145 / 249
ビビりとモフモフ、冒険開始
第2回緊急ステータス確認会議2
しおりを挟む
若葉にホワイトアップルを献上し、皆で沢山ナデナデもみもみした。
満足した若葉は、詩音の左腕に戻ってのんびりしてる。
「ユニークスキルは、忍者だね忍者。俺と詩音が落第忍者だから、潜入とかお願いしたい。」
「そうですね。以前の潜入では、シェイドくんに助けていただかなければ、見付かってしまっていましたし。」
「…前にも言った気はするが、お前らは泥棒隠密の類いに向いてないな。確実に。」
『しおちゃんは意図しないで、総長さんは特に何も考えずに、物音立てちゃうのです。』
「うーん、嫁が辛辣。」
入るときの窓破壊のこと?
アレはまあ、反省してるよ。
後悔はしてないけど。
「ミライくん達の中で、ワカバくんの他に得意そうなのって……コウメちゃんだけ…?」
『コウメおねーちゃん、せんにゅーじょーずなの!』
『いざとなったら、お洋服隠せばただの迷い猫なのです♪』
にゃんこだもんなぁ。
ほぼ何処に居ても、違和感無い生き物だよね。
「さーて、次誰にする?」
「俺としては、お前のステータスが見てみたい。まだ俺達に言ってないこと、あるだろ?」
「…私もですが、隠蔽しているスキルや称号が、いくつかありますね。口で言うより、見せてしまった方が、早いでしょうか。」
「いいの?黙ってたってことは、秘密なんでしょ?」
「今更2人に隠すことないし。」
「そ、そう?」
「…そうか。」
お、2人共嬉しそうw
んじゃ、未來いっきまーす!
「《ステータス》!」
☆☆☆☆☆
【ステータス】
名前 ミライ・ヒノワ・ヴァールフラン(日輪 未來)
年齢 0歳3ヶ月
性別 ♂
種族 フレイムフェンリル Lv 65(年齢上限)
状態 健康,ゴッドストップ(レベル)
HP 40000
MP 6500
攻撃力 35000
防御力 10000
魔攻力 4200
魔防力 4000
魔回力 0
運 99999
称号:世界を渡った者,詩音の親友,創造神の友人,魔狼王の息子,ビーストフレンズ,魔性の毛並み,鳥落とし,火焔戦士,ワームバスター,料理の達人,罪人更正人,竜殺し,アンデットハンター,一時上限到達
ユニークスキル:照日之業火
スキル:防御壁展開,身体強化,身体制御,魔力制御,擬人化,念話,剣術,竜滅剣,拳術,爪術,火属性魔法,特殊付与術(聖火),威圧,隠密,認識阻害,隠蔽,鑑定,魅了(毛並み),魔物調理,毒抜き,レシピコレクション
耐性:病気無効,毒無効,火属性吸収(HP,属性強化),氷属性耐性,水属性弱耐性,アンデット特防
☆☆☆☆☆
「…………覚悟はしていたが、とんでもないな。俺の腹に、風穴が空かなかった理由が解らん。」
「何この攻撃力…!魔鉱石…ううん、ミスリルまでなら、素手で砕けるんじゃない…?」
「…昨晩の骨ドラゴンさん、この攻撃力からの2倍ダメージに耐えてたんですね…?」
「ドラゴン種は、成体ならHPが、少なくとも10万はあるからな。そこは驚かなくて大丈夫だ。」
あ、そうなの?
ってか、何故皆攻撃力の方見てんの?
もっと気になる記述あるじゃんっ!
「水属性耐性が、少しだけ強くなりましたね~。あ、バルムンク採用されてますよ。」
「おお、マジだ。アレ本当は剣の名前だけど…って、そこじゃねぇだろ!ビルムさん!レベルの年齢上限ってなんすか?!後、ゴッドストップって?!」
「ありゃ、到達しちまったんですか、ミライくん。」
『ゴッドストップ?神様が止めたのです?』
『上がりすぎってことかなぁ?』
『かなぁー?』
「まあ、そんな感じですね。フェンリル含め、主に攻撃力がアホみたいに強くなる種族は、ある程度身体がシッカリしないと、レベル上がり切らないんですよ。身体の負担が酷くなったり、自分の力で怪我したりするんで。」
つまり、ある意味ドクターストップ的な?
自分の力で怪我……身に覚えあるわ。
何時だったか、他校の喧嘩屋ぶん殴ったら、ちょっと皮剥けて血が出て、詩音に卒倒された記憶が。
「前はいきなり成長しましたが…それでは、ダメなんですか?」
「そんな成長の仕方続けてたら、身体ぶっ壊れますよ。」
「解禁何歳になるの?」
「とりあえず、1歳に成れば、70まで上げられますねぇ。その間の経験値も、レベルに反映されないだけで、ちゃんと蓄積しますんで。」
『最大レベルは、どのくらいです?』
「ディーのレベルは、9999ですけどねぇ。そこまで到達してんのは、アイツくらいのもんですよ。」
先なっが。
「ま、まあいいや…気長に頑張ろ。次はやっぱ、詩音?」
「シオンちゃんは……ミライくんの、魔法版かしら?」
「いや、1番おかしいのは、魔攻じゃないんだなコレが。」
「そうなのか。」
「あはは、見ていただければ、解るかと…《ステータス》!」
☆☆☆☆☆
【ステータス】
名前 シオン・ユヅキ(優月 詩音)
年齢 18歳
性別 ♂
種族 最早天使(ギリギリ人族)
職業 賢者 Lv 73
状態 健康
HP 4700
MP 52000
攻撃力 570
防御力 3000
魔攻力 8640
魔防力 9500
魔回力 測定不能
運 99999
称号:世界を渡った者,未來の親友,創造神の友人,空間と魔法の女神の寵愛(息子候補),奇跡の癒し手,マッサージ師,小梅の主人,陽向の主人,若葉の主人,凄腕テイマー,天才針子,魔法開発者,慈愛の天使,送り人,救済の天使,天敵超克,アンデットホイホイ
ユニークスキル:月之浮舟
スキル:回復魔法,蘇生,解呪,弔い,光属性魔法,水属性魔法,風属性魔法,闇属性魔法,毒付与,麻痺付与,睡眠付与,杖術,鞭術,隠密,認識阻害,隠蔽,アイテムボックス,獣特効テイム(神の手),テレパシー,必中魔法,粘着防止魔法,魔法効果物質付与,魔法創造,高速裁縫術,製粉,光の翼
耐性:病気無効,毒無効,闇属性耐性,光属性耐性,アンデット特防
☆☆☆☆☆
「「測定不能?!」」
「そーなんよ。」
「こりゃ、創造神様大サービスしましたねぇ。」
「お陰様で、殆どの怪我が、ヒールで事足りるんです。」
『しおちゃんのヒールは、凄いのです♪ぽかぽかするです♪』
『しおにーちゃん、すごいんだよ~♪』
『昨日もカッコ良かった~♪』
フフフ、凄かろう凄かろう♪
この子俺の親友ですからぁー!(ドヤァ)
さて、2人が驚いたところで、細かく見ていk………………
「……狙われてんな。」
『狙われてるのです。』
「……息子候補…」
「こういう、可愛いのが大好きな方なら…シオンちゃんだし、大切にしてくれるんじゃない…?」
「ちょっと、皆さん。私の目を見て言ってくださいよ……」
『なになにー?』
『しおにーちゃん、ねらわれてるの?ボクまもるよっ!』
「家の暴走系女神がすみません。」
てか、地味に空間だけじゃなくて、魔法もなんだ?
詩音気に入られたの、そっちでかなぁ……いや、やっぱ見た目8割な気がする。
コイツは、ロリ服の似合う男の娘だし。
口に出したら、俺には水属性魔法飛んでくるから、言えんけど。
「あ、ごめん詩音。アンデットホイホイはたぶん、俺のせいだ。」
「そんな気はしてました……!」
「ねえ、シオンちゃんコレ、結局天使なの?まだ人族?」
「ギリギリ人族、らしいですが…」
『天使系の称号、増えてるです。』
『しおにーちゃん、てんしー?』
『羽根、生えるー?』
「……スキルに、『光の翼』というものが在るのだが…」
「発動したら、戻れなく成りそうで怖いですね…!」
詩音の天使化計画が進んどる。
もうそろ全体的に、おとーさんに隠蔽してもらう?
「因みに、賢者の最大レベルは100ですけどね。天使に成れば、9999までレベルありますよ。」
「人間辞めるのは、まだ怖いですっ…!」
「その辺は、成るようになるってことでwほら、俺とか最初から人間辞めたし。」
「未來くんは、自分の意志じゃないですかぁ!」
一辺辞めちゃった方が、案外楽かもよ?
なんて、強制はされないと思うけどね~シェープ様だしw
満足した若葉は、詩音の左腕に戻ってのんびりしてる。
「ユニークスキルは、忍者だね忍者。俺と詩音が落第忍者だから、潜入とかお願いしたい。」
「そうですね。以前の潜入では、シェイドくんに助けていただかなければ、見付かってしまっていましたし。」
「…前にも言った気はするが、お前らは泥棒隠密の類いに向いてないな。確実に。」
『しおちゃんは意図しないで、総長さんは特に何も考えずに、物音立てちゃうのです。』
「うーん、嫁が辛辣。」
入るときの窓破壊のこと?
アレはまあ、反省してるよ。
後悔はしてないけど。
「ミライくん達の中で、ワカバくんの他に得意そうなのって……コウメちゃんだけ…?」
『コウメおねーちゃん、せんにゅーじょーずなの!』
『いざとなったら、お洋服隠せばただの迷い猫なのです♪』
にゃんこだもんなぁ。
ほぼ何処に居ても、違和感無い生き物だよね。
「さーて、次誰にする?」
「俺としては、お前のステータスが見てみたい。まだ俺達に言ってないこと、あるだろ?」
「…私もですが、隠蔽しているスキルや称号が、いくつかありますね。口で言うより、見せてしまった方が、早いでしょうか。」
「いいの?黙ってたってことは、秘密なんでしょ?」
「今更2人に隠すことないし。」
「そ、そう?」
「…そうか。」
お、2人共嬉しそうw
んじゃ、未來いっきまーす!
「《ステータス》!」
☆☆☆☆☆
【ステータス】
名前 ミライ・ヒノワ・ヴァールフラン(日輪 未來)
年齢 0歳3ヶ月
性別 ♂
種族 フレイムフェンリル Lv 65(年齢上限)
状態 健康,ゴッドストップ(レベル)
HP 40000
MP 6500
攻撃力 35000
防御力 10000
魔攻力 4200
魔防力 4000
魔回力 0
運 99999
称号:世界を渡った者,詩音の親友,創造神の友人,魔狼王の息子,ビーストフレンズ,魔性の毛並み,鳥落とし,火焔戦士,ワームバスター,料理の達人,罪人更正人,竜殺し,アンデットハンター,一時上限到達
ユニークスキル:照日之業火
スキル:防御壁展開,身体強化,身体制御,魔力制御,擬人化,念話,剣術,竜滅剣,拳術,爪術,火属性魔法,特殊付与術(聖火),威圧,隠密,認識阻害,隠蔽,鑑定,魅了(毛並み),魔物調理,毒抜き,レシピコレクション
耐性:病気無効,毒無効,火属性吸収(HP,属性強化),氷属性耐性,水属性弱耐性,アンデット特防
☆☆☆☆☆
「…………覚悟はしていたが、とんでもないな。俺の腹に、風穴が空かなかった理由が解らん。」
「何この攻撃力…!魔鉱石…ううん、ミスリルまでなら、素手で砕けるんじゃない…?」
「…昨晩の骨ドラゴンさん、この攻撃力からの2倍ダメージに耐えてたんですね…?」
「ドラゴン種は、成体ならHPが、少なくとも10万はあるからな。そこは驚かなくて大丈夫だ。」
あ、そうなの?
ってか、何故皆攻撃力の方見てんの?
もっと気になる記述あるじゃんっ!
「水属性耐性が、少しだけ強くなりましたね~。あ、バルムンク採用されてますよ。」
「おお、マジだ。アレ本当は剣の名前だけど…って、そこじゃねぇだろ!ビルムさん!レベルの年齢上限ってなんすか?!後、ゴッドストップって?!」
「ありゃ、到達しちまったんですか、ミライくん。」
『ゴッドストップ?神様が止めたのです?』
『上がりすぎってことかなぁ?』
『かなぁー?』
「まあ、そんな感じですね。フェンリル含め、主に攻撃力がアホみたいに強くなる種族は、ある程度身体がシッカリしないと、レベル上がり切らないんですよ。身体の負担が酷くなったり、自分の力で怪我したりするんで。」
つまり、ある意味ドクターストップ的な?
自分の力で怪我……身に覚えあるわ。
何時だったか、他校の喧嘩屋ぶん殴ったら、ちょっと皮剥けて血が出て、詩音に卒倒された記憶が。
「前はいきなり成長しましたが…それでは、ダメなんですか?」
「そんな成長の仕方続けてたら、身体ぶっ壊れますよ。」
「解禁何歳になるの?」
「とりあえず、1歳に成れば、70まで上げられますねぇ。その間の経験値も、レベルに反映されないだけで、ちゃんと蓄積しますんで。」
『最大レベルは、どのくらいです?』
「ディーのレベルは、9999ですけどねぇ。そこまで到達してんのは、アイツくらいのもんですよ。」
先なっが。
「ま、まあいいや…気長に頑張ろ。次はやっぱ、詩音?」
「シオンちゃんは……ミライくんの、魔法版かしら?」
「いや、1番おかしいのは、魔攻じゃないんだなコレが。」
「そうなのか。」
「あはは、見ていただければ、解るかと…《ステータス》!」
☆☆☆☆☆
【ステータス】
名前 シオン・ユヅキ(優月 詩音)
年齢 18歳
性別 ♂
種族 最早天使(ギリギリ人族)
職業 賢者 Lv 73
状態 健康
HP 4700
MP 52000
攻撃力 570
防御力 3000
魔攻力 8640
魔防力 9500
魔回力 測定不能
運 99999
称号:世界を渡った者,未來の親友,創造神の友人,空間と魔法の女神の寵愛(息子候補),奇跡の癒し手,マッサージ師,小梅の主人,陽向の主人,若葉の主人,凄腕テイマー,天才針子,魔法開発者,慈愛の天使,送り人,救済の天使,天敵超克,アンデットホイホイ
ユニークスキル:月之浮舟
スキル:回復魔法,蘇生,解呪,弔い,光属性魔法,水属性魔法,風属性魔法,闇属性魔法,毒付与,麻痺付与,睡眠付与,杖術,鞭術,隠密,認識阻害,隠蔽,アイテムボックス,獣特効テイム(神の手),テレパシー,必中魔法,粘着防止魔法,魔法効果物質付与,魔法創造,高速裁縫術,製粉,光の翼
耐性:病気無効,毒無効,闇属性耐性,光属性耐性,アンデット特防
☆☆☆☆☆
「「測定不能?!」」
「そーなんよ。」
「こりゃ、創造神様大サービスしましたねぇ。」
「お陰様で、殆どの怪我が、ヒールで事足りるんです。」
『しおちゃんのヒールは、凄いのです♪ぽかぽかするです♪』
『しおにーちゃん、すごいんだよ~♪』
『昨日もカッコ良かった~♪』
フフフ、凄かろう凄かろう♪
この子俺の親友ですからぁー!(ドヤァ)
さて、2人が驚いたところで、細かく見ていk………………
「……狙われてんな。」
『狙われてるのです。』
「……息子候補…」
「こういう、可愛いのが大好きな方なら…シオンちゃんだし、大切にしてくれるんじゃない…?」
「ちょっと、皆さん。私の目を見て言ってくださいよ……」
『なになにー?』
『しおにーちゃん、ねらわれてるの?ボクまもるよっ!』
「家の暴走系女神がすみません。」
てか、地味に空間だけじゃなくて、魔法もなんだ?
詩音気に入られたの、そっちでかなぁ……いや、やっぱ見た目8割な気がする。
コイツは、ロリ服の似合う男の娘だし。
口に出したら、俺には水属性魔法飛んでくるから、言えんけど。
「あ、ごめん詩音。アンデットホイホイはたぶん、俺のせいだ。」
「そんな気はしてました……!」
「ねえ、シオンちゃんコレ、結局天使なの?まだ人族?」
「ギリギリ人族、らしいですが…」
『天使系の称号、増えてるです。』
『しおにーちゃん、てんしー?』
『羽根、生えるー?』
「……スキルに、『光の翼』というものが在るのだが…」
「発動したら、戻れなく成りそうで怖いですね…!」
詩音の天使化計画が進んどる。
もうそろ全体的に、おとーさんに隠蔽してもらう?
「因みに、賢者の最大レベルは100ですけどね。天使に成れば、9999までレベルありますよ。」
「人間辞めるのは、まだ怖いですっ…!」
「その辺は、成るようになるってことでwほら、俺とか最初から人間辞めたし。」
「未來くんは、自分の意志じゃないですかぁ!」
一辺辞めちゃった方が、案外楽かもよ?
なんて、強制はされないと思うけどね~シェープ様だしw
0
お気に入りに追加
130
あなたにおすすめの小説
辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~
Lunaire
ファンタジー
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
他作品の詳細はこちら:
『転生特典:錬金術師スキルを習得しました!』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/906915890】
『テイマーのんびり生活!スライムと始めるVRMMOスローライフ』 【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/515916186】
『ゆるり冒険VR日和 ~のんびり異世界と現実のあいだで~』
【https://www.alphapolis.co.jp/novel/297545791/166917524】
悪役令嬢は永眠しました
詩海猫
ファンタジー
「お前のような女との婚約は破棄だっ、ロザリンダ・ラクシエル!だがお前のような女でも使い道はある、ジルデ公との縁談を調えてやった!感謝して公との間に沢山の子を産むがいい!」
長年の婚約者であった王太子のこの言葉に気を失った公爵令嬢・ロザリンダ。
だが、次に目覚めた時のロザリンダの魂は別人だった。
ロザリンダとして目覚めた木の葉サツキは、ロザリンダの意識がショックのあまり永遠の眠りについてしまったことを知り、「なぜロザリンダはこんなに努力してるのに周りはクズばっかりなの?まかせてロザリンダ!きっちりお返ししてあげるからね!」
*思いつきでプロットなしで書き始めましたが結末は決めています。暗い展開の話を書いているとメンタルにもろに影響して生活に支障が出ることに気付きました。定期的に強気主人公を暴れさせないと(?)書き続けるのは不可能なようなのでメンタル状態に合わせて書けるものから書いていくことにします、ご了承下さいm(_ _)m
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
【完結】私だけが知らない
綾雅(りょうが)祝!コミカライズ
ファンタジー
目が覚めたら何も覚えていなかった。父と兄を名乗る二人は泣きながら謝る。痩せ細った体、痣が残る肌、誰もが過保護に私を気遣う。けれど、誰もが何が起きたのかを語らなかった。
優しい家族、ぬるま湯のような生活、穏やかに過ぎていく日常……その陰で、人々は己の犯した罪を隠しつつ微笑む。私を守るため、そう言いながら真実から遠ざけた。
やがて、すべてを知った私は――ひとつの決断をする。
記憶喪失から始まる物語。冤罪で殺されかけた私は蘇り、陥れようとした者は断罪される。優しい嘘に隠された真実が徐々に明らかになっていく。
【同時掲載】 小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
2023/12/20……小説家になろう 日間、ファンタジー 27位
2023/12/19……番外編完結
2023/12/11……本編完結(番外編、12/12)
2023/08/27……エブリスタ ファンタジートレンド 1位
2023/08/26……カテゴリー変更「恋愛」⇒「ファンタジー」
2023/08/25……アルファポリス HOT女性向け 13位
2023/08/22……小説家になろう 異世界恋愛、日間 22位
2023/08/21……カクヨム 恋愛週間 17位
2023/08/16……カクヨム 恋愛日間 12位
2023/08/14……連載開始
魔境に捨てられたけどめげずに生きていきます
ツバキ
ファンタジー
貴族の子供として産まれた主人公、五歳の時の魔力属性検査で魔力属性が無属性だと判明したそれを知った父親は主人公を魔境へ捨ててしまう
どんどん更新していきます。
ちょっと、恨み描写などがあるので、R15にしました。
《勘違い》で婚約破棄された令嬢は失意のうちに自殺しました。
友坂 悠
ファンタジー
「婚約を考え直そう」
貴族院の卒業パーティーの会場で、婚約者フリードよりそう告げられたエルザ。
「それは、婚約を破棄されるとそういうことなのでしょうか?」
耳を疑いそう聞き返すも、
「君も、その方が良いのだろう?」
苦虫を噛み潰すように、そう吐き出すフリードに。
全てに絶望し、失意のうちに自死を選ぶエルザ。
絶景と評判の観光地でありながら、自殺の名所としても知られる断崖絶壁から飛び降りた彼女。
だったのですが。
旦那様、どうやら御子がお出来になられたようですのね ~アラフォー妻はヤンデレ夫から逃げられない⁉
Hinaki
ファンタジー
「初めまして、私あなたの旦那様の子供を身籠りました」
華奢で可憐な若い女性が共もつけずに一人で訪れた。
彼女の名はサブリーナ。
エアルドレッド帝国四公の一角でもある由緒正しいプレイステッド公爵夫人ヴィヴィアンは余りの事に瞠目してしまうのと同時に彼女の心の奥底で何時かは……と覚悟をしていたのだ。
そうヴィヴィアンの愛する夫は艶やかな漆黒の髪に皇族だけが持つ緋色の瞳をした帝国内でも上位に入るイケメンである。
然もである。
公爵は28歳で青年と大人の色香を併せ持つ何とも微妙なお年頃。
一方妻のヴィヴィアンは取り立てて美人でもなく寧ろ家庭的でぽっちゃりさんな12歳年上の姉さん女房。
趣味は社交ではなく高位貴族にはあるまじき的なお料理だったりする。
そして十人が十人共に声を大にして言うだろう。
「まだまだ若き公爵に相応しいのは結婚をして早五年ともなるのに子も授からぬ年増な妻よりも、若くて可憐で華奢な、何より公爵の子を身籠っているサブリーナこそが相応しい」と。
ある夜遅くに帰ってきた夫の――――と言うよりも最近の夫婦だからこそわかる彼を纏う空気の変化と首筋にある赤の刻印に気づいた妻は、暫くして決意の上行動を起こすのだった。
拗らせ妻と+ヤンデレストーカー気質の夫とのあるお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる