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ビビりとモフモフ、冒険開始
モフフワお昼寝タイム
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途中、ビルムさんと廊下を歩いてた、レナさんとも合流できた。
いつもは紐で括るだけの髪が、ハーフアップになっていて、可愛いオレンジのリボンを結ばれてる。
そういうのも、似合うじゃん!
「あんまり見られると…恥ずかしいんだけど…」
「スゲー似合うよ、レナさん!可愛い!」
「あ、ありがと。」
「とてもお似合いですよ!」
『レナちゃん、可愛いです♪』
『かわいいよ~♪』
『オレンジ、似合うね!』
『お姉ちゃん、可愛い~♪』
『リボンいいな~♪』
「え、え?なんでアタシの方に来てくれるの?可愛いし、嬉しいけど!え、ていうか、クラウドホエール増えたの?いつの間に…」
皆でレナさんを誉める中、1人だけ何も言ってない奴が。
しっかりしろ~w顔赤くしちゃって、見惚れてんのか~?
「ほら、ラルフ!レナさん、リボン似合うよな?」
「っ!………ぅ…」
「ど、どうなのよ。…似合う?」
「………まぁ……か…かわ…~~っ、………ま、馬子にも衣装……」
ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
チュドーンッ!!ガシャーンッ!!ゴロゴロゴロ……
ズザザザザザ…
───暫くお待ちください───
「ラルフーっ!!生きてるかぁーっ?!レナさん、詩音、時雨!やりすぎ!ラルフ人族だから!小梅も埋めようとしないの!」
「ご、ごめん…ラルフに悪気無いのは解ってるんだけど……ミライくんの真っ直ぐな褒め言葉の後だと、反動でダメージ大きくて…つい、ね…?」
「つい、で矢を連射しない!しかも、全部急所狙いとか、ラルフが反応できなかったら、大惨事だったよ?!」
「すみません、レナさんのお気持ちを考えたら…」
「解らんでもないけど、対リビングデッド用レーザーを、人間に使うなよ!マント焦がしただけで済んだから良かったものの!」
『正当な報復です!女の子に失礼なのですっ!』
「あーーー…うん、それはそうなんだけどさ…ちょ、生き埋め続行しないで!」
『ねぇ、お兄ちゃん。』
『衣装は、お洋服ってわかるんだけどね。』
『マゴって何のこと?孫?』
「はぃっ?!意味解ってて、必中雷アタックしたんじゃねーの?!」
今のは、ラルフが悪いけどさぁ!
ここまでしなくて良いじゃん?!
女子(?)の報復こっえぇぇ…!
ほら、陽向と若葉が、震えながらドン引いてるよ!
「うぅ……」
「ラルフ!バカヤロー、なんで素直に『可愛い』『似合う』って言わなかったんだ!!女の子の褒め方を間違えると殺されるって、パパさんに教わらなかったのか?!」
「ケホッゴホッ……そ、そんなこと…教え…コホッ、られてる…わけ、ある…かぁ……!」
「俺は教わったぞ!」
前世でな!
ってか、反面教師見て学んだ!
「詩音、一先ず回復!」
「は、はい!怪我をさせてしまって、ごめんなさいラルフさん…《ヒール》!!」
…うん、キレイに治るなぁ……。
普通のヒールって、どんなもんなんだろ。
比べてみたい。
「…ありがとう。……あー、その……すまんレナ。普段と違いすぎて…動転した。」
「う、うん…良いわよ別に……。アタシもやり過ぎたわ。」
「……その色…よく似合うな。…明るいお前らしい、良い色だ。」
「はいはい、どうも。」
…ラルフ、頑張れ……!
俺、人間の女の子との恋愛は未経験だけど、相談してくれていいからな!
話聞くことしか、できないかもしれんけど!
いざとなったら、姉ちゃん達お菓子で釣って召喚するから!
───────
ヒールはかけたけど、念のためラルフは、分裂15体中の10体が融合した時雨に乗せてる。
残り5体は、相変わらず詩音の袖の中だ。
「……寝そうになるな、コレ。」
「ラルフ良いなぁ~。アタシも乗って寝たいわ。」
『もう少し、大きくなる?』
「これ以上大きくなると、廊下の幅的に、邪魔に成っちゃいますよ。」
『お部屋に着いたら、皆でお昼寝したいのです。』
『おひるね、する~♪』
『皆でゴロゴロ、楽しそうだね♪』
「よーし、起こされるまで、寝ちまうかぁw」
皆で、時雨に寄り掛かりながら、モフモフフワフワなお昼寝タイムと洒落混もうか。
…………ん?
「む…また手触りの良さそうな子が増えたな。」
「あっ!」
「あぁああああっ!!脱走犯確保ーっ!!」
『若葉くんは頭に、ひなくんは右足、時雨ちゃんは5体で囲むです!小梅は左足行くです!』
『『『おーっ!』』』
「そ、そこまでしなくとも、逃げんぞ。せめて足からは、離れてくれないか?蹴りそうで…」
「ダーメでーす。」
チビッ子動物達が、引っ付き攻撃してくれたんで、俺は抱き付く形で取り押さえた。
何しとんじゃ、重症患者ぁー!
「…しかし、クラウドホエールなど、何処に居た?」
「ガルヴァ兄ちゃんが、昨日保護してたらしい。」
「ああ…神殿に残って捜していたのは、この子か。水属性同士、波長が合って取り残されてることに気付けたのだろうな。」
「ただ、ちょっと…彼女の中で、ガルヴァさんへの誤解がありまして…お世話は無理そうだから、ということで譲り受けました。」
「…原因は目付きの悪さかね?」
「本人には言わないであげてね。」
おとーさんにさえ、目付き悪いと思われてんのか、兄ちゃん。
「ディアドルフ殿…見張りの方は?」
「起きたら誰も居なかった。1人で過ごすのは詰まらぬ故、話し相手でも探そうと。」
「え、もしかして…寂しくて出てきちゃったんですか…?」
「……そうとも言う。」
なんだそれ、ちょっと可愛いとか、思っちゃったじゃないか。
少し赤くなって、恥ずかしそうに目を伏せる表情も綺麗だ。
イケメンは得だなチクショー。
「もう…一緒にいてあげるから、部屋戻るよ。」
「良いのか?」
「元々、部屋でお昼寝しましょうかって話、してたので。」
「そうか…なら、一緒に寝るとしよう。」
借りてる部屋からは、そんなに離れてない。
両足の陽向と小梅だけ回収して、逃走防止に手を繋いで戻る。
『ディーさん、歩いてて辛くないです?』
「問題無い。」
「倒れそうになったら、容赦なくお姫様抱っこするからね。」
「この姿でも、それなりに重量はあるのだが…潰れないか?」
「そこなんだ?レベル65の、攻撃力3万5千でも足りない?」
「…双子以来の上限到達とは。お前は成長が早いな。」
無事に部屋へ辿り着いた。
配置どう寝ようかな~と思ってると、ベッドの枕の方に、1体になった時雨が寝そべる。
そのフカフカボディに、皆で寄り掛かることにした。
一応、俺は重くないように、仔犬サイズで。
『今朝も思ったけど、ベッド広いね~。』
「寝心地も良いですね~…。」
「来賓用に設えた物だろうな。子供達と添い寝できるのは嬉しい。」
「はぅ~…ものっ凄く眠いわ……迂闊にシグレちゃんに乗れないわね…」
「それなりに、働きもしたしな…たまには昼寝も良いだろう。」
『ふぁ~…zzz』
『ヒナタくん、寝るの早いね~。ん~…ボクも眠い……zzz』
『ふにゃー……小梅も、もうダメなのです~……zzz』
動物組から、時雨の柔らかさと、皆のぬくぬく感に負けていく。
おとーさんが逃げないように、最後まで起きてようと思ったけど、優しく撫でられたら俺も即落ちした。
───────
──────
─────
「…父さんいいなー。」
「和みますねぇ~♪」
「寝室って言うより、こりゃ……」
「……子供部屋だね。」
「密集してるからか、ベッドだいぶ余裕あんな。」
「混ざっちゃう?私、コウメちゃんの横にしようかしら。」
「……クラウドホエールの上が良い奴挙手。はい。」
「はいはーいw」
「あ、私も乗りたいです。」
「はーい。お兄ちゃんお姉ちゃん、妹に譲ってくれるつもりない?」
「「無い。」」
「もう、大人気ないですよ。仕方無いですね…降りますから、3人でジャンケンしてください。」
「フフフ…♪ディアドルフ様のお側は貰います♪」
「まあ…そこは母さんだよなぁ。」
「……誰も取らねぇよ、お袋。」
「ちょっ!兄ちゃん、何ミライの隣行こうとしてんのさぁ!」
「煩いよ…皆起きちゃうじゃん。デイヴィー、クラウドホエールの上がいいんでしょ?」
「それと抜け駆けは別よ、お兄様。」
夕食ができたと、メイドに呼び掛けられるまで、ベッドの上はカラフルな小さい狼で、いっぱいに成っていたという。
いつもは紐で括るだけの髪が、ハーフアップになっていて、可愛いオレンジのリボンを結ばれてる。
そういうのも、似合うじゃん!
「あんまり見られると…恥ずかしいんだけど…」
「スゲー似合うよ、レナさん!可愛い!」
「あ、ありがと。」
「とてもお似合いですよ!」
『レナちゃん、可愛いです♪』
『かわいいよ~♪』
『オレンジ、似合うね!』
『お姉ちゃん、可愛い~♪』
『リボンいいな~♪』
「え、え?なんでアタシの方に来てくれるの?可愛いし、嬉しいけど!え、ていうか、クラウドホエール増えたの?いつの間に…」
皆でレナさんを誉める中、1人だけ何も言ってない奴が。
しっかりしろ~w顔赤くしちゃって、見惚れてんのか~?
「ほら、ラルフ!レナさん、リボン似合うよな?」
「っ!………ぅ…」
「ど、どうなのよ。…似合う?」
「………まぁ……か…かわ…~~っ、………ま、馬子にも衣装……」
ズドドドドドドドドドドドドドドドッ!!
チュドーンッ!!ガシャーンッ!!ゴロゴロゴロ……
ズザザザザザ…
───暫くお待ちください───
「ラルフーっ!!生きてるかぁーっ?!レナさん、詩音、時雨!やりすぎ!ラルフ人族だから!小梅も埋めようとしないの!」
「ご、ごめん…ラルフに悪気無いのは解ってるんだけど……ミライくんの真っ直ぐな褒め言葉の後だと、反動でダメージ大きくて…つい、ね…?」
「つい、で矢を連射しない!しかも、全部急所狙いとか、ラルフが反応できなかったら、大惨事だったよ?!」
「すみません、レナさんのお気持ちを考えたら…」
「解らんでもないけど、対リビングデッド用レーザーを、人間に使うなよ!マント焦がしただけで済んだから良かったものの!」
『正当な報復です!女の子に失礼なのですっ!』
「あーーー…うん、それはそうなんだけどさ…ちょ、生き埋め続行しないで!」
『ねぇ、お兄ちゃん。』
『衣装は、お洋服ってわかるんだけどね。』
『マゴって何のこと?孫?』
「はぃっ?!意味解ってて、必中雷アタックしたんじゃねーの?!」
今のは、ラルフが悪いけどさぁ!
ここまでしなくて良いじゃん?!
女子(?)の報復こっえぇぇ…!
ほら、陽向と若葉が、震えながらドン引いてるよ!
「うぅ……」
「ラルフ!バカヤロー、なんで素直に『可愛い』『似合う』って言わなかったんだ!!女の子の褒め方を間違えると殺されるって、パパさんに教わらなかったのか?!」
「ケホッゴホッ……そ、そんなこと…教え…コホッ、られてる…わけ、ある…かぁ……!」
「俺は教わったぞ!」
前世でな!
ってか、反面教師見て学んだ!
「詩音、一先ず回復!」
「は、はい!怪我をさせてしまって、ごめんなさいラルフさん…《ヒール》!!」
…うん、キレイに治るなぁ……。
普通のヒールって、どんなもんなんだろ。
比べてみたい。
「…ありがとう。……あー、その……すまんレナ。普段と違いすぎて…動転した。」
「う、うん…良いわよ別に……。アタシもやり過ぎたわ。」
「……その色…よく似合うな。…明るいお前らしい、良い色だ。」
「はいはい、どうも。」
…ラルフ、頑張れ……!
俺、人間の女の子との恋愛は未経験だけど、相談してくれていいからな!
話聞くことしか、できないかもしれんけど!
いざとなったら、姉ちゃん達お菓子で釣って召喚するから!
───────
ヒールはかけたけど、念のためラルフは、分裂15体中の10体が融合した時雨に乗せてる。
残り5体は、相変わらず詩音の袖の中だ。
「……寝そうになるな、コレ。」
「ラルフ良いなぁ~。アタシも乗って寝たいわ。」
『もう少し、大きくなる?』
「これ以上大きくなると、廊下の幅的に、邪魔に成っちゃいますよ。」
『お部屋に着いたら、皆でお昼寝したいのです。』
『おひるね、する~♪』
『皆でゴロゴロ、楽しそうだね♪』
「よーし、起こされるまで、寝ちまうかぁw」
皆で、時雨に寄り掛かりながら、モフモフフワフワなお昼寝タイムと洒落混もうか。
…………ん?
「む…また手触りの良さそうな子が増えたな。」
「あっ!」
「あぁああああっ!!脱走犯確保ーっ!!」
『若葉くんは頭に、ひなくんは右足、時雨ちゃんは5体で囲むです!小梅は左足行くです!』
『『『おーっ!』』』
「そ、そこまでしなくとも、逃げんぞ。せめて足からは、離れてくれないか?蹴りそうで…」
「ダーメでーす。」
チビッ子動物達が、引っ付き攻撃してくれたんで、俺は抱き付く形で取り押さえた。
何しとんじゃ、重症患者ぁー!
「…しかし、クラウドホエールなど、何処に居た?」
「ガルヴァ兄ちゃんが、昨日保護してたらしい。」
「ああ…神殿に残って捜していたのは、この子か。水属性同士、波長が合って取り残されてることに気付けたのだろうな。」
「ただ、ちょっと…彼女の中で、ガルヴァさんへの誤解がありまして…お世話は無理そうだから、ということで譲り受けました。」
「…原因は目付きの悪さかね?」
「本人には言わないであげてね。」
おとーさんにさえ、目付き悪いと思われてんのか、兄ちゃん。
「ディアドルフ殿…見張りの方は?」
「起きたら誰も居なかった。1人で過ごすのは詰まらぬ故、話し相手でも探そうと。」
「え、もしかして…寂しくて出てきちゃったんですか…?」
「……そうとも言う。」
なんだそれ、ちょっと可愛いとか、思っちゃったじゃないか。
少し赤くなって、恥ずかしそうに目を伏せる表情も綺麗だ。
イケメンは得だなチクショー。
「もう…一緒にいてあげるから、部屋戻るよ。」
「良いのか?」
「元々、部屋でお昼寝しましょうかって話、してたので。」
「そうか…なら、一緒に寝るとしよう。」
借りてる部屋からは、そんなに離れてない。
両足の陽向と小梅だけ回収して、逃走防止に手を繋いで戻る。
『ディーさん、歩いてて辛くないです?』
「問題無い。」
「倒れそうになったら、容赦なくお姫様抱っこするからね。」
「この姿でも、それなりに重量はあるのだが…潰れないか?」
「そこなんだ?レベル65の、攻撃力3万5千でも足りない?」
「…双子以来の上限到達とは。お前は成長が早いな。」
無事に部屋へ辿り着いた。
配置どう寝ようかな~と思ってると、ベッドの枕の方に、1体になった時雨が寝そべる。
そのフカフカボディに、皆で寄り掛かることにした。
一応、俺は重くないように、仔犬サイズで。
『今朝も思ったけど、ベッド広いね~。』
「寝心地も良いですね~…。」
「来賓用に設えた物だろうな。子供達と添い寝できるのは嬉しい。」
「はぅ~…ものっ凄く眠いわ……迂闊にシグレちゃんに乗れないわね…」
「それなりに、働きもしたしな…たまには昼寝も良いだろう。」
『ふぁ~…zzz』
『ヒナタくん、寝るの早いね~。ん~…ボクも眠い……zzz』
『ふにゃー……小梅も、もうダメなのです~……zzz』
動物組から、時雨の柔らかさと、皆のぬくぬく感に負けていく。
おとーさんが逃げないように、最後まで起きてようと思ったけど、優しく撫でられたら俺も即落ちした。
───────
──────
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「…父さんいいなー。」
「和みますねぇ~♪」
「寝室って言うより、こりゃ……」
「……子供部屋だね。」
「密集してるからか、ベッドだいぶ余裕あんな。」
「混ざっちゃう?私、コウメちゃんの横にしようかしら。」
「……クラウドホエールの上が良い奴挙手。はい。」
「はいはーいw」
「あ、私も乗りたいです。」
「はーい。お兄ちゃんお姉ちゃん、妹に譲ってくれるつもりない?」
「「無い。」」
「もう、大人気ないですよ。仕方無いですね…降りますから、3人でジャンケンしてください。」
「フフフ…♪ディアドルフ様のお側は貰います♪」
「まあ…そこは母さんだよなぁ。」
「……誰も取らねぇよ、お袋。」
「ちょっ!兄ちゃん、何ミライの隣行こうとしてんのさぁ!」
「煩いよ…皆起きちゃうじゃん。デイヴィー、クラウドホエールの上がいいんでしょ?」
「それと抜け駆けは別よ、お兄様。」
夕食ができたと、メイドに呼び掛けられるまで、ベッドの上はカラフルな小さい狼で、いっぱいに成っていたという。
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