【完結】貴方が嫌い過ぎて、嘘をつきました。ごめんなさい

侯爵家の長女だからと結ばれた、第二王子との婚約。
侯爵家の後継者である長男からは「自分の為に役に立て」と、第二王子のフォローをして絶対に逆らうなと言われた。

嫌なのに、嫌いなのに、第二王子には「アイツは俺の事が好きだから」とか勘違いされるし

実の妹には「1年早く生まれただけなのに、王子様の婚約者なんてズルイ!」と言われる。


それならば、私よりも妹の方が婚約者に相応しいと周りに思われれば良いのね!

画策した婚約破棄でも、ざまぁっていうのかな?
そんなお話。
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