本所深川幕末事件帖ー異国もあやかしもなんでもござれ!ー
異国の気配が少しずつ忍び寄る 江戸の町に、一風変わった二人組があった。
一人は、本所深川一帯を取り仕切っているやくざ「衣笠組」の親分・太一郎。酒と甘味が大好物な、縦にも横にも大きいお人よし。
そしてもう一人は、貧乏御家人の次男坊・佐々木英次郎。 精悍な顔立ちで好奇心旺盛な剣術遣いである。
太一郎が佐々木家に持ち込んだ事件に英次郎が巻き込まれたり、英次郎が太一郎を巻き込んだり、二人の日常はそれなりに忙しい。
剣術、人情、あやかし、異国、そしてちょっと美味しい連作短編集です。
※話タイトルが『異国の風』『甘味の鬼』『動く屍』は過去に同人誌『日本史C』『日本史D(伝奇)』『日本史Z(ゾンビ)』に収録(現在は頒布終了)されたものを改題・大幅加筆修正しています。
※他サイトにも掲載中です。
※予約投稿です
一人は、本所深川一帯を取り仕切っているやくざ「衣笠組」の親分・太一郎。酒と甘味が大好物な、縦にも横にも大きいお人よし。
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それは僕の大好物で、更新まで読ませてもらいました。
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筑前先生!
読んでくださってありがとうございます!
誰かの目にとまるとは思ってもみなくて、お返事がすっかり遅くなってしまいました。
書き尽くされた感すらある幕末モノなので、何をやっても優れた先行作品にぶち当たります…。
それでも史料や知識を仕入れるとつい、作品や世界観に反映させてみたくなって、ポツポツと書き続けています。
そんな気楽な調子ですので、お時間のある時にふらりといらして頂けたら嬉しいです!
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