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12.登場人物紹介
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※一部ネタバレを含むため最後に読むのをおすすめします
奈緒:主人公。オカルト、心霊現象などによる依頼を受け、調査をするフリーランサー。祖母の影響で霊的な存在を信じている。本人にはほとんど霊感はない。
_______________
不知火家(本家):本家に生まれる女は皆、似たような顔で生まれる。基本的に女が本家に残り、分家から婿をとる。
祖母 不知火 静(しらぬい しずか):霊媒師。何世代にも渡って受け継がれた霊的な知識と力を持ち、迷える霊や困惑する人々を助けている。その身に神降ろしを行うため、若い見た目をしている。霧島大社の分家に嫁いでいたが、とある事件で本家にもどる。その事件の際に桐島と面識あり。
山神 大蛇淵(おろちふち) 尊(みこと) : 不知火大社が収める霊山に住む山神。表向きは縁切りとして有名だが、その事実は悪食の神。訪れた者の魂を食らうため不知火の祖先によって鎮められた。普段は不知火の血脈の前でのみ姿を現すか、神降ろしをした際に対話ができる。
不知火 澪:不知火家の祖先。山神が愛した女性。山神を緋威(ひい)様と愛称で呼ぶ。
_______________
水無月(みなづき)家:分家の一つ
水無月 冥司(みなづき めいじ):水無月当主。冥界や暗闇を操る力を持つ。山神に心酔しており、不知火家の座を奪おうと画策していた。
月詠 鏡夜(つくよみ きょうや):
鞭を使いこなし、しなやかな体躯を持ち、戦闘ではその長い手足と正確な動作で敵を翻弄する。中性的な容姿で、性別を曖昧にしているため、常に謎めいた印象を与える。鏡夜は水無月 冥司の忠実な部下であり、今回の呪物の主な作成者で、緻密な呪術と霊的な知識を持つ。水無月 冥司の右腕的存在。口調はややオネェ系、若い女の子にはちゃん付け。
夢幻 璃音(むげん りおん):
見た目は幼女、その心は非常にサイケデリックで、他者の思考や感情に興味を持たず、独自の世界観で行動する。傀儡や人形を作成し、それらを操ることで戦うことが得意。名目上は水無月 冥司に付き従っている。彼女の存在そのものが、人形劇のような不気味さと美しさを併せ持つ。行動や動機は予測不可能で、不気味さと魅力が同居している。一人称はりおん。口調に小さい~ぁがつく。
_______________
桐島 涼介(きりしま りょうすけ):
桐島涼介は、30代半ばのベテラン刑事。普段は冷静沈着で理論派だが、現実的な手段で事件を解決することに重きを置いている。幽霊や超常現象には懐疑的で、奈緒の霊的な調査には半信半疑だが、彼女の鋭い直感や知識を頼りにする場面も多い。奈緒とは過去に協力して難事件を解決した経験があり、それ以来、表向きは不思議な話を信じていないが、彼女に対しては一定の信頼を置いている。
理恵:厄介ごとに巻き込まれやすいが、奈緒の祖母曰く強力な守護霊がついている。らしい。
奈緒:主人公。オカルト、心霊現象などによる依頼を受け、調査をするフリーランサー。祖母の影響で霊的な存在を信じている。本人にはほとんど霊感はない。
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不知火家(本家):本家に生まれる女は皆、似たような顔で生まれる。基本的に女が本家に残り、分家から婿をとる。
祖母 不知火 静(しらぬい しずか):霊媒師。何世代にも渡って受け継がれた霊的な知識と力を持ち、迷える霊や困惑する人々を助けている。その身に神降ろしを行うため、若い見た目をしている。霧島大社の分家に嫁いでいたが、とある事件で本家にもどる。その事件の際に桐島と面識あり。
山神 大蛇淵(おろちふち) 尊(みこと) : 不知火大社が収める霊山に住む山神。表向きは縁切りとして有名だが、その事実は悪食の神。訪れた者の魂を食らうため不知火の祖先によって鎮められた。普段は不知火の血脈の前でのみ姿を現すか、神降ろしをした際に対話ができる。
不知火 澪:不知火家の祖先。山神が愛した女性。山神を緋威(ひい)様と愛称で呼ぶ。
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水無月(みなづき)家:分家の一つ
水無月 冥司(みなづき めいじ):水無月当主。冥界や暗闇を操る力を持つ。山神に心酔しており、不知火家の座を奪おうと画策していた。
月詠 鏡夜(つくよみ きょうや):
鞭を使いこなし、しなやかな体躯を持ち、戦闘ではその長い手足と正確な動作で敵を翻弄する。中性的な容姿で、性別を曖昧にしているため、常に謎めいた印象を与える。鏡夜は水無月 冥司の忠実な部下であり、今回の呪物の主な作成者で、緻密な呪術と霊的な知識を持つ。水無月 冥司の右腕的存在。口調はややオネェ系、若い女の子にはちゃん付け。
夢幻 璃音(むげん りおん):
見た目は幼女、その心は非常にサイケデリックで、他者の思考や感情に興味を持たず、独自の世界観で行動する。傀儡や人形を作成し、それらを操ることで戦うことが得意。名目上は水無月 冥司に付き従っている。彼女の存在そのものが、人形劇のような不気味さと美しさを併せ持つ。行動や動機は予測不可能で、不気味さと魅力が同居している。一人称はりおん。口調に小さい~ぁがつく。
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桐島 涼介(きりしま りょうすけ):
桐島涼介は、30代半ばのベテラン刑事。普段は冷静沈着で理論派だが、現実的な手段で事件を解決することに重きを置いている。幽霊や超常現象には懐疑的で、奈緒の霊的な調査には半信半疑だが、彼女の鋭い直感や知識を頼りにする場面も多い。奈緒とは過去に協力して難事件を解決した経験があり、それ以来、表向きは不思議な話を信じていないが、彼女に対しては一定の信頼を置いている。
理恵:厄介ごとに巻き込まれやすいが、奈緒の祖母曰く強力な守護霊がついている。らしい。
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