腐敗系男子

田原摩耶

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女装か全裸か俺の服

03※

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「……なんでまだいるんだよ」

 それが、ようやく出てきた鹿波の第一声だった。
 短いチャイナドレスの裾を引っ張り伸ばそうと試みていた鹿波は、脱衣所で待っていた俺を見るなり嫌そうな顔をする。

「お前、まじで着るんだな」
「……っ、うっせえんだよ。さっさと消えろ!」

 呆れたように笑えば、鹿波はそう怒鳴りながらさっさと脱衣所を出ていこうとした。
 ロングかミニで迷ったんだけどミニにしといてよかった。
 服のゆとりをあまり作らないよう被服部に注文したのがよかったのか、動く度に腰からケツにかけての皺がなかなかいい感じに寄り、体のラインを更に強調させるのもよし。

「嘘だよ、すっげー似合ってる」
「バカにしてんのか」
「誉めてやってんだよ」

 鹿波の腕を掴み、そのまま引き留めた俺は「この下やっぱなにも履いてねえの?」と尋ねながらスカートの裾を捲る。
 そのまま中に手を入れれば、すんなりと鹿波のケツに触れることが出来た。やはりノーパンのようだ。まあ、当たり前だけど。

「なに触ってんだ、てめぇ」
「いや、あまりにもぷりぷりぷりぷり触ってほしそうにしてたから。手が勝手に」
「ふざけんな、死ねッ」

 慌てて俺を振り払おうとする鹿波の腰を片手で抱き締め、捕まえる。
 肘が顎に当たってちょっと泣きそうになったが、そんなことでへこたれる俺ではない。
「離せよ」とか「気持ち悪いんだよ」とか騒ぐ鹿波に構わず、俺は目の前の女装野郎を楽しむことにした。
 男の娘エロ本を犠牲にしてまで得たチャンスだ。こいつの弱味を握って二度と俺に生意気な口利かないようにしてやる。
 引き締まった臀部の割れ目を親指と中指で左右に拡げ、逃げようとする鹿波の肛門に触れる。

「てめ……ッ」
「おお、きゅっと閉まった」
「だ、まれこの……ッ」

 ジタバタと暴れ、人の腕を引き剥がそうとしてくる鹿波。わりと本気で指が食い込んで痛いが、据え膳食わぬはなんとやらだ。
 指先に力を込めれば、湯でふやけて柔らかくなっていた肛門の中へと指が埋まる。瞬間、鹿波の肩がびくりと震えた。

「柔らけ……ッ」
「ッ、て、め……ッん、ぅ……ッ」

 このまま殴られる、ここは畳み掛けて弱らせるのが優先だろう。そう即座に判断し、俺は鹿波の体を腕の中へと抑え込んだ。逃げようとする腰に片方の腕を回したまま、鹿波の臀部を揉みながら指を進める。
 薄い生地の服なだけあって、自分の手が動きまではっきり分かるほど浮かび上がってる図はなかなか……悪くないかもしれない。

「っ、ぬ、け……ッ、ってば……抜け……ッ!」
「……声、ちっちゃ。聞こえねえよ」
「っ、は、く、そ……が……ッ!!」
「……相変わらず、可愛くねえな……ッ」
「ッ、く、ひ……ッ!」

 第一関節まで挿入し、指の動きに合わせて収縮する内壁を指の腹で刺激する。
 前立腺……どこだっけな。今まで読んだBL漫画の知識をフル動員させながらも中を探るように動かせば、腕の中、しがみついてくる鹿波の腰がびくんと跳ねた。

「お……ここか?」
「ッ、ぃ゛ッ、う゛……っ、う、ご、くな……ッ!テメェ……ッ!」

 言葉とは裏腹に、押し付けられる胸には一目で分かるほど乳首が勃起しているのが分かる。それを押し付けられながらこんなことを言われてみろ、動いてくださいと言ってるようなものではないだろうか。パツパツに張った生地に浮かぶその突起を指で摘んだ瞬間、ナカがぎゅっと締まる。締め付けを感じながらも、指先に当たるコリコリとしたしこりを指先で柔らかく押せば、何か言い掛けていた鹿波の声がくぐもったものへと代わった。

「ッ、ふ、ぅ゛……ッ!」
「あれれ?鹿波君、自分から動くなとか言ってたくせにお前……腰揺れてんぞ」
「ゆ、れてねぇ……ッ!」
「嘘吐け。こんなに乳首もちんこも勃起させてといて説得力ねえんだよ」

 その裾の下、乳首同様くっきりと性器の形を浮かび上がらせるその下腹部を太腿で柔らかく押しあげれば、鹿波の口から声が漏れる。
 逃げようとする鹿波を更に抱き締める。俺だって人のこと言えないくらい勃起していたが、知らねえ。鹿波の臍の辺りにちんこ押し当てれば、ちんこ越しに鹿波の腹の奥がびくびくと痙攣するのが分かり興奮した。

「っ、ぶ、っ殺す……ッ、ぜって、ぇ……」
「っ、んな格好で言われても怖かねえっての……ッ、ん、……」

 唇を重ねようとすれば、人の顔を押さえつけそれを拒もうとしてくる鹿波。それにムカついて指の本数を増やす。あっと息を漏らす鹿波の隙を狙って、そのままやつの唇を塞いだ。

「っ、ふー……ッ、ぅ゛……ッ……ふ……ッ」

 動揺してるのか、それとも息苦しさか。何度も唇を離そうとするやつの唇を舐め、塞ぎ、舌を挿入させる。その間も愛撫の手は止めず、硬いケツを揉みながらも指を出し入れしながら中を掻き回してると次第に抵抗していた鹿波のちからが弱まっていくのが分かった。
 お互いの唾液が咥内から溢れようが止めることはできなかった。もうすぐでイキそうだな、と鹿波の胸から伝わってくる心音が次第に激しさを増すのを確認しながらも俺は更に指を増やした。

「っ、ふ、……ッ、ぅ゛……ッ!」
「……ッ、……」

 かくかくと揺れる鹿波の腰を捕らえたまま、前立腺を揉み扱いた。手加減できるほどの百戦錬磨でもない、取り敢えずこいつをイカせて恥ずかしい目に合わせたい。そんな不純な思いだけだったはずなのに、先程まで睨んでいたその目が涙で潤み、絶頂が近付くにつれ焦点がぶれていく様は正直可愛い。……不覚にもだが。
 唾液と混ざりグチャグチャと濡れる音は更に増していく。

「っ、ぁ゛……ッ、ぐ、ッ、う゛……ッ!!」

 ちゅぽんと舌が外れたと思いきや、歯を食いしばり獣のように唸った鹿波の体が魚のように跳ねた。同時に腹部に広がる熱を感じながら、俺はそのまま俺の服を掴んだままくたりとなる鹿波のつむじを見つめていた。
 そして、ふとチャイナドレスの背中についたファスナーが目についた俺は鹿波の腰から手を離し、そのまま背中のファスナーを摘んだ。ジッパーの半分辺りまで下ろし、そこから露になる鹿波の背中に触れる。
 瞬間、鹿波の肩が跳ねた。

「っ、やめろ、へ、んたい……ッ、」

 背骨から脇腹にかけて撫でるように体の前へと手を這わせれば、鹿波はそう背中を丸めるように前屈みになる。
 俺の手から逃げたいようだが、服の中に入っている時点で無駄な抵抗だ。それを無視して相変わらず張った鹿波の胸板に手を這わせ、そのまま全体をゆっくりと揉みしだく。

「は、ッ、や……めろ……っ!気持ち悪いんだよ、テメェ……ッ!」
「その割に、萎えてねえんだよな」
「っ、黙れ、これは……ッ」
「乳首もさっきのじゃもの足りませんつって勃起してるし」
「……ッ!!」

 まだ絶頂の余韻から抜け出せていないようだ。息も絶え絶えな鹿波をいいことに、今度は直接つんと勃起したそこを指で摘めば鹿波の背中が大きく仰け反った。それを無視して、乳頭の側面を指の腹でくすぐるようにすりすりと愛撫する。
 ん、と声を漏らしそうになる鹿波だったが、すぐに唇を噛んで堪えるのだ。

「ほんっと、好きな。お前」
「ん、なわけ……ッまじ、さいあく……ッきもちわりぃんだよ……っ!」

 そう声を荒げる鹿波だったが、変に声を抑えようとしているせいか所々不自然に上擦っていた。ここまで来てもまだ強がるとは、こいつの意地っ張りさには驚かされる。

「……だよな、普通に考えて自分からチャイナ服着て、しかも男からケツの穴と乳首両方弄られて気持ちよくなっちゃってついつい射精しちゃうやつなんていないよな」
「ッ、ふ……ッ!」
「……そんなやついたらただの変態だもんな」

「なあ、変態」と乳首を押し潰せば、びくんと鹿波の肩が震えた。そのまま指先を乳輪の中心部へと埋めるように沈め、指先を動かす。
 野郎の乳なのに柔けえ、と思ってしまうのだから人体の不思議だ。
 先ほどまで吠えていた鹿波は不自然に背中を丸め、腰を引く。そのまま指で穿れば、鹿波は必死に呼吸を殺したまま無言で俺を睨みつけるのだ。

「どうしたんだよ、もっとちゃんと立てよ」
「っ、う、るせ……ッ」
「それとも、支えが必要か? 」

 そう胸板を手で押さえ、そのまま強引に上体を起こさせる。途中頭突きされながらも暴れる鹿波を押さえ込んだ俺は、自分の方へ引っ張り自分の体に凭れさせた。
 そして。

「ッ、……ッ、ふ……」

 唇が白くなるほど噛み締めた鹿波は、上目に俺を睨んでいた。勃起した乳首も、不自然に濃い染みを作ったチャイナも、まだ浮かび上がったままの勃起性器も全て丸見えだ。

「あーあ、なんだこれ……っ、せっかく用意してやったのにすぐ汚してんじゃねえよ……ッ」
「だ、れのせいだと……ッ」
「お前のせいだろうが……ッ!」

 お前が可愛い反応ばっかするからだ、とチャイナの裾をたくしあげれば、先程まで窮屈そうにしていた勃起性器が勢いよく飛び出した。拍子に性器が布で擦れてしまったようだ、「んんっ」と体を震わせる鹿波を抑え込んだまま、ケツが丸見えになるまで捲れば、臍までくっつきそうなほど反り返ったそれが現れる。
 性器は既に精液と先走りでてらてらと濡れ、咽返るほどの鹿波の匂いにどくんと心臓が反応した。

「えっっろ……」
「っ、……ッ、こ、ろす……ッ」

 こいつの語彙は殺すしかないのか。そんな物騒なことあるか。
 派手な模様と色のチャイナと相俟って、鹿波の肌が余計生々しく映った。散々愛撫してやったおかげで口を開いたままのケツの穴は、素直ではない本人とは対象的に物欲しそうに口を開閉させているではないか。ごくりと固唾を飲み、そしてその臀部を鷲掴んだ。
 そして片手で散々窮屈になっていた自分のものを取り出す。「おい」「やめろ」だとかなんとか、腕の中で暴れる鹿波をなんとか抑え込みながらも俺は限界に近い性器をそのまま割れ目へとびたんと押し当てた。瞬間、鹿波の肩が震えた。

「……っ、殺せるもんならならさっさと殺してみろよ」

 まあ、この状況じゃ無理だろうけどな。解れた穴に亀頭を押し当てる。その鹿波の熱を感じながらも俺はそのまま鹿波の腰を掴んだまま鹿波を犯した。
 壁に縋り付く鹿波をバックで肉壁が捲れ上がるくらい突いてピストンを繰り返して、射精寸前になったところで鹿波から引き抜いてそのまま尻に出す。これがコスプレ効果ってやつなのだろうか、黒チャイナが精液で汚れる様は非常にちんこに来る。一度だけで収まるはずがなかったのだ。
「やめろ」とか「待て」とか声を荒げる鹿波の唇を塞いで黙らせ、更に挿入を繰り返す。どうせすぐそこには風呂もある。汚れてしまえばまた風呂に入ればいいのだと二度目の精子を鹿波の髪にぶっかけたり、布越しに乳首をしゃぶりながら前から犯してみたり時折髪ぶち抜かれそうになったりなどと散々俺はチャイナ鹿波を味わうことができた。


 そして事後。
 やはり射精後のこの征服欲、たまんないなとその余韻浸っていたときだった。
 不意に、力なく壁にしがみついていた精子まみれの鹿波がよろめにがら立ち上がる。
 そのままこちらを向く鹿波に、先ほどの調子に乗った自分の言葉を思い出した俺はとっさに身構えた。

 ――殺せるもんなら殺してみろよ。
 いや、まさかな。と思うが、髪に精子こびりつかせた鹿波の表情は幽鬼そのものだ。
 思わず玉ひゅんし、俺はそのまま後退った。

「おー……おー?どうした鹿波君、そんな怖い顔して」
「殺してみろよ……っつったよなあ、お前……」
「いや、ほら、な?さっきのは言葉の綾で、ほら、まじでそーいうあれじゃないっていうか……」

 そうしどろもどろと言い訳を並べる俺に、鹿波はなにも言わずに近付いてくる。
 やばい、あの顔はヤル気満々だ。

「わー!ごめんなさいごめんなさい」
 慌てて後ずさりながらそう情けない声を上げたとき、正面までやってきた鹿波に脛を蹴られた。
 ……あんまり痛くない。てっきり骨を折るまでやってくると思っていただけに、珍しく甘い鹿波に恐る恐る俺は目を向ける。
 そして、思いっきり胸ぐらを掴まれた。

「……これで、貸しは無しだからな」

「二度目はないと思えよ!」そう鹿波は低く吐き捨てる。
 ――どうやら、なんだかんだいいながらも俺が盗んでないというのを信じてくれていたようだ。
 その言葉になんだか拍子抜けすると同時に、これがデレ期かと内心感動する。
 そして、感極まった俺はそのまま間近に迫った鹿波の唇に自らの唇を寄せた。

 因みに全治二週間だった。


【数時間後】

「高座!高座!大変!」
「なんだよ騒がしいやつだな」
「さっき鹿波の部屋行ったら鹿波がチャイナ服着てた!」
「……ああ、あれな」
「え?なにそれ反応薄くない?『えっまじまじ?!まじ生女装男子萌え!たまんねぇ!』ぐらいはしゃいでよ、つまんないなあ」
「状況みろよ、こっちは怪我人なんだよはしゃげるか」
「どうせ自業自得のくせに……」
「あ?」
「い?」
「う?ってバカか。それに、あいつのチャイナ服は俺が渡したやつだよ」
「え?高座が?」
「おー。被服部に頼んだやつだよ、山下に採寸手伝ってもらったろ。あれだよ、あれ」
「ああ、あれかあ!でもよく着てもらったね。鹿波、冗談でも着なさそうなのに」
「それだけどな、実は……」
「えっなにそれ。ちょっと待ってよじゃああの机の上に置いてあるのって」
「鹿波の服」
「なにやってんの高座!バカ!早く返してきなよ!」
「いや、だって俺ってバレるじゃん」
「いやいやいや」
「いやいやいやいや」
「いやいやいやいやいやって違うよ!」
「おおっノリ突っ込み」
「もう、本当に緊張感が……ああっ!」
「なんだようっせーな……ってうわ!」
「か、か、鹿波……なんでここに……え?洗濯?あ、ああ、なるほどね、返しにね。ふふふ」
「いや、今の話は違うんだ。ただのジョークだからさ、ほら、わざわざ返しに来てくれてありがとな。っていやいやいや、机の上になんもねーから!な?ほら、早く帰れって。うわ!うわ!なに勝手に上がって」
「僕は知らないからね、僕はちゃんと止めたからね。今回は僕悪くないからね、全部高座のせいだから」
「山下お前まさか裏切るつもりじゃねえだろうな!っておい、待てって!逃げんな!俺も連れてい……やだなあ、冗談だって。あ?それ?たまたま拾ったんだって、たまたま。そうたまたま、うん。え?イカ臭い?なんでだろうなあ、たまたまイカと一緒に入ってたんじゃないかな。イカだけに。なんつって。あははははごめんなさい」

 おしまい
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