上 下
1 / 1

異形界奇譚〜九条栞は今日も俺を殺さない〜

しおりを挟む
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

11:11:11 世界の真ん中で……

白い黒猫
ホラー
それは何でもない日常の延長の筈だった。 いつものように朝起きて、いつものように会社にいって、何事もなく一日を終え明日を迎える筈が……。 七月十一日という日に閉じ込められた二人の男と一人の女。 サトウヒロシはこの事態の打開を図り足掻くが、世界はどんどん嫌な方向へと狂っていく。サトウヒロシはこの異常な状況から無事抜け出せるのか?

平成最後の夏

神崎文尾
ホラー
なんで、なんで、あの子がここにいるの。 だって、あの子はあのときに。 死んだはずなのに。 平和な村は平成最後の夏に幽霊騒ぎに巻き込まれる。 神崎文尾が送るラストサマーホラー。ここに開幕。

探しもの

ももがぶ
ホラー
いつもの様に通りを眺めている俺の前に現れた一人の女性。 「お久しぶり」と声を掛けて来たこの女性を俺はよく知っている。 いや、知っていると言うのは言いすぎだと思うが、顔だけは知っている。 その女性が俺の元に現れた。 俺はなんで彼女がこちらにいるのかを不思議に思うと同時に理解してしまう。 彼女がこっちへ来たことを。

そのスマホには何でも爆破できるアプリが入っていたので、僕は世界を破壊する。

中七七三
ホラー
昨日、僕は魔法使いになった。 強風が吹く日。僕は黒づくめの女と出会い、魔法のスマホを渡された。 なんでも爆破できるアプリの入ったスマホだ。どこでもなんでも爆破できる。 爆発規模は核兵器級から爆竹まで。 世界を清浄にするため、僕はアプリをつかって徹底的な破壊を行う。 何もかも爆発させ、消し去ることを望んでいる。

あのクローゼットはどこに繋がっていたのか?

あろえみかん
ホラー
あらすじ:昼下がりのマンション管理会社に同じ空き部屋起因の騒音と水漏れに関して電話が入る。駅近の人気物件で1年も空き部屋、同日に2件の連絡。気持ち悪さを覚えた安倍は現地へと向かった。同日に他県で発見された白骨体、騒音、水漏れ、空き部屋。そして木の葉の香りがじっとりとクローゼット裏から溢れ出す。 *表紙はCanvaにて作成しました。

実話怪談集『境界』

烏目浩輔
ホラー
ショートショートor短編の実話怪談集です。アルファポリスとエブリスタで公開しています。 基本的に一話完結で、各話に繋がりもありません。一話目から順番に読んでもらっても構いませんし、気になった話だけ読んでもらっても構いません。 お好きな読み方でご自由にお読みくださいませ。 遅筆なので毎日の更新は無理だと思います。二、三日に一話を目指してがんばります。 というか、最近は一週間〜十日ほどあいたりすることもあります。すみません……。

最終死発電車

真霜ナオ
ホラー
バイト帰りの大学生・清瀬蒼真は、いつものように終電へと乗り込む。 直後、車体に大きな衝撃が走り、車内の様子は一変していた。 外に出ようとした乗客の一人は身体が溶け出し、おぞましい化け物まで現れる。 生き残るためには、先頭車両を目指すしかないと知る。 「第6回ホラー・ミステリー小説大賞」奨励賞をいただきました!

幻の宿

詩方夢那
ホラー
インターネット上にはその情報が見つからない秘境の宿・桃源楼。 その日、若者達はその宿に向かい、不可解な体験をした。 同じ日、テレビから流されていたのは、若い女性が行方不明になったという事件の報道。 土砂降りの夜に埋もれた悲劇とは……。 不思議な夢を見て、それに着想を得て執筆しました。 平成三十年八月執筆、令和元年六月改稿。 複数箇所掲載しております。 表紙画像はマルマンB5スケッチブック・三菱880級・トンボ色辞典にて制作。スキャン後の加工はMSペイントとファイアアルパカ使用。書体はHG正楷書体PRO。無断転載・使用はご遠慮ください。

処理中です...