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新作のご案内
しおりを挟むいつも読んでいただきましてありがとうございます。
本作「婚約者の死の悼(いた)み方を、彼女は知らない。」の続編となる作品を公開しております。
主人公マーシャが婚約者の死を乗り越えて、新しい稼業に船を漕ぎだす内容になっています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(恋愛ものではないかもしれません。ミステリー風味だと思います)
タイトル:「水の都の竜麟香房」
あらすじ:
竜の鱗にはさまざまな効能がある。
難病を癒す治癒薬にもなれば、失われた腕を生やしたり、死の寸前の大けがを回復させる治療薬ともなり得るのだ。
水の精霊王の庇護を受け、水運の発達した古都カルアドネには、一軒の部品屋がある。
船に積んだ魔導エンジンの修理部品を主に扱うその店では、新たな品目として、「竜鱗」を販売しようとしていた。
一年前、炎と水の精霊王の争いで婚約者を失った部品屋の娘マーシャ。
彼女は、その悲しみを乗り越えるため、研修を受けて「竜鱗」の販売資格を取得したのだった。
エンジン部品の棚がぎっしりと並ぶ店内の隅に、ちょこんと設けられたカウンターと、魔石ガラスによって厳重に警戒された巨大な真紅の竜の鱗。
販売するには購入する相手の病状を「色」で判断しなければならない。
新人、調鱗師マーシャは、店を訪れる人たちを癒し、交流を深めることによって、一人前に成長していく。
URL:https://www.alphapolis.co.jp/novel/622124298/893701822
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マーシャの逞しさ?が羨ましいです。
心に響くお話で納得の終わり方でした。
読ませて頂いて有難うございました。
ありがとうございます。
マーシャはこれから先新しい幸せがやってくることを祈りたい作者です。
感想、ありがとうございました。
いつも楽しみに読ませて頂いています。
不勉強なのですが、タイトルは何と読めばよろしいでしょうか。
ありがとうございます!
お世話になっています。
悼(いた)み、と読みます。
これからもよろしくお願いします。
Hotリストから見つけて、あらすじが面白そうなので読み始めました。ボートが交通手段の描写が想像しやすく、真っ暗の中の魚のところなんか、一緒にぞぞっとしています。
一つ見つけたのですが、彷徨える恋人、のなかで、『マンションのボートが』となっていましたが、マーシャの、でしょうか?
続きを読みに行ってきます。
ありがとうございます。
マーシャのボートですね変更しときます。