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154話「クランへの決意」★(視点・ヒロヤ→リズ)
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その後、三回戦目でカズミが泥のように眠ったので、彼女を抱きかかえる様にして俺も眠った。
まだ夜明け前、カズミを起こさないようにそっとベッドを抜け出す。
(ここのところ大忙しだったもんね。ゆっくり寝なよ)
まだ稽古の時間まではかなりあるけど、厚手のなるべく動きやすい服に着替え、外套と木刀を持って部屋を出た。
◆
「リズ?」
オープンスペースに、ガウン姿のリズが居た。暖炉に火も入り、ソファーでワインを飲んでいる。
「あ、ヒロヤ。おはよう……にはまだ早いか」
リズの座るソファーの背後に回り込み、リズを振り向かせて後ろからキスをする。
「ん……♡ こんな暗いうちから稽古かい? ……んちゅ♡」
「リズこそ……ひょっとして寝てないの?」
隣に座ると、腕を絡ませてその身を預けてくる。
「寝るには寝たんだけどね……夜中に目が覚めちゃってさ」
ガウンの開いた胸元から、小麦色の乳房と薄ピンク色の乳首が覗く。
「色々と考えちゃって。アンタに慰めて貰いたかったけど……カズミの番だったからね」
俺の胸元にしなだれかかりながら、ワインをひとくち飲む。
「……そういう時は、ちゃんと言ってくれればいいのに。俺、ちゃんと応えるよ? 恋人なんだし」
「ふふっ。やっぱいい男だねヒロヤ♡ むちゅっ♡」
甘いワインの香りのキスを味わう。
「……クランの事?」
リズは小さく頷き、ワイングラスをテーブルに置いて、俺の膝に頭を預ける。
「ギルマスも、エルベハルト卿も望んでる事なんだよ。カリン──カリナやギーゼ、それにノリスとロッタの事考えても……クランの結成は必要な事だと分かってはいるんだ」
俺の手を取って、指を弄ぶリズ。
「でもさ……」
人差し指に軽くキスをして、膝の上から俺を見上げる。
「アタイに、クランのリーダーなんて出来るのかな……」
珍しく、弱気な姿を見せる……多分、俺相手だから。
「大丈夫だと思うよ。リズなら出来る。それに──」
俺の人差し指にキスを続けながら、小首を傾げる。
「みんなが居るじゃん。リズの事が大好きな『家族』がさ」
頬に赤みが差し、ついには俺の人差し指を咥えだしたリズ。
「しょっか……れりょ♡ アタイらけれ……しぇおうこと♡ ないんらよな……♡ くちゅ♡ じゅるっ♡」
「なんならゴージュとアスカも抱き込んじゃおうか。クランとしての厚みが増すと思うよ」
ブロンドの髪を撫でる。リズは気持ち良さそうに、うっとりと目を瞑る。
「ほら、抱っこしてあげるから。少しは寝たほうがいいよ」
リズを横抱きに抱(かか)えてソファーから立ち上がる。
「身体強化(フィジカルブースト)無しでお姫様抱っこできるんだな♡ ほんと……逞しくなったよヒロヤ」
「部屋まで連れていってあげるからね」
「ん♡」
◆
リズの部屋の扉を開けると……ベッドの上には『アダルト魔導具』の試作品が。
「あっ……こ、これは……さ! その……なかなか寝付けなくてな……」
「……」
ベッドの空いた箇所にリズをそっと横たえる。
「ひ、ヒロヤ?」
そのまま、仰向けのリズに跨る。
「ひと交わり……しよっか?」
「……でも……またみんなに抜け駆けって責められちまうよぉ……」
「じゃあ内緒で」
「ああん♡」
「頑張ってるリーダーは労らないと……」
俺はガウンの紐を解いた。
■□■□■□■□
ガウンの紐を取られ、前をはだけたアタイの乳房にむしゃぶりつくヒロヤ。
(あぁ……求められてる感が……堪んない♡)
ヒロヤは、アタイの欲情にいつも応えてくれる。『家族』共有の恋人なのに……アタイにとっては理想の恋人だ。
クラン結成の踏ん切りがつかなくて、なかなか寝付けず……かといって、ヒロヤに抱いてもらう訳にもいかず。魔導具で慰めて、ようやく眠れたんだ。……すぐに目が覚めちまったけど。
(内緒で……抱いてくれる……♡)
思わず、ブルッと身を震わせた。同時に、愛液で下着を濡らす。
「あ……リズ、メスの匂いがするよ」
「いやぁ♡ いうなぁ♡」
ひたすらに乳首を舐め回した後に、頭が下へと移動していき……ショーツに顔を埋めるヒロヤ。
「スン……スン……甘い匂いがする」
「やめろ……よ♡ さすがに……恥ずかしい……♡」
「お尻……上げて」
言われるままに、少し腰を浮かせる。と、ぺろんっ! とショーツがお尻から脱がされる。
「れろっ……」
「ひゃはぁぁっ!」
「もうぐちゅぐちゅだよ。……れろっ……ずずっ……リズの……美味しい」
「はっ♡ はっ♡ ヒロヤの……熱い舌と息が……♡ んっ♡ そ、そこっ♡」
陰核を舐め上げられ、舌で転がされる。
「リズ……もう少し声抑えて。内緒なんだから」
「だな……ひゅうっ♡ んはっ♡ れも……こえ……れちまうんら♡ すっ♡ すごっ♡ そこばっかりは♡ だめ……だよぉ♡」
吸い出され、包皮から剥き出しになった陰核に、軽く歯が立てられる。
「ひぃぃぃぃぃんっ♡♡♡」
一気に昇りつめ、早くもアクメに達する。
「しーっ! 静かにしなきゃ」
「んんんんんんっ♡♡♡」
自分の両手で口を塞ぎ、達した先から緩やかに降りてくるのを待つ。全身がプルプル震え、子宮が熱くなり、膣内がきゅっと締まるのを感じる。
「ヒロヤ……最後まで……キスで塞いでくれ……」
目の前の愛する男の首に手を回し、顔を引き寄せる。
「うん。じゃあ……挿れるよ?」
「早く……早く……ぶち込んでくれ♡」
「リゼルダのおまんこ……熱い……」
「あぁ♡ 待て……ぶち込む前に……んぢゅっ♡」
声を抑える為に、ヒロヤの唇にむしゃぶりつく。
膣口にあてがわれたヒロヤのちんちんが、一気に子宮を貫くような勢いで挿入された。
「んごぉぉぉぉっ♡♡♡ い♡ いっぐぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
押し付けた唇の端から、我慢できずに嬌声を漏らす。膣は、自分専用のちんちんを受け入れた途端にぎゅぅっ! と締り、降りきった子宮はその剛直で押し上げられる。
「はひゃぁぁ♡ ひとちゅきれ……いかしゃれたぁ♡♡♡」
膣が弛緩し、やがていつものちんちんと認識して蠢動を始める。アタイのおまんこは、やっぱりヒロヤ専用だ。自らの意思とは関係無しに、その愛しいちんちんを貪りだす。
「あっ♡ やっ♡ いった♡ ばっかり♡ なんらよ♡ ひぅっ♡ あんっ♡ はんっ♡ やん♡」
開始された抽送に合わせて、舌を絡ませている最中の唇から吐息が漏れる。
「じゅる♡ じゅずっ♡ ずちゅ♡ むふっ♡ ふむんっ♡ ふぁ♡」
「リゼルダ……そんなに欲しかったんだ。貪りまんこになってるよ……」
少しだけ唇を離し、小さな声で囁くヒロヤ。
「らって……♡ ずっと♡ いちゅれも♡ ほしいんらよ♡♡♡ アンタが♡ ほしいんらよぉ♡ しゅきなんらから♡ あいしてりゅんらからぁ♡♡♡」
結合部の水音が激しくなる。上も下も……
「きしゅ♡ なんれ♡ こんにゃに♡ きもち♡ いいんら♡♡♡ ヒロヤとの♡ きしゅぅぅぅぅ♡」
そして、また絶頂の気配。
「しにゅまれ♡ アンタらけ♡ ひりょやらけの♡ アタイのかりゃら♡ もっと♡ もっと♡ アンタらけの♡ ヒロヤらけの♡ ものに♡ してくりぇぇぇぇぇ♡♡♡」
唇を貪り合っているのに、嬌声が止まらない。
「射精る……流石に……膣内ばかりじゃ……」
「うん♡ 孕んじまう♡ かも♡ あんっ♡ 口に♡ ひぅんっ♡ らして♡ くりぇ♡♡♡」
抽送が速くなり、膣内で暴れるちんちんが大きくなる。
(あ……ヒロヤ……射精るんだ……♡)
そう思った時、膣奥に思い切り突き入れられ、子宮口を蹂躙するようにグラインドされる。
「むふぅ♡ いきゅ♡ いぐぅ♡ んんんんんんんんんっっっ♡♡♡」
絶頂を迎えた時、ちゅぽんっ! とちんちんが引き抜かれる。
「んあぁぁ♡♡♡」
眼前に迫るアタイの愛液まみれのちんちんに口を開けて、舌を伸ばす。サオが膨らみ、鈴口が僅かに開く。
その亀頭を咥えこみ、鈴口を舌で刺激する。
「んんんっ!」
ヒロヤが快感に震え、アタイの咥内で爆ぜる剛直。喉の奥に熱い子種液が叩きつけられる。喉が妊娠させられそうな量だ。
「んくっ♡ んくっ♡ んくぅ♡」
喉を鳴らして、その青臭くも美味しい精液を飲み干す。
「ずぞぞぞぉ♡」
尿道に残った精液までも吸い出して、舌の上で転がし、味わった後に飲み込んだ。
「んはぁ♡ ヒロヤ……ごちそうさま♡♡♡」
その愛しいちんちんの先に口づけして、ギュッとヒロヤの腰を抱き締めた。その愛しい男のちんちんに頬を擦り付けるように。
まだ夜明け前、カズミを起こさないようにそっとベッドを抜け出す。
(ここのところ大忙しだったもんね。ゆっくり寝なよ)
まだ稽古の時間まではかなりあるけど、厚手のなるべく動きやすい服に着替え、外套と木刀を持って部屋を出た。
◆
「リズ?」
オープンスペースに、ガウン姿のリズが居た。暖炉に火も入り、ソファーでワインを飲んでいる。
「あ、ヒロヤ。おはよう……にはまだ早いか」
リズの座るソファーの背後に回り込み、リズを振り向かせて後ろからキスをする。
「ん……♡ こんな暗いうちから稽古かい? ……んちゅ♡」
「リズこそ……ひょっとして寝てないの?」
隣に座ると、腕を絡ませてその身を預けてくる。
「寝るには寝たんだけどね……夜中に目が覚めちゃってさ」
ガウンの開いた胸元から、小麦色の乳房と薄ピンク色の乳首が覗く。
「色々と考えちゃって。アンタに慰めて貰いたかったけど……カズミの番だったからね」
俺の胸元にしなだれかかりながら、ワインをひとくち飲む。
「……そういう時は、ちゃんと言ってくれればいいのに。俺、ちゃんと応えるよ? 恋人なんだし」
「ふふっ。やっぱいい男だねヒロヤ♡ むちゅっ♡」
甘いワインの香りのキスを味わう。
「……クランの事?」
リズは小さく頷き、ワイングラスをテーブルに置いて、俺の膝に頭を預ける。
「ギルマスも、エルベハルト卿も望んでる事なんだよ。カリン──カリナやギーゼ、それにノリスとロッタの事考えても……クランの結成は必要な事だと分かってはいるんだ」
俺の手を取って、指を弄ぶリズ。
「でもさ……」
人差し指に軽くキスをして、膝の上から俺を見上げる。
「アタイに、クランのリーダーなんて出来るのかな……」
珍しく、弱気な姿を見せる……多分、俺相手だから。
「大丈夫だと思うよ。リズなら出来る。それに──」
俺の人差し指にキスを続けながら、小首を傾げる。
「みんなが居るじゃん。リズの事が大好きな『家族』がさ」
頬に赤みが差し、ついには俺の人差し指を咥えだしたリズ。
「しょっか……れりょ♡ アタイらけれ……しぇおうこと♡ ないんらよな……♡ くちゅ♡ じゅるっ♡」
「なんならゴージュとアスカも抱き込んじゃおうか。クランとしての厚みが増すと思うよ」
ブロンドの髪を撫でる。リズは気持ち良さそうに、うっとりと目を瞑る。
「ほら、抱っこしてあげるから。少しは寝たほうがいいよ」
リズを横抱きに抱(かか)えてソファーから立ち上がる。
「身体強化(フィジカルブースト)無しでお姫様抱っこできるんだな♡ ほんと……逞しくなったよヒロヤ」
「部屋まで連れていってあげるからね」
「ん♡」
◆
リズの部屋の扉を開けると……ベッドの上には『アダルト魔導具』の試作品が。
「あっ……こ、これは……さ! その……なかなか寝付けなくてな……」
「……」
ベッドの空いた箇所にリズをそっと横たえる。
「ひ、ヒロヤ?」
そのまま、仰向けのリズに跨る。
「ひと交わり……しよっか?」
「……でも……またみんなに抜け駆けって責められちまうよぉ……」
「じゃあ内緒で」
「ああん♡」
「頑張ってるリーダーは労らないと……」
俺はガウンの紐を解いた。
■□■□■□■□
ガウンの紐を取られ、前をはだけたアタイの乳房にむしゃぶりつくヒロヤ。
(あぁ……求められてる感が……堪んない♡)
ヒロヤは、アタイの欲情にいつも応えてくれる。『家族』共有の恋人なのに……アタイにとっては理想の恋人だ。
クラン結成の踏ん切りがつかなくて、なかなか寝付けず……かといって、ヒロヤに抱いてもらう訳にもいかず。魔導具で慰めて、ようやく眠れたんだ。……すぐに目が覚めちまったけど。
(内緒で……抱いてくれる……♡)
思わず、ブルッと身を震わせた。同時に、愛液で下着を濡らす。
「あ……リズ、メスの匂いがするよ」
「いやぁ♡ いうなぁ♡」
ひたすらに乳首を舐め回した後に、頭が下へと移動していき……ショーツに顔を埋めるヒロヤ。
「スン……スン……甘い匂いがする」
「やめろ……よ♡ さすがに……恥ずかしい……♡」
「お尻……上げて」
言われるままに、少し腰を浮かせる。と、ぺろんっ! とショーツがお尻から脱がされる。
「れろっ……」
「ひゃはぁぁっ!」
「もうぐちゅぐちゅだよ。……れろっ……ずずっ……リズの……美味しい」
「はっ♡ はっ♡ ヒロヤの……熱い舌と息が……♡ んっ♡ そ、そこっ♡」
陰核を舐め上げられ、舌で転がされる。
「リズ……もう少し声抑えて。内緒なんだから」
「だな……ひゅうっ♡ んはっ♡ れも……こえ……れちまうんら♡ すっ♡ すごっ♡ そこばっかりは♡ だめ……だよぉ♡」
吸い出され、包皮から剥き出しになった陰核に、軽く歯が立てられる。
「ひぃぃぃぃぃんっ♡♡♡」
一気に昇りつめ、早くもアクメに達する。
「しーっ! 静かにしなきゃ」
「んんんんんんっ♡♡♡」
自分の両手で口を塞ぎ、達した先から緩やかに降りてくるのを待つ。全身がプルプル震え、子宮が熱くなり、膣内がきゅっと締まるのを感じる。
「ヒロヤ……最後まで……キスで塞いでくれ……」
目の前の愛する男の首に手を回し、顔を引き寄せる。
「うん。じゃあ……挿れるよ?」
「早く……早く……ぶち込んでくれ♡」
「リゼルダのおまんこ……熱い……」
「あぁ♡ 待て……ぶち込む前に……んぢゅっ♡」
声を抑える為に、ヒロヤの唇にむしゃぶりつく。
膣口にあてがわれたヒロヤのちんちんが、一気に子宮を貫くような勢いで挿入された。
「んごぉぉぉぉっ♡♡♡ い♡ いっぐぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡」
押し付けた唇の端から、我慢できずに嬌声を漏らす。膣は、自分専用のちんちんを受け入れた途端にぎゅぅっ! と締り、降りきった子宮はその剛直で押し上げられる。
「はひゃぁぁ♡ ひとちゅきれ……いかしゃれたぁ♡♡♡」
膣が弛緩し、やがていつものちんちんと認識して蠢動を始める。アタイのおまんこは、やっぱりヒロヤ専用だ。自らの意思とは関係無しに、その愛しいちんちんを貪りだす。
「あっ♡ やっ♡ いった♡ ばっかり♡ なんらよ♡ ひぅっ♡ あんっ♡ はんっ♡ やん♡」
開始された抽送に合わせて、舌を絡ませている最中の唇から吐息が漏れる。
「じゅる♡ じゅずっ♡ ずちゅ♡ むふっ♡ ふむんっ♡ ふぁ♡」
「リゼルダ……そんなに欲しかったんだ。貪りまんこになってるよ……」
少しだけ唇を離し、小さな声で囁くヒロヤ。
「らって……♡ ずっと♡ いちゅれも♡ ほしいんらよ♡♡♡ アンタが♡ ほしいんらよぉ♡ しゅきなんらから♡ あいしてりゅんらからぁ♡♡♡」
結合部の水音が激しくなる。上も下も……
「きしゅ♡ なんれ♡ こんにゃに♡ きもち♡ いいんら♡♡♡ ヒロヤとの♡ きしゅぅぅぅぅ♡」
そして、また絶頂の気配。
「しにゅまれ♡ アンタらけ♡ ひりょやらけの♡ アタイのかりゃら♡ もっと♡ もっと♡ アンタらけの♡ ヒロヤらけの♡ ものに♡ してくりぇぇぇぇぇ♡♡♡」
唇を貪り合っているのに、嬌声が止まらない。
「射精る……流石に……膣内ばかりじゃ……」
「うん♡ 孕んじまう♡ かも♡ あんっ♡ 口に♡ ひぅんっ♡ らして♡ くりぇ♡♡♡」
抽送が速くなり、膣内で暴れるちんちんが大きくなる。
(あ……ヒロヤ……射精るんだ……♡)
そう思った時、膣奥に思い切り突き入れられ、子宮口を蹂躙するようにグラインドされる。
「むふぅ♡ いきゅ♡ いぐぅ♡ んんんんんんんんんっっっ♡♡♡」
絶頂を迎えた時、ちゅぽんっ! とちんちんが引き抜かれる。
「んあぁぁ♡♡♡」
眼前に迫るアタイの愛液まみれのちんちんに口を開けて、舌を伸ばす。サオが膨らみ、鈴口が僅かに開く。
その亀頭を咥えこみ、鈴口を舌で刺激する。
「んんんっ!」
ヒロヤが快感に震え、アタイの咥内で爆ぜる剛直。喉の奥に熱い子種液が叩きつけられる。喉が妊娠させられそうな量だ。
「んくっ♡ んくっ♡ んくぅ♡」
喉を鳴らして、その青臭くも美味しい精液を飲み干す。
「ずぞぞぞぉ♡」
尿道に残った精液までも吸い出して、舌の上で転がし、味わった後に飲み込んだ。
「んはぁ♡ ヒロヤ……ごちそうさま♡♡♡」
その愛しいちんちんの先に口づけして、ギュッとヒロヤの腰を抱き締めた。その愛しい男のちんちんに頬を擦り付けるように。
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