愛らしい肢体をくねらせ、照れ続けるスーパーヒロイン。
「え、え。お、俺の…?」
悶絶しつつ、血縁のない妹の言葉をマジで待ち侘びる光輝。
「ええ、その、だってもしかしたら、わたくし、兄ちゃまのお嫁さんにぃ…」
と、時代遅れのかまととぶった態度が可愛いMG。
「ええい、はっきりせんかい、小娘ぇ――――ッ」
「あーん、もうはっきりします、兄ちゃまはわたくしが守ります、愛する人を守ること、ソレだって正義の乙女、守りたガールのお仕事だものぉ~~」
と、アンジューコンを尻目に、囚われた光輝のもとに走り寄るMG。
が、敵に背後を見せてはならない、という戦いの鉄則を忘れた彼女のスキをアンジューコンは、見逃さない。
「イケ、バーニング・ドローンよ!!」
突如現れた小型のドローン。
ソレは四方から細い鎖を発射する。
鎖の先っちょに備わった金属製の拘束具が、MGの白いグローブを嵌めた手首を拘束、次いで細い足首を覆うブーツをきっちりと繋ぎ留めてしまう。
「え、手を縛られちゃった!! え、あ、脚までも!? こ、コレじゃ、動けない!!」
狼狽するMGをニマニマとせせら笑うアンジューコン。
「フフフ、かかったなお嬢さん、今度こそ引導を渡してくれるぞ、ブラコン・スーパーヒロイン。受けよ、MG、我が組織による電撃の天誅を――――!!」
MGの四肢を繋いだドローンから発せられる稲妻のような閃光に、言葉を発することすらできず、ただただ痙攣するしかない美波。
ババババババ――――――――ッ
電撃の波に嬲られた妹の肉体が煙を上げて発光し、シルエットは愚か、その肢体の骨格まで透けて見えるほどに激しい電撃責めを受けるサマに光輝は首に巻きつく電磁鞭の痛みも忘れ、息を飲む。
「み、美波…」
ビクビクビクビクビク―――――――ッ
既にMG、いや美波は完全に意識を失い、電撃の余波に惰性で肉体を痙攣させているに過ぎなかった。
白目を剥いたまま、唾液を滴らせ、天を仰ぐ愛する妹の姿に絶句するしかない光輝だ。
「ふはははは、MGよ、勝負あったり、破れたり―――――だな、ハハハハハ―――――ッ」
アンジューコンの高笑いが響き渡る。
「小僧はもういい、捨てておけ! どうやらスーパーヒロインは日本の上級界とも親密なお嬢さんときているようだな。この娘、アジトへと連れ運べ!!」
アンジューコンは配下に命じると、光輝を解き放ち、というか投げ捨てて放置し、今宵の大収穫品、MGをしげしげと見つめながら、ドローンごと美波を運び去りにかかる。
「はははは、いいぞいいぞこれは!! 憎っくき日本帝国の首相や政財界人が、自分たちを守ろうとした正義を気取る小娘が誘拐される様を、指をくわえて見ているだけというスチュは最高なのう!!」
「み、美波…」
この時ばかりは、ヘタレの光輝もあられもなく大の字のまま吊るされ、いずこかへと連れ去られる妹を無我夢中で追いかけた。
が…目の前のシャンデリアの残骸につんのめり、テーブルに顔面を強かに打ち付けた。
なおも立ち上がり、出入り口へと疾走したものの、パーティ会場出口の絨毯のほつれでまたもつまずき、顔面からロビーへと転倒するのだった―――――。
と、アンジュ―コンはかなりの歪んだ性癖の持ち主のようだ。無知のグリップを操作して、じわじわと鞭の締め付けを強めたり弱めたり送り返し、これから可憐な乙女に展開する責め苦を予告するように弄ぶ。
「ひ、悲鳴なんてぜったいあげないんだから! 必ず貴方たちをやっつけて、ここにいる人たちを、それに日本を守って見せるんだから!」
「美波・・・じゃなくてMG、頑張れ!」
「兄ちゃま・・・MGは頑張りまーす」
弱々しくも見守るしかできない光輝に微笑んで見せるMG。
「ほほう、その大和撫子の決意がどこまで持ち堪えられるか、楽しみだ」
アンジュ―コンはカチリと音を立てて鞭の電流のスイッチを入れる。
ビービービリビリビリビリ―――ッ……。
電流の走る不快な音とともに、レオタードが波打ち、16歳の綺麗なおっぱいのシルエットも脈打つ。
次第次第に仮面の下で美波の美少女フェイスが苦悶に歪み始めた。
「うぅッ…く、くうぅぅぅ~~、く、くッ…苦しいぃ~~ッ!…」
ビクンビクンと身悶えるMG。
が、アンジュ―コンはいきなり電流を最大レベルには引き上げない。
苦しみが徐々に増すように、そしてこれからどれほどの苦痛に苛まれるか想像させ、その恐怖をあおる様に微弱から中程度の電流をランダムに、美波の肉体に送り続ける。
「ああぁぁぁ~~~~~ッ…・」
気の抜けたような喘ぎに、既に意識が遠のいた様子のMG。
「しっかりしろ、MG」
「に、兄ちゃま…ごめんなさい…。美波は弱い娘です」
と、完全に白旗状態。
「最後に一言だけ言っておきたいんですけど」
「…っておい、遺言残すにはまだ早いだろー!?」
意外に窮地に弱く、諦めもいい大和撫子は、いっぺんピンチに陥るとめっぽう軟弱だ。
「私…私…」
と、涙を見せつつ、鞭に囚われた不自由なカラダをよじって光輝にメッセージを伝える。
「この人たちのせいで、Kポップが嫌いになりました…。もう絶対踊りません」
美波はダンスを生き甲斐としているところがあって、学園祭ではその妖しい腰遣いが大人気らしい。それが最後の言葉かよ、と光輝が呆れかけると、さらにMGは言葉を紡ぐ。
「それと…韓流ドラマも嫌いになったから…私の部屋にあるDVDのコレクションは全部、リュース店に売っちゃってください…」
(こいつ韓流ドラマ好きだったのかよ。今時あんな時代錯誤なドラマを見ていたなんて)
とさらに呆れる光輝だ。が、落胆させておいて、最後の最後に兄貴の心をわしづかみにするメッセージを残す美波。
「それと…兄ちゃま…大好き…よ。生まれ変わったら…今度は…兄妹じゃなく…恋人同士に…なろうね…?」
最後の望みを遺し、かくんと項垂れる美波。
「美波―――ッ、お前約束しただろう。俺にスクープ写真を撮らせるって! MGの活躍を独占でスクープさせるって! その約束を守れよ―――ッ!!」
が、美波は鞭に囚われたまま、弱弱しく微笑んだだけだ。
「っていうか…桃色の鞭以外何か、秘密道具はないのかよ―――!?」
そんな言葉に、ぴくッと反応するMG。
「そー言えば、そうよね?」
「姫、パワーアップリをお使いなさい!」
「ぱわーあっぷり…? って何それ、爺?」
「10秒だけ、常人の千倍のパワーが発せられるアプリです。頭の中でパワーアップリを連呼なさいませ。必ず変化が訪れます」
気の抜けそうな秘密能力だが、確かに効果覿面。
MGはアンジュ―コンの鞭をあっさり引きちぎった。
「わわ、こんなに簡単に縄抜けできちゃったー♡ 見たか、守りたガールの秘めたるパワーを♪」
と急に得意満面でガッツポーズを決める。
少々、お調子者であることもMGの特徴らしい。
「さあ、最大の武器を失った貴方は成す術なし、でしょ? もう降参降参! 今なら日本政府から御咎めなしの母国強制送還っていう、サービスポイント付きで許してあげますよ~~♡」
と、飛び切り可愛い微笑で小首を傾げ、降伏を迫るMGだ。
が、アンジュ―コンはほくそ笑む。
「それはありがたいお言葉だが…断る!」
その言葉を合図に、光輝の首にバーニングの戦闘員の電磁鞭が巻き付いたのだ。
「ぐ、ぐえぇ!!」
悶絶する光輝の姿に、MGが狼狽しまくったのは言うまでもない。
「に、兄ちゃまッ!? …って、また人質? んもう、兄ちゃまったら!」
「ハハハ、どうだ、ブラコン・ヒロインめ、兄貴を助けたくば、早々に降伏するのだ」
「え、え、そ、そんなッ、わたくしはスーパーヒロインよ! 何があっても、悪―い人に降伏なんてできないッ」
と、胸の前で両手を握りしめつつ、くるんくるんの巻き髪をなびかせ、ブリっ娘ポーズを決めるMG。
「で、でも…兄ちゃまは、わたくしの大事なお人…。もしかしてもしかしちゃったら、わたくし、兄ちゃまの…」
もじもじコスチュームに包まれた愛らしい肢体をくねらせ、照れ続けるスーパーヒロイン。
「え、え。お、俺の…?」
悶絶しつつ、血縁のない妹の言葉をマジで待ち侘びる光輝。
「ええ、その、だってもしかしたら、わたくし、兄ちゃまのお嫁さんにぃ…」
と、時代遅れのかまととぶった態度が可愛いMG。
「ええい、はっきりせんかい、小娘ぇ――――ッ」
「あーん、もうはっきりします、兄ちゃまはわたくしが守ります、愛する人を守ること、ソレだって正義の乙女、守りたガールのお仕事だものぉ~~」
と、アンジューコンを尻目に、囚われた光輝のもとに走り寄るMG。
が、敵に背後を見せてはならない、という戦いの鉄則を忘れた彼女のスキをアンジューコンは、見逃さない。
「イケ、バーニング・ドローンよ!!」
突如現れた小型のドローン。
ソレは四方から細い鎖を発射する。
鎖の先っちょに備わった金属製の拘束具が、MGの白いグローブを嵌めた手首を拘束、次いで細い足首を覆うブーツをきっちりと繋ぎ留めてしまう。
「え、手を縛られちゃった!! え、あ、脚までも!? こ、コレじゃ、動けない!!」
狼狽するMGをニマニマとせせら笑うアンジューコン。
「フフフ、かかったなお嬢さん、今度こそ引導を渡してくれるぞ、ブラコン・スーパーヒロイン。受けよ、MG、我が組織による電撃の天誅を――――!!」
MGの四肢を繋いだドローンから発せられる稲妻のような閃光に、言葉を発することすらできず、ただただ痙攣するしかない美波。
ババババババ――――――――ッ
電撃の波に嬲られた妹の肉体が煙を上げて発光し、シルエットは愚か、その肢体の骨格まで透けて見えるほどに激しい電撃責めを受けるサマに光輝は首に巻きつく電磁鞭の痛みも忘れ、息を飲む。
「み、美波…」
ビクビクビクビクビク―――――――ッ
既にMG、いや美波は完全に意識を失い、電撃の余波に惰性で肉体を痙攣させているに過ぎなかった。
白目を剥いたまま、唾液を滴らせ、天を仰ぐ愛する妹の姿に絶句するしかない光輝だ。
「ふはははは、MGよ、勝負あったり、破れたり―――――だな、ハハハハハ―――――ッ」
アンジューコンの高笑いが響き渡る。
「小僧はもういい、捨てておけ! どうやらスーパーヒロインは日本の上級界とも親密なお嬢さんときているようだな。この娘、アジトへと連れ運べ!!」
アンジューコンは配下に命じると、光輝を解き放ち、というか投げ捨てて放置し、今宵の大収穫品、MGをしげしげと見つめながら、ドローンごと美波を運び去りにかかる。
「はははは、いいぞいいぞこれは!! 憎っくき日本帝国の首相や政財界人が、自分たちを守ろうとした正義を気取る小娘が誘拐される様を、指をくわえて見ているだけというスチュは最高なのう!!」
「み、美波…」
この時ばかりは、ヘタレの光輝もあられもなく大の字のまま吊るされ、いずこかへと連れ去られる妹を無我夢中で追いかけた。
が…目の前のシャンデリアの残骸につんのめり、テーブルに顔面を強かに打ち付けた。
なおも立ち上がり、出入り口へと疾走したものの、パーティ会場出口の絨毯のほつれでまたもつまずき、顔面からロビーへと転倒するのだった―――――。
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
中年童貞氏は麗しの姪から寵愛を受けて…
奇談エバンジェリスト
ファンタジー
新島淳次は帝都警察副総監を兄に持つ、子供部屋オジサンだ。
優秀な兄から新居徒(ニート)と蔑まれ、甥っ子からは足蹴にされる46歳中年童貞の彼には秘密がある…。
それは純情可憐にして、清廉な絶世の美女と評判の姪っ子の遥が好きすぎるという禁断の恋心を抱いていること。。
帝都社交界でも評判の才媛にして、将来は警察幹部か政治家か…と噂の名家の総帥令嬢にしてスーパーJKの遥。
そんな姪っ娘にぞっこんで、何なら結婚まで目論む無謀な夢を抱く彼がひた隠す、もう一つの秘密―――。
それは、洗脳技術の第一人者として人格支配装置『ジュエル・レンズ』の発明に成功したことだ。
要人たちを洗脳し、日ノ本の國を手中に収めんとする謎の組織宗逸学会の教祖、ブラックトータスこと黒亀狂介は、淳二に甘い汁を滴らせ誘惑を開始した。
彼が目論むプロジェクト…それは遥を学界の“看板娘”に仕立てあげようというエグイ作戦‼
最愛の姪っ娘を秘密組織から守ろうと奮戦を決意するも、我欲に駆られ…。
女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。
矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。
女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。
取って付けたようなバレンタインネタあり。
カクヨムでも同内容で公開しています。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
スケートリンクでバイトしてたら大惨事を目撃した件
フルーツパフェ
大衆娯楽
比較的気温の高い今年もようやく冬らしい気候になりました。
寒くなって本格的になるのがスケートリンク場。
プロもアマチュアも関係なしに氷上を滑る女の子達ですが、なぜかスカートを履いた女の子が多い?
そんな格好していたら転んだ時に大変・・・・・・ほら、言わんこっちゃない!
スケートリンクでアルバイトをする男性の些細な日常コメディです。
英雄(ヒーロー)の奥様は魑魅魍魎の輩に惚れこまれ…
奇談エバンジェリスト
ファンタジー
帝都を騒がす魔怪団体、“悦びの園”教祖ジゴロが傍惚れする相手。
それは宿命のライバルにして最大の仇、守屋誠警視の妻、都子だ。
憎き敵の弱点を握るため、という大義名分のもと…稀代の変態教祖は仲睦まじい守屋夫妻の夫婦仲を裂くべく都子の誘拐作戦を決行‼
悪漢の魔手に堕ちた賢婦人は、過酷な折檻に屈服の白旗を上げてしまった‼
果たして魔怪団の一員に仕立てあげられてしまう都子…。
闇オチした貞淑な嫁は、悪の仕事に駆り出されるも、帝都警察の捜査の網にかかり、容疑者として囚人と相成る…。
夫の出世を妬む警察組織という名の伏魔殿に囚われた都子に、厳しい取り調べの危機が迫る‼
いっぽう、ヨコレンボした教祖による救出作戦という名の略奪の危機が再び迫り…。
夫、そのライバル、そして教祖と、ありとあらゆる輩の思惑と性欲に翻弄されまくる魅惑の人妻に明日は来るのか!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる