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107話「合流」
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「迷宮核って言うのは、ダンジョンを構成する元となるもので、そこに魔力や魔瘴気を籠める事で自在にダンジョンを変化できるの」
あの後、マルティナにお掃除フェラで一発抜かれちゃって……それでまた欲情しちゃったマルティナに跨られて騎乗位にて二回戦突入。その後ようやく『清浄』の魔術を掛けてもらい、動けない俺にパンツとアンダーウェアを着せてくれた。
そして今、ベッドで横になる俺の隣に腰掛けて『迷宮核』の説明をしてくれているわけだ。
「誰がいつ何の為に作ったものかはよく分かってないの。でも世界各地、無数に散らばっているみたいで、当然眠っている状態のものが大多数なの。新しく発生するダンジョンっていうのは、そんな眠っていた『迷宮核』が周囲の魔素や魔瘴気を吸収して、自然に発生するんだよ」
「なるほど。じゃあ『基本仕様』ってのは?」
なんとか動かせる頭を廻らせて、マルティナの方を向いて質問する。
「無理して動かなくてもいいよ。んちゅ♡」
俺の唇に軽いキスを落として、ニッコリ微笑むマルティナ。
「『基本仕様』っていうのは、全ての『迷宮核』に共通するルールみたいなものかな?」
俺の頬を撫でながらマルティナが答える。
「例えば、さっき言ったみたいな『何階層にひとつセーフティーゾーンを設ける』とか、『一度構成されたダンジョンの構造は、ダンジョン主が代わるまで変更できない』とか……」
「ふむ。でさ、もしもダンジョン主を討伐してダンジョン制覇したら、そのダンジョンってどうなるの?」
「その時は『迷宮核』自身に残された魔素や魔瘴気の量によって、数日後にダンジョンが再構成されるの。もちろん、以前より難度の低いダンジョンになるけどね」
流石は王都の訓練所で優等生だった事はあるなマルティナは。
「自然発生したダンジョンを攻略後、その『迷宮核』を利用してダンジョンを再構成後、国や都市が運営して冒険者を呼び込むなんて事をしてるところもあるよ。王都周辺も何ヶ所か国家運営ダンジョンがあった筈。ウェルニア帝国なんかは国家運営されたダンジョンが多いって聞いたよ」
「なら、このダンジョンも俺達が制覇したあと、ミリア校長辺りに再構成してもらうのもいいね」
「あ、確かに。冒険者の『始まりの村』に相応しいダンジョン作ってくれそうだね」
そんなふうに、ダンジョンの基礎知識的な会話をしていた時、部屋の扉が動いた。
「!」
マルティナが俺を庇うように立ち上がる。
◆
「よっこら……せっと!」
扉が開いて現れたのは……
「リズ姉ちゃん!」
リズを先頭に、カズミ、レナ、ドロシー、アルダ、エルダ、メルダ……そしてスノーウルフの三頭……
「ヒロヤ……無事だったんだ……」
リズが涙を浮かべて俺を見る。
「ヒロヤ!ヒロヤぁ!」
俺の視界を塞ぐようにカズミが飛びついてくる。なんかリズがすごい格好してたような気が……
「いだぁぁぁぁぁぁっ!」
泣きながら、目一杯抱き締めてくるカズミ。当然全身に痛みが走るわけで……
「ごご、ごめんなさい……反動?」
涙を拭きながら腕を擦ってくれるカズミ。
「『身体強化』をリミッター無しで使っちゃったから……」
「もう!れなが居なきゃほんと駄目なのねヒロヤくんは……」
レナが駆け寄ってきて『回復』を使ってくれる。
「とはいえ、魔力かなり減っちゃってるから……あんまり期待しないでね……」
レナ、確かに少しつらそうだ。
「みんな……かなり無茶させちゃったみたいだね……ごめん……」
俺はみんなに目を向けた……途端に、下半身に血流が集中する。
「リズ……おっぱいが……」
「いやん♡」
革鎧は既に着けてなくて、アンダーウェアも引き裂かれておっぱいが丸出しだよ……
「ドロシーも……」
「いやです♡恥ずかしい♡」
わざとらしく下腹部の淫紋を隠すドロシー。
「アルダまで……」
「……ごめん、恥ずかしすぎてまだヒロくんには見せられないよ……」
さっきからずっと両手で隠しているものの、大きな乳房が見え隠れしている。
「ヒロヤ……」
「ヒロヤくん……」
「あっ……」
カズミとレナが傍にいるのに……おっきして毛布を持ち上げちゃいました。
「……元気そうでホッとしたわ……」
カズミが呟いた。
「やっぱり悩殺できたな!」
「……流石はわたしのご主人様です」
「隠してても悩殺できたんだ……」
リズとドロシーは微笑み、アルダはジト目で俺を見る。
「ヒロくん……すけべ」
「ヒロくん、今度メルダのも見せたげるね」
そしてエルダには呆れられ、メルダには迫られた。
「と……とにかく、みんなと合流できて良かったよ……」
身体がまだ痛くて動かせないから……恥ずかしいけど、穴があっても入れないんだよな……
でも、笑ってそんな冗談言い合っているものの、みんなの瞳には涙が浮かんでいた。ほんとごめんね。
◆
「そっか、女淫魔のドールに会ったんだ」
「部屋に入ったら、いきなり自分の首締めながらまんこ弄って自慰してる女淫魔が居てな……なんかちんこもついてたし……驚いたよ」
呆れ顔でリズが話す。あちゃー。俺とマルティナのせいで、ドM性癖が開花しちゃったみたい。
「でも、ヒロヤさんとマルティナちゃんの事や、ここの事も教えてくれたんです。なんか不思議な人でした」
ドロシーが首を傾げる。うん。不思議というか変というか。
「話によると、ヒロヤくんが第三階層のフロアボスも倒したんだって?」
「そうそう!あの人『ムカつくやつだったから助かったよ』なんて言ってた」
レナとアルダが顔を見合わせて笑う。
「ひょっとして、あの偉そうなグレーターデーモンかな?」
「かもしれない……一応とんでもないデーモンだしねグレーターデーモンは……」
マルティナと目を合わせる。
「そっか。あれ……フロアボスだったんだ……」
そう言って、マルティナはポーチから魔瘴気の塊を取り出す。あ、ちゃんと回収してたんだ。
大きさはソフトボール大かな。ヘルハウンドのものよりデカい。
「すげ!これ、幾らになるんだろうな!」
「またギルマスが呆れるだろうね」
リズとカズミが笑う。そっか、第三階層まで攻略できてたのか。
◆
「取り敢えず……帰ろっか?もうこれ以上は体力的にも装備的にも進めなさそうだしね」
カズミがベッドから立ち上がって手を叩く。
「だね。れな、もう魔力が限界……」
「ここ、セーフティーゾーンなんだろ?転移陣張るにはちょうどいい場所だしな。ほら、任せたよ」
レナから手渡されたスクロールをカズミに手渡すリズ。
「おっけー。じゃあ拡げるよ!」
カズミがスクロールを拡げた瞬間、床全体に転移陣が現れて輝き出す。
俺達全員がその光に包まれた。
◆
目を開けると、ダンジョン入り口に横たわっていた。なるほど、これは便利だ。
「次はあのセーフティーゾーンからスタートできる訳なんだね」
レナの『回復』で少し身体の痛みが引いたので、なんとか起き上がる。
「ヒロヤ!ちょっと来て!」
少し離れたところでカズミが呼ぶ。駆けつけてみると……横たわり、荒い呼吸をしているスノーウルフ達。
「大丈夫か!」
オレはそっと一頭のお腹を撫でてやる。ドロシーとカズミも他の二頭の頭や背中を撫でてやっていた。
「オークの群れから助けてくれた時に……怪我してたか……」
リズが心配そうに覗き込んでいる。
「怪我は……無さそうだよ」
俺の見る限りはそれらしき跡は無い。
「……多分……ダンジョンの魔瘴気にあてられたんじゃないかな……」
レナが呟く。
「そうかもしれません。まだ若い個体ですし、自然発生的な魔瘴気と違って、ダンジョン内は濃度が濃いですから」
ドロシーも心配そうに頭を撫で続けている。
「どうなるの?」
カズミがレナに問う。
「……普通なら、野生動物が濃い魔瘴気を浴びれば……魔物化する……」
「魔物化って……モンスターになっちまうのかよ!」
レナの答えに、リズが怒ったように吐き捨てた。
「こいつら……アタイの生命の恩人なんだよ……」
「普通ならそうなんだけど、この消耗具合は違う感じがする。もっと、凶暴化するものだと思うよ」
「早く連れて帰ってやろう!ルドルフ先生に診てもらって……」
「問題はその後だよ。治療院では面倒見るわけにはいかないし……もちろん宿も無理だよ」
慌てるリズを説得するようにレナが話す。
「家もまだ完成してないしね……おおっぴらに村に連れ帰るのも……」
カズミが腕を組んで首を傾げる。
「俺が面倒見るよ。幸い、家の俺の部屋全然使ってないし、そこで隠れて面倒見る」
勢い良く話す俺に、カズミがふふふっと笑った。
「……なんかほんとに子供みたい。親に内緒で拾ってきた犬を隠れて飼うってやつ」
「決まりだ!任せたよヒロヤ!とにかく早く帰ろう!」
そう言って、賢く待っていたカゲに跨るリズ。
「いや……取り敢えず外套羽織ろうかリズ……」
だっておっぱい丸出しなんだよ……
あの後、マルティナにお掃除フェラで一発抜かれちゃって……それでまた欲情しちゃったマルティナに跨られて騎乗位にて二回戦突入。その後ようやく『清浄』の魔術を掛けてもらい、動けない俺にパンツとアンダーウェアを着せてくれた。
そして今、ベッドで横になる俺の隣に腰掛けて『迷宮核』の説明をしてくれているわけだ。
「誰がいつ何の為に作ったものかはよく分かってないの。でも世界各地、無数に散らばっているみたいで、当然眠っている状態のものが大多数なの。新しく発生するダンジョンっていうのは、そんな眠っていた『迷宮核』が周囲の魔素や魔瘴気を吸収して、自然に発生するんだよ」
「なるほど。じゃあ『基本仕様』ってのは?」
なんとか動かせる頭を廻らせて、マルティナの方を向いて質問する。
「無理して動かなくてもいいよ。んちゅ♡」
俺の唇に軽いキスを落として、ニッコリ微笑むマルティナ。
「『基本仕様』っていうのは、全ての『迷宮核』に共通するルールみたいなものかな?」
俺の頬を撫でながらマルティナが答える。
「例えば、さっき言ったみたいな『何階層にひとつセーフティーゾーンを設ける』とか、『一度構成されたダンジョンの構造は、ダンジョン主が代わるまで変更できない』とか……」
「ふむ。でさ、もしもダンジョン主を討伐してダンジョン制覇したら、そのダンジョンってどうなるの?」
「その時は『迷宮核』自身に残された魔素や魔瘴気の量によって、数日後にダンジョンが再構成されるの。もちろん、以前より難度の低いダンジョンになるけどね」
流石は王都の訓練所で優等生だった事はあるなマルティナは。
「自然発生したダンジョンを攻略後、その『迷宮核』を利用してダンジョンを再構成後、国や都市が運営して冒険者を呼び込むなんて事をしてるところもあるよ。王都周辺も何ヶ所か国家運営ダンジョンがあった筈。ウェルニア帝国なんかは国家運営されたダンジョンが多いって聞いたよ」
「なら、このダンジョンも俺達が制覇したあと、ミリア校長辺りに再構成してもらうのもいいね」
「あ、確かに。冒険者の『始まりの村』に相応しいダンジョン作ってくれそうだね」
そんなふうに、ダンジョンの基礎知識的な会話をしていた時、部屋の扉が動いた。
「!」
マルティナが俺を庇うように立ち上がる。
◆
「よっこら……せっと!」
扉が開いて現れたのは……
「リズ姉ちゃん!」
リズを先頭に、カズミ、レナ、ドロシー、アルダ、エルダ、メルダ……そしてスノーウルフの三頭……
「ヒロヤ……無事だったんだ……」
リズが涙を浮かべて俺を見る。
「ヒロヤ!ヒロヤぁ!」
俺の視界を塞ぐようにカズミが飛びついてくる。なんかリズがすごい格好してたような気が……
「いだぁぁぁぁぁぁっ!」
泣きながら、目一杯抱き締めてくるカズミ。当然全身に痛みが走るわけで……
「ごご、ごめんなさい……反動?」
涙を拭きながら腕を擦ってくれるカズミ。
「『身体強化』をリミッター無しで使っちゃったから……」
「もう!れなが居なきゃほんと駄目なのねヒロヤくんは……」
レナが駆け寄ってきて『回復』を使ってくれる。
「とはいえ、魔力かなり減っちゃってるから……あんまり期待しないでね……」
レナ、確かに少しつらそうだ。
「みんな……かなり無茶させちゃったみたいだね……ごめん……」
俺はみんなに目を向けた……途端に、下半身に血流が集中する。
「リズ……おっぱいが……」
「いやん♡」
革鎧は既に着けてなくて、アンダーウェアも引き裂かれておっぱいが丸出しだよ……
「ドロシーも……」
「いやです♡恥ずかしい♡」
わざとらしく下腹部の淫紋を隠すドロシー。
「アルダまで……」
「……ごめん、恥ずかしすぎてまだヒロくんには見せられないよ……」
さっきからずっと両手で隠しているものの、大きな乳房が見え隠れしている。
「ヒロヤ……」
「ヒロヤくん……」
「あっ……」
カズミとレナが傍にいるのに……おっきして毛布を持ち上げちゃいました。
「……元気そうでホッとしたわ……」
カズミが呟いた。
「やっぱり悩殺できたな!」
「……流石はわたしのご主人様です」
「隠してても悩殺できたんだ……」
リズとドロシーは微笑み、アルダはジト目で俺を見る。
「ヒロくん……すけべ」
「ヒロくん、今度メルダのも見せたげるね」
そしてエルダには呆れられ、メルダには迫られた。
「と……とにかく、みんなと合流できて良かったよ……」
身体がまだ痛くて動かせないから……恥ずかしいけど、穴があっても入れないんだよな……
でも、笑ってそんな冗談言い合っているものの、みんなの瞳には涙が浮かんでいた。ほんとごめんね。
◆
「そっか、女淫魔のドールに会ったんだ」
「部屋に入ったら、いきなり自分の首締めながらまんこ弄って自慰してる女淫魔が居てな……なんかちんこもついてたし……驚いたよ」
呆れ顔でリズが話す。あちゃー。俺とマルティナのせいで、ドM性癖が開花しちゃったみたい。
「でも、ヒロヤさんとマルティナちゃんの事や、ここの事も教えてくれたんです。なんか不思議な人でした」
ドロシーが首を傾げる。うん。不思議というか変というか。
「話によると、ヒロヤくんが第三階層のフロアボスも倒したんだって?」
「そうそう!あの人『ムカつくやつだったから助かったよ』なんて言ってた」
レナとアルダが顔を見合わせて笑う。
「ひょっとして、あの偉そうなグレーターデーモンかな?」
「かもしれない……一応とんでもないデーモンだしねグレーターデーモンは……」
マルティナと目を合わせる。
「そっか。あれ……フロアボスだったんだ……」
そう言って、マルティナはポーチから魔瘴気の塊を取り出す。あ、ちゃんと回収してたんだ。
大きさはソフトボール大かな。ヘルハウンドのものよりデカい。
「すげ!これ、幾らになるんだろうな!」
「またギルマスが呆れるだろうね」
リズとカズミが笑う。そっか、第三階層まで攻略できてたのか。
◆
「取り敢えず……帰ろっか?もうこれ以上は体力的にも装備的にも進めなさそうだしね」
カズミがベッドから立ち上がって手を叩く。
「だね。れな、もう魔力が限界……」
「ここ、セーフティーゾーンなんだろ?転移陣張るにはちょうどいい場所だしな。ほら、任せたよ」
レナから手渡されたスクロールをカズミに手渡すリズ。
「おっけー。じゃあ拡げるよ!」
カズミがスクロールを拡げた瞬間、床全体に転移陣が現れて輝き出す。
俺達全員がその光に包まれた。
◆
目を開けると、ダンジョン入り口に横たわっていた。なるほど、これは便利だ。
「次はあのセーフティーゾーンからスタートできる訳なんだね」
レナの『回復』で少し身体の痛みが引いたので、なんとか起き上がる。
「ヒロヤ!ちょっと来て!」
少し離れたところでカズミが呼ぶ。駆けつけてみると……横たわり、荒い呼吸をしているスノーウルフ達。
「大丈夫か!」
オレはそっと一頭のお腹を撫でてやる。ドロシーとカズミも他の二頭の頭や背中を撫でてやっていた。
「オークの群れから助けてくれた時に……怪我してたか……」
リズが心配そうに覗き込んでいる。
「怪我は……無さそうだよ」
俺の見る限りはそれらしき跡は無い。
「……多分……ダンジョンの魔瘴気にあてられたんじゃないかな……」
レナが呟く。
「そうかもしれません。まだ若い個体ですし、自然発生的な魔瘴気と違って、ダンジョン内は濃度が濃いですから」
ドロシーも心配そうに頭を撫で続けている。
「どうなるの?」
カズミがレナに問う。
「……普通なら、野生動物が濃い魔瘴気を浴びれば……魔物化する……」
「魔物化って……モンスターになっちまうのかよ!」
レナの答えに、リズが怒ったように吐き捨てた。
「こいつら……アタイの生命の恩人なんだよ……」
「普通ならそうなんだけど、この消耗具合は違う感じがする。もっと、凶暴化するものだと思うよ」
「早く連れて帰ってやろう!ルドルフ先生に診てもらって……」
「問題はその後だよ。治療院では面倒見るわけにはいかないし……もちろん宿も無理だよ」
慌てるリズを説得するようにレナが話す。
「家もまだ完成してないしね……おおっぴらに村に連れ帰るのも……」
カズミが腕を組んで首を傾げる。
「俺が面倒見るよ。幸い、家の俺の部屋全然使ってないし、そこで隠れて面倒見る」
勢い良く話す俺に、カズミがふふふっと笑った。
「……なんかほんとに子供みたい。親に内緒で拾ってきた犬を隠れて飼うってやつ」
「決まりだ!任せたよヒロヤ!とにかく早く帰ろう!」
そう言って、賢く待っていたカゲに跨るリズ。
「いや……取り敢えず外套羽織ろうかリズ……」
だっておっぱい丸出しなんだよ……
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