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26.この世界
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さて、俺がこの世界に来てから怒涛の数日(?)が過ぎたところで一応一区切りってことになる。
そこで今日はこの世界についての説明をしようと思う。
まぁ歴史なんかはリゾートで適当に流したからいいとして、まずはこの世界の土地事情の話にしよう。
とりあえずこの世界に現在あるとされている大陸は5つ、というのも現在のこの世界はいまだに人の手で開拓されていない場所が多いかららしい、怪しい話ではあるが爺さん情報だからまぁ話半分だな(?)。
最初は俺が召喚されて剣の材料にされた中央大陸ハーモニア。
名前からもわかるようにこの世界の中央にあるとされている大陸でその理由としてはかつて世界が境界と呼ばれる壁に隔たれていた時にその境界からゲートが出現した大陸がこのハーモニアで境界崩壊の世界融合時に隣界の大陸とくっつきその面積も倍になり二つの世界の接点として中央大陸と呼ばれているらしい。
そのため多種多様な動物、魔物、人種などが多いがとある理由からこの大陸にはあの爺さんやニコルのようなヒューマン種が多いらしい。
そうそう人種といえばこの世界には様々な人種があり、まずは割と短命である為繁殖などのサイクルが早くその適応力や応用力、どんな種族とも交わり子をなすことのできる為に数が多いヒューマン、ちなみに人族と呼ぶのは特権階級にいるヒューマン種が他の種族に対して自分たちは特別であると見栄を張って言う言葉なのであまりいい言葉ではない(ニコルはまわりにいた人間が貴族やそれに応対するような商人だった為人族という言葉がとっさに出たりする)。
次に寿命に関してはヒューマンと変わらない種が多く様々な動物などの特徴をもって生まれるビースト種、ビースト種はその身体的特徴が環境にあっている地域に住むという特性のために特定の種類のビースト種はめったに見られないものも多いらしい、でもビースト種としての分布だけならヒューマンより多かったりする。
今度は戦闘能力が他の種族と一線を越えるといわれるドラゴニュート種その身体的特徴は頭部を上から見て耳を線でつなぎ目の位置からまっすぐ後ろに引いた所に天を突くような角が生えておりその身に宿る魔力など身体的に優秀な個体ほど頭部に生えた角が枝のように広がるらしい、ついでに背中に羽がある・・・人一人飛ぶのに必要な浮力を得られるほどはないだろうけど飛べるって話だから魔力的ななにかでほじょでもしてるんだろうね、あっ口から種族に応じた”ブレス”って攻撃ができるんだってさ怖いね~くしゃみとか咳とかで暴発しないかな?
話がそれ気味だが次も山の住民にあたるがこっちは外じゃなく中、見た目はヒューマン種の子供くらいの大きさで成長は止まり代わりに筋肉がすごくつく、大人は基本ひげ面でそのひげ面は彼らのポリシーらしいそうドワーフ種、因みに森にいてひげを伸ばさないホビット族もドワーフ種らしい、まぁこの世界ではね。
ちなみにドラゴニュートとドワーフが基本的に多く住んでいるのが東大陸サガックチで東大陸の特徴として大陸のまさに半分が険しい山脈であるそのために高知で暮らすドラゴニュートやドワーフなどが多く住む・・・ちなみにこの大陸は世界融合時にマルっと現れたとされている。
また、強力な魔物やデモン種と呼ばれる者たちが多く暮らす北に行けば行くほど生き物の住処のなくなる互換落ちを持つ北大陸サームスギも世界融合の時に出現した大陸である。
この大陸の環境はだいぶ特殊で厳しいが昔のいざこざなんかで身体的特徴が魔物寄りに見えるデモン種の者たちが半ば追いやられる形で住んでいる、デモン種もビーストと似ていながら様々な魔物の特徴を持っていたため迫害されているらしい。
それから南にある大陸ムシアーツには広大な熱帯雨林が存在しており主にビーストが済んでおり、世界融合前から存在していた大陸らしい。
次の大陸も世界融合前からあったそうだが、名前は西大陸となっているが位置的にはムシアーツの西側中央大陸の南にあるこの世界で最も住みやすいとされている大陸としては他の大陸の中で一番小さい豊穣の大陸ユータカ、ここにはフェアリー種と呼ばれる者たちエルフ種と呼ばれる者たちがいるが、よくまとめて妖精種と呼ばれているのでごっちゃになりやすいそうだ。
ここまでの説明でもわかるようにどうも大陸の名前に日本人の・・・その、なんていうか俺の主観的に言うと大陸の名前が安易すぎてじゃk突かん悪意がこもってる気がするんだが実はこれにも理由があったりするらしい。
その理由とは、それを話す前にこの世界のよくわかんない仕組みから説明しよう。
実はこの世界は定期的に魔王と呼ばれる奴が湧くらしい大体200年サイクルで。
んでその都度、勇者召喚で魔王を撃退または討伐をしていたんだと、因みに撃退の場合は勇者は死んじゃうんだってあんまりだね!んで代わりを召喚してそいつに倒させるんだとさ、うんっあんまりだね!
しかも魔王倒しても元の世界に帰る方法もなく歴代の勇者たちの切り開いてきた、つまり開拓してきた地が今ある5大陸で、勇者たちが帰ることもできずに無駄にただ開拓してしまった大陸にその鬱憤をぶつけるようにつけた名前が今のハーモニア以外の名前となる・・・
ひどい世界に来ちまった気がするぜ!まぁ帰る気はさらさらなかったがな!ましてや今の俺の体は無機物だし!
さて大体大まかに大陸なんかの説明したけど・・・あとは大体少し大きな島国とか今は見つかってない大陸とかだろうからそのうちに絡むようなら説明を加えることにするよ、それじゃ俺の英雄譚(?)をよろしくね!
そこで今日はこの世界についての説明をしようと思う。
まぁ歴史なんかはリゾートで適当に流したからいいとして、まずはこの世界の土地事情の話にしよう。
とりあえずこの世界に現在あるとされている大陸は5つ、というのも現在のこの世界はいまだに人の手で開拓されていない場所が多いかららしい、怪しい話ではあるが爺さん情報だからまぁ話半分だな(?)。
最初は俺が召喚されて剣の材料にされた中央大陸ハーモニア。
名前からもわかるようにこの世界の中央にあるとされている大陸でその理由としてはかつて世界が境界と呼ばれる壁に隔たれていた時にその境界からゲートが出現した大陸がこのハーモニアで境界崩壊の世界融合時に隣界の大陸とくっつきその面積も倍になり二つの世界の接点として中央大陸と呼ばれているらしい。
そのため多種多様な動物、魔物、人種などが多いがとある理由からこの大陸にはあの爺さんやニコルのようなヒューマン種が多いらしい。
そうそう人種といえばこの世界には様々な人種があり、まずは割と短命である為繁殖などのサイクルが早くその適応力や応用力、どんな種族とも交わり子をなすことのできる為に数が多いヒューマン、ちなみに人族と呼ぶのは特権階級にいるヒューマン種が他の種族に対して自分たちは特別であると見栄を張って言う言葉なのであまりいい言葉ではない(ニコルはまわりにいた人間が貴族やそれに応対するような商人だった為人族という言葉がとっさに出たりする)。
次に寿命に関してはヒューマンと変わらない種が多く様々な動物などの特徴をもって生まれるビースト種、ビースト種はその身体的特徴が環境にあっている地域に住むという特性のために特定の種類のビースト種はめったに見られないものも多いらしい、でもビースト種としての分布だけならヒューマンより多かったりする。
今度は戦闘能力が他の種族と一線を越えるといわれるドラゴニュート種その身体的特徴は頭部を上から見て耳を線でつなぎ目の位置からまっすぐ後ろに引いた所に天を突くような角が生えておりその身に宿る魔力など身体的に優秀な個体ほど頭部に生えた角が枝のように広がるらしい、ついでに背中に羽がある・・・人一人飛ぶのに必要な浮力を得られるほどはないだろうけど飛べるって話だから魔力的ななにかでほじょでもしてるんだろうね、あっ口から種族に応じた”ブレス”って攻撃ができるんだってさ怖いね~くしゃみとか咳とかで暴発しないかな?
話がそれ気味だが次も山の住民にあたるがこっちは外じゃなく中、見た目はヒューマン種の子供くらいの大きさで成長は止まり代わりに筋肉がすごくつく、大人は基本ひげ面でそのひげ面は彼らのポリシーらしいそうドワーフ種、因みに森にいてひげを伸ばさないホビット族もドワーフ種らしい、まぁこの世界ではね。
ちなみにドラゴニュートとドワーフが基本的に多く住んでいるのが東大陸サガックチで東大陸の特徴として大陸のまさに半分が険しい山脈であるそのために高知で暮らすドラゴニュートやドワーフなどが多く住む・・・ちなみにこの大陸は世界融合時にマルっと現れたとされている。
また、強力な魔物やデモン種と呼ばれる者たちが多く暮らす北に行けば行くほど生き物の住処のなくなる互換落ちを持つ北大陸サームスギも世界融合の時に出現した大陸である。
この大陸の環境はだいぶ特殊で厳しいが昔のいざこざなんかで身体的特徴が魔物寄りに見えるデモン種の者たちが半ば追いやられる形で住んでいる、デモン種もビーストと似ていながら様々な魔物の特徴を持っていたため迫害されているらしい。
それから南にある大陸ムシアーツには広大な熱帯雨林が存在しており主にビーストが済んでおり、世界融合前から存在していた大陸らしい。
次の大陸も世界融合前からあったそうだが、名前は西大陸となっているが位置的にはムシアーツの西側中央大陸の南にあるこの世界で最も住みやすいとされている大陸としては他の大陸の中で一番小さい豊穣の大陸ユータカ、ここにはフェアリー種と呼ばれる者たちエルフ種と呼ばれる者たちがいるが、よくまとめて妖精種と呼ばれているのでごっちゃになりやすいそうだ。
ここまでの説明でもわかるようにどうも大陸の名前に日本人の・・・その、なんていうか俺の主観的に言うと大陸の名前が安易すぎてじゃk突かん悪意がこもってる気がするんだが実はこれにも理由があったりするらしい。
その理由とは、それを話す前にこの世界のよくわかんない仕組みから説明しよう。
実はこの世界は定期的に魔王と呼ばれる奴が湧くらしい大体200年サイクルで。
んでその都度、勇者召喚で魔王を撃退または討伐をしていたんだと、因みに撃退の場合は勇者は死んじゃうんだってあんまりだね!んで代わりを召喚してそいつに倒させるんだとさ、うんっあんまりだね!
しかも魔王倒しても元の世界に帰る方法もなく歴代の勇者たちの切り開いてきた、つまり開拓してきた地が今ある5大陸で、勇者たちが帰ることもできずに無駄にただ開拓してしまった大陸にその鬱憤をぶつけるようにつけた名前が今のハーモニア以外の名前となる・・・
ひどい世界に来ちまった気がするぜ!まぁ帰る気はさらさらなかったがな!ましてや今の俺の体は無機物だし!
さて大体大まかに大陸なんかの説明したけど・・・あとは大体少し大きな島国とか今は見つかってない大陸とかだろうからそのうちに絡むようなら説明を加えることにするよ、それじゃ俺の英雄譚(?)をよろしくね!
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