最低なふたり

白夜

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最低な人を好きになりました。

17話 癒し合う

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17話 癒し合う




だいきside

 あべちゃんを単純に可愛いって思ってしまった。

そんな子供みたいな純粋な笑顔に、油断していたら…


ぷくっと立ち上がった乳首をちゅっと吸われてっ///


『あぁん///…んんっつ♡』
舌でチロチロと舐められてっ///
感じるつもりないのに、どんどん感じててっ///

大和はこんな風にしてくれなかったのに…
あべちゃんは愛おしそうに俺の乳首をちゅぱっと吸い続けてるっ///

『っあべちゃんーっ///…それっ…だめっ///…へんにっ…なっちゃうっ///』

『姫川さんっ///…すんごく♡可愛いですっ♡こんなに色っぽい顔っ…それにっ…///』

次の瞬間、俺のモノにあべちゃんの手が触れて、自分がもうギリギリに勃ち上がっていることを知らされて

『えっ///…ごめんっ///…俺っ』

『嬉しいです♡俺の手でこんなになってくれるの♡しかも、もう、えっちな汁まで出てますよ♡』


『っ///…ごめんっ…大丈夫だからっ…』

なんか、後輩相手に勝手に気持ちよくなって、俺ってなんか、淫乱なヤツって思われたかも???

『大丈夫じゃないですよね?これ?けっこう辛そうですもん。俺が抜いてあげます。』

『え?いいってっ///…そんな事させられないって///』

俺の言う事なんて聞こえてなくて

穿いてるもの全部剥ぎ取られてっ、ぶるんっと露わになった俺のモノを細い指が撫でた

『ひゃっ♡』

『反応がイチイチ可愛いんですっ///』
先端はもう先走りで濡れてて、なんか恥ずかしいっ///

『あべちゃんっ///…ほんとにっ…いいからっ…///こんなの見せてごめんっ///』

それなのにあべちゃんはすごく嬉しそうに顔を横にふって
『俺、すごく嬉しいんです。こんなに感じてくれてるの、俺!男のとして自信が付きます!蓮くん…こんなに感じてくれないし、いつもなんか違うって顔するから…姫川さんはめっちゃ気持ちよさそうにしてくれるから、嬉しいです』

そう言うと、あべちゃんは俺のモノをパクっと咥えた

『あぁんっ///…あぁっ♡…ヤっ…そんなことっ…しなくていいってっ///…はぁんっ♡』

じゅるじゅると音を立てて、俺のモノを咥えては、舌で先端を転がすように舐めて…カリを甘噛みする

『あぁぁっ///…なんでっ?…そこっ///らめっつ///』

気持ちよすぎてっ…わけわからなくなっててっ…

『姫川さんが教えてくれたんですよ♡ねこちゃんはここ気持ちいいって♡…蓮くんは、ちょっと違ったみたいですけど…こんなに、喘いでくれるのっ///…俺がヤバイですっ///』

あべちゃんの顔が男になってて、余裕なさそうに俺のモノを咥えて、その咥えてる顔すらすごく綺麗でっ///

『ンンっ///…あべちゃんーっ…だめって…もうっ…でちゃうってっ…///…あぁっ』

あべちゃんの頭を俺の股間から離そうと、もがいたけれど…
気持ち良くてっ…力入らないしっ…

もうっ…イきたいっ///

そのまま、激しくじゅぽじゅぽって扱かれてっ///

思いっきり欲を放った

『はぁっ///…はぁ…はぁっ…』
ゴクンと喉が鳴る音がして…
慌てて視線を向けると

『あんまり可愛かったんでっ♡飲んじゃいましたっ♡』

『はぁ?え?なんで?っ///』

『可愛かったから♡初めて飲みました♡飲みたいって思ったのハジメテです!!』

『っ///そういう事…言うなよっ///…恥ずかしいっ///』

『ここからの眺めが…えろすぎてっ///…ヒクヒクって…ピンク色の蕾がっ///』

『っ///…やっだめっだって!…準備とかしてないしっ…』
『俺、別に準備とかしてなくても大丈夫です!』

『解してないからっ…それに、俺あんまり上手に受け入れられないかもしれないし…っ///』

ハジメテかずやとシた日を思い出してた。
ハジメテってのもあったけど、うまく受け入れられなくて…軽くトラウマになった。

『大丈夫です!俺の方が下手だから!姫川さんに教えてもらったのは、俺の方ですよ?あんまり上手くないけど…姫川さんのココ、もの欲しそうにヒクヒクしてるからっ…』

そうだった…

お互い下手同士でいいじゃん。

大和以外とした事無いし、あべちゃんも同じ、蓮くん以外としたことない

慰め合うみたいに、今日は…

お互いを癒してあげよう…

『…ほんとに…いいの?準備してないから…解さないと…挿入らないかもしれないけど?それでもいい?』

『蓮くんいつも準備してきちゃうから、俺が解してあげたかったのに…解してあげるのもしてみたいんです!!』
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