元教え子のS級冒険者(侯爵令息)が溺愛してくるんだが。~めちゃくちゃにしたかったって、どう言うこと!?~

シューデンは魔法を『二属性』持ち将来を期待されながらも、期待に応えれないまま教師となった。

同じく『二属性』でS級冒険者となった元教え子、グレンゼスと数年振りに再会したのだが、記憶のない夜に彼と何かがあったようだ。

『俺たちヤりましたか?』なんて聞ける筈もない!



それに無口で無愛想なあいつのそんな姿も想像できない。

美しく、侯爵家の次男で、剣も魔法も最高の腕を持ち、帝国最高の騎士も目指せた彼がなぜ冒険者になったのか?

シューデンが事件に巻き込まれながら、彼に溺愛されていくお話。
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