王太子妃教育を受けた私が、婚約破棄相手に復讐を果たすまで。
レイダー侯爵令嬢アイナは生まれながらの王太子妃候補だ。
さらにいずれは正妃に相応しい女性となれるよう、厳しい教育を受けてきた。
その厳しさは、同年代の貴族子弟子女が通う学院で知り合った友人たちと、遊ぶ暇がないほどだ。
そんな、ある日。
第二王子ロイデンはいきなり、平民の少女を伴って現れると、「お前との婚約を破棄する」と宣言した。
そんな!
今までの真剣に打ち込んできた王太子妃補教育と、それに費やした努力に時間を返してほしい。
こんな仕打ちはなかった。
自分にとっては浮気者のロイデンに、アイナは問いかける。
「殿下、私はどうなるのですか?」
すると、ロイデンは新しい王太子妃候補となったミザリーを抱きしめ、代わりにアイナに拳を振るった。
「お前など、身分を平民に下げ、愛人なら、これからも可愛がってやらないこともない」
「そんな、ひどい! あんまりです! これまで、あなたに捧げて来た私の時間はどうなるのですか!」
そう訴えるアイナに、王太子はさらに暴力を振るおうとする。
しかし、悲惨な状況にあるアイナを救う一人の紳士がいた。
彼は一時的にアイナを保護することになる。
この作品は「本日は絶好の婚約破棄日和です!」の後日譚となります。
併せてお楽しみください。
三万字前後で完結の予定です。
さらにいずれは正妃に相応しい女性となれるよう、厳しい教育を受けてきた。
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ありがとうございます。
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話の流れがゆっくりと書いたのは、表現云々でなく、更新の楽しみを、少しでも長く受けとりたいからです。更新待ってます❗️
ありがとうございます。
ここから先は少し短めになるかもしれません。
婚約破棄的に長いのはあまり受け入れられないので。
これからもよろしくお願いします。
悪名高いらしいし第二王子らしいのに王太子殿下というのもよくわからない。王様は何を考えているのか。
主人公もあまりにもな思考回路すぎてわからない。目の前にいるのだから聞けばよいのでは?他の人間が王子を叩きのめしたらなんで主人公一家、それも侯爵家が罰されるの?うーん?
王位継承権というのは特に生まれの順によって決まるわけではないのでそこはご了承ください。
王様がどうしてそれを許したかというのはもう少ししたら明らかになると思います。
他の人間が王太子に暴力を振るってそれにやり侯爵家が罰則を受けるというのは、二人が一緒に逃げてしまったからです。つまり連帯責任ということになるかと。
これからもよろしくお願いいたします。
今の展開だと主人公が屑王子に復讐するのに、時間がかかりそう。周りの人に助けてもらいながら成し遂げてください。
王太子教育を受けている主人公は、当然王家の内情知っていますね😏😏
聖女と違う立場位置で、今まで屑王子に散々な扱いをされていたよねぇ。ただの幽閉では足りません。罪人にするように、主人公に付けた傷以上の傷を、公開鞭打ちの刑に……🙏🙏
当然屑王子が今まで主人公にした全ての事を周りに知らしめて下さい。
前の作品と関わりながらの話の展開好きです🤗
ありがとうございます。
ちょっと展開が長すぎるのは申し訳ありません。
キャラクターたちをうまく描ききれてない私の責任です‥‥‥。
今回は本当の意味での、ざまあ報復になると思われます。
かなり厳しいやつかもです。
これからもよろしくお願いいたします。
主人公の頭があまりにも良くないよね。
勘違いや被害妄想や思考が平民の奴隷なんじゃないかと思うくらいに。
ありがとうございます。
現在の我々でもこんな感じですから、やはり形の時代もそんな感じじゃないかなと思います。
婚約者に殴る蹴るの暴行をくわえる様なゲスな王子を王太子にしているこの国の上層部はかなりの末期だよねぇ……
ありがとうございます。
本当にだめな王子ですよね。
四話「暴力まで奮う」の「ふるう」は「振るう」が正しいです。
ありがとうございます。
修正しておきます。
作者様はどう考えているかは分からないが貴族の婚約者に対して婚約を破棄して平民を娶るとの宣言に加えて暴力もとなると爵位制度(貴族)をないがしろにするとの宣言と=となります。
此れが認められる事になれば国家転覆(内乱)しかねないないので国家転覆罪となりそれに加えて王命による婚約を勝手に破棄した事による反逆罪にも該当します。
つまり王子に問われる罪は国家転覆罪と国家反逆罪となりどちらも処罰は処刑しか存在しない事を強く指摘しておきます。(平民になったり国外追放には該当しない。)
続きが気になります。
ありがとうございます。
詳細には書いてないのですが、平民の娘であってもどこかの貴族の養女として、養子縁組させることにより、身分を高くして娶ることは可能となります。
また、この作品の場合は中世ヨーロッパ的な主観の世界を舞台としております。
その場合現代では褒められたことではないのですが貴族における女性の立場はかなり低く、婚約を果たした相手であれば、所有権のようなものが発生してしまうのです。
これについて親であったりその周囲の者が夫となる男性に忠告をすることはあってもそれ以上の罰を与えるということはあまりなかったようです。
王命による婚約を破棄した件につきましては、国王陛下が意識不明の状態ということと、次期王位継承者としてこの時点では彼に行政権のようなものを仮に与えている形になってしまいますので、彼が例えばもっと酷い弾圧を行ったとしてもそれを捌ける法律というものが存在しないようになります。
これからもよろしくお願いいたします。
父親は良い人か、まだ分かりませんね。
続き気になります。
ありがとうございます。
毒親にはならないでほしいと思っています。
これからもよろしくお願いいたします。
前作からの流れで読んでいます。お父様の次の行動わくわく、はらはらしながら待ってます。王家にギャフン ……… 娘にされた十倍返し、しかと王子に思い知らせてください。痛い目にあって初めて目が覚めるかもしれない
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じゃなかったら普通娘に暴力振るわれたら怒りますよね。
これも婚約者の有責だし。
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ありがとうございます 侯爵家は立場弱いですね 一般の人間は這い上がれる最高の家なので王族に対してはやはり弱いと思います。
次期国王候補となる時点でかなり有力になってしまうので色々なことが まかり通るようになるのじゃないかなと。
何て胸糞悪い糞王子と平民ビッチ。
どの辺りでアイナが復讐を遂げられるのか分かりませんが、そこが一番の楽しみです。
そう言えば、このお話って前作ともちょこっと繋がりがあるんですね…時間軸が違うので聖女様は出てこないかも知れませんが、あちらのお話も好きです(^-^)
最後まで楽しみに読ませて頂きます。
ありがとうございます。
後日談になります。
聖女様も、ちょこっと参戦します。
王子は第2王子であり、王太子ってこと?
お返事ありがとうございますはいその通りです
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