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「ただいま、お兄どこ?」
家に帰ると居間が真っ暗だった。
玄関の電気が付いてたからお兄ちゃんが先に帰ってるのは確かだった。
国立は無論無理だった。
あんなギリギリで受験始めて入れるほど国立の門は広くない。だけど奨学金の申請できる大学には願書を送った。
奨学金希望者用の別枠受験。それが国立ほどではないけど狭い門で。今までの素行の良さが物言って調査書と推薦書は先生が凄くよく書いてくれたと言っていた。
奨学金希望者用の発表は結構早い。
今日はその第一志望の発表日だった。
人の少ない学校の教員室で友達数人と一緒に結果を確認してきた。
「お兄?」
部屋かなって思って行ってみたけどそこにもいなかった。
あれ、じゃあお風呂?
そう思いながら自分の部屋の扉を開けると。
「メイ。おめでとう」
私の部屋にお兄ちゃんがいた。
私の机の椅子に座って。
「あれ、ずるいお兄もう知ってたの?」
「そりゃ一番に調べるだろ」
折角自分で言いたくて真っすぐ帰ってきたのに。
大体今日が発表日だなんて一言も言ってなかった。
私の受験番号その他どうやって見つけたんだろう?
っと思う私の前にお兄ちゃんがピラピラと私の受験票をちらつかせる。
「お前が大切な物隠す場所、小学生の時から変わんないな」
ひっ! あそこを知られてたなんて!
「ついでに俺宛のラブレターもしっかり読ませてもらった」
「や! ひどすぎ! お兄ちゃんそれプライバシーの侵害!」
「保護者に一体何を隠す気だ?」
「え、保護者そんな物見ないし、見たらキレるし」
「俺、夜もお前の保護者だから。夜の保護者に隠し事禁止」
わけわかんない。
「ほらここに来い」
頭にきてどう切り返すか考えつかない私をお兄ちゃんが引っ張る。
「保護者も今日までだな」
そう言って私の髪にキスをする。
「え、それって」
「しないぞ。卒業式終わるまではな」
「しないの?」
「しない」
「ゴムあるよ?」
私は引き出しを引いてこの前買っておいたコンドウさんの箱を見せびらかす。
「また買ったのか」
「だっていっぱい欲しくない?」
「お前が買わなくても俺が買うからいいの」
こつんと頭を叩かれた。
だって。
お兄ちゃんがほんとに結局最後までしてくれないから。
これは私の意思表示。
気づいたら引き出しはコンドームの箱でいっぱいになってた。
「お昼ご飯抜いて買ってるから大じょう、ぎゃっ!」
今度はゴツン言った!
「昼抜いてまでこんなもん買うな。消費期限切れるぞ」
「そんな、え? コンドウ君に消費期限なんて」
驚いてパッケージを漁る私をお兄ちゃんがニヤニヤ顔で見てる。
「ウソ? ウソなの?」
「嘘じゃない。ただそんなに短いわけないだろ」
あ、そうか。騙された。
「それひと箱貸してみろ」
お兄ちゃんに言われるままに手渡すとお兄ちゃんがそのパッケージを開けた。中からいくつも連なるシルバーのパッケージが現れる。それを一つちぎって私に渡した。
「持ってて。これは今日使う」
「え? だってしないって」
「それは秘密」
そう言ってお兄ちゃんが私の胸をまさぐり始める。
「制服のお前悪戯するのすげえマズい感じ」
「お兄制服萌え?」
「そういう事じゃない。俺これでも保護者だから」
「あ……」
お兄ちゃんの手が制服の中に入ってきて私の胸をブラの上から揉み始めた。
「こういう事してるの犯罪っぽくて。ってまだ犯罪か、これも」
そう言って揉み出すように私の乳首をブラからはみ出させる。そう言えば最近お兄ちゃん忙しくて帰って来た時には着替えちゃってたもんね。
「お兄、制服のままするの?」
「ん……」
お兄ちゃんがあんまり反応しない。そのまま私のブラを外してずり上げる。
「メイの乳首すっかり簡単に立つようになったな」
「お、お兄ちゃんが意地悪ばっかするからっ、んあっ!」
そういう間も乳首はお兄ちゃんの指の間で潰されてる。最近ではすぐに立っちゃった乳首はお兄ちゃんの指で揉み潰されるようになった。
「これにも慣れたな。メイ、ブラだけ抜いて」
「え?」
「女の子はそういうの出来るだろ。制服脱がないでブラだけ抜いて」
「う、どうしてそんな事知ってるのお兄」
文句を言いつつもブラは外した。
「体育祭の時よくやってる奴いたからな」
「え?」
「ノーブラになって迫ってくる奴」
「えええ?」
「シチュエーションに流されてんだよ、ああいうのは」
「ちょっと待って、お兄それ……」
「おい、言っとくけどお前が小学生の頃の話だぞ」
「そ、そうだけど。お兄ちゃん、彼女いたの?」
「知りたい?」
「うー、知りたいような知りたくない様な」
「それじゃ教えない。ついでに下着も自分で下ろして」
「や、やだよ」
「……されたくないの?」
お兄ちゃんが意地悪だ。
「ほら立たせてやるから」
そう言って腕から押し出された。机の椅子に座ってるお兄ちゃんがジッと私を見てる。
「あっち向いてて」
「それじゃあ意味がない」
「な、何でよ」
「メイが恥ずかしがるのが見たい」
うわ、お兄ちゃんがエロい。お兄、恥ずかしくないの?!
でもお兄ちゃんにそんな事をいわれた私は私でお腹の下の方が熱くなってきてる。
「ほら早くしろメイ」
「い、意地悪」
私は仕方なくスカートが捲れない様に気を付けながら下着を指に引っ掛けて一気に下にさげようと……したらお兄ちゃんがそれを膝の辺りで止めちゃった。
「そこまで。そのままがいい」
「こ、こんな中途半端なのやだよ」
「ダメ。下ろすなって」
お兄ちゃんが私の足の間に自分の膝を割り込ませて下ろせなくした。中途半端な位置で止められちゃった下着のせいで足は開けないし、お兄ちゃんの膝のせいで閉じる事も出来ない。
「そのまま俺の肩に掴まって」
そう言ってお兄ちゃんが私の両手を引っ張って自分の肩に乗せる。そのまま制服の裾をまくり上げてお兄ちゃんが私の胸を露にした。
「……写真撮ってもいい?」
「いいわけないでしょ!」
「勿体ない」
「勿体ないわけあるか!」
「期間限定」
「そんなの言い訳になりません、ひゃ!」
それでもまだ惜しそうに私の胸を見つめてたお兄ちゃんが突然そこにかぶり付いた。
「お前が声我慢出来たら諦める」
「そ、そんなのダメ」
「約束だ」
「しない、しないからそんな約束!」
「俺が俺にした」
「それ全然私関係ないから……!」
「これ咥えてろ」
そう言って制服の裾を私の口に突っ込んで。
お兄ちゃんが本気で私を鳴かせにくる。
私を少し見上げる角度でお兄ちゃんが目に欲情滲ませながら私の胸にかぶり付く。
両胸を交互に口に含みながら視線をあげて私の顔を観察してる。
乳首をお兄ちゃんの熱い舌が絡めとる。
そのまま舌が包み込んでキュルキュルと巻き付いて。グリグリって左右に無理やり潰されて。
「ん……っ!」
「今声出しただろ」
慌てて頭を振るとお兄ちゃんが目を細めて今度は反対の乳首にかぶり付いた。
「声出せよ」
そう言いながら乳首を自分の舌に乗せて私に見せつける。
私の顔を見ながら長く伸ばしたお兄ちゃんの舌が下からズルッズルッとちょっとずつ私の乳首を擦り上げて。
「ふ……」
「間違いなく声した。撮影会だな」
「やぁあああっ!」
私が拒否しようとした途端、お兄ちゃんが乳首を甘噛みした。
ビクンンと身体が跳ね上がる。
「ちゃんと咥えてろよ」
そう言いながら落ちて来た私の制服の裾をうざったそうに避けてお兄ちゃんがポケットからスマホを出した。
「メイ。約束守れよ」
「そ、そんなのずるい」
「俺にくれないの? お前の今」
あ、お兄ちゃんがちょっと悲しそうな目をする。本当にずるい。
「そ、そんなの目の前にいるじゃん」
「永遠に保存したい」
「お兄がまた変態だ!」
「一枚だけ」
「…………一枚だけ?」
「一枚だけ」
お兄ちゃんに制服見せる機会はもうこれが最後かもしれない。学校も自由登校だし、発表日みんなで通知を一緒に見ようって約束して無ければ今日だってこれを着る事はなかった。
卒業式にはきっと来れないだろうし私もどうせその後バイトだし。
お兄ちゃんが欲しいって言ってくれるんなら。
私は不承不承頷いた……と思ったらその瞬間にはパシャってフラッシュが光って撮られてた。
「お兄、私が頷かなくても撮る気だったでしょ!」
「いや?」
すまし顔でお兄ちゃんがスマホをさっさとポケットにしまっちゃった。
「そろそろベッドにいこうな」
そう言ったお兄ちゃんは凄く嬉しそうだった。
家に帰ると居間が真っ暗だった。
玄関の電気が付いてたからお兄ちゃんが先に帰ってるのは確かだった。
国立は無論無理だった。
あんなギリギリで受験始めて入れるほど国立の門は広くない。だけど奨学金の申請できる大学には願書を送った。
奨学金希望者用の別枠受験。それが国立ほどではないけど狭い門で。今までの素行の良さが物言って調査書と推薦書は先生が凄くよく書いてくれたと言っていた。
奨学金希望者用の発表は結構早い。
今日はその第一志望の発表日だった。
人の少ない学校の教員室で友達数人と一緒に結果を確認してきた。
「お兄?」
部屋かなって思って行ってみたけどそこにもいなかった。
あれ、じゃあお風呂?
そう思いながら自分の部屋の扉を開けると。
「メイ。おめでとう」
私の部屋にお兄ちゃんがいた。
私の机の椅子に座って。
「あれ、ずるいお兄もう知ってたの?」
「そりゃ一番に調べるだろ」
折角自分で言いたくて真っすぐ帰ってきたのに。
大体今日が発表日だなんて一言も言ってなかった。
私の受験番号その他どうやって見つけたんだろう?
っと思う私の前にお兄ちゃんがピラピラと私の受験票をちらつかせる。
「お前が大切な物隠す場所、小学生の時から変わんないな」
ひっ! あそこを知られてたなんて!
「ついでに俺宛のラブレターもしっかり読ませてもらった」
「や! ひどすぎ! お兄ちゃんそれプライバシーの侵害!」
「保護者に一体何を隠す気だ?」
「え、保護者そんな物見ないし、見たらキレるし」
「俺、夜もお前の保護者だから。夜の保護者に隠し事禁止」
わけわかんない。
「ほらここに来い」
頭にきてどう切り返すか考えつかない私をお兄ちゃんが引っ張る。
「保護者も今日までだな」
そう言って私の髪にキスをする。
「え、それって」
「しないぞ。卒業式終わるまではな」
「しないの?」
「しない」
「ゴムあるよ?」
私は引き出しを引いてこの前買っておいたコンドウさんの箱を見せびらかす。
「また買ったのか」
「だっていっぱい欲しくない?」
「お前が買わなくても俺が買うからいいの」
こつんと頭を叩かれた。
だって。
お兄ちゃんがほんとに結局最後までしてくれないから。
これは私の意思表示。
気づいたら引き出しはコンドームの箱でいっぱいになってた。
「お昼ご飯抜いて買ってるから大じょう、ぎゃっ!」
今度はゴツン言った!
「昼抜いてまでこんなもん買うな。消費期限切れるぞ」
「そんな、え? コンドウ君に消費期限なんて」
驚いてパッケージを漁る私をお兄ちゃんがニヤニヤ顔で見てる。
「ウソ? ウソなの?」
「嘘じゃない。ただそんなに短いわけないだろ」
あ、そうか。騙された。
「それひと箱貸してみろ」
お兄ちゃんに言われるままに手渡すとお兄ちゃんがそのパッケージを開けた。中からいくつも連なるシルバーのパッケージが現れる。それを一つちぎって私に渡した。
「持ってて。これは今日使う」
「え? だってしないって」
「それは秘密」
そう言ってお兄ちゃんが私の胸をまさぐり始める。
「制服のお前悪戯するのすげえマズい感じ」
「お兄制服萌え?」
「そういう事じゃない。俺これでも保護者だから」
「あ……」
お兄ちゃんの手が制服の中に入ってきて私の胸をブラの上から揉み始めた。
「こういう事してるの犯罪っぽくて。ってまだ犯罪か、これも」
そう言って揉み出すように私の乳首をブラからはみ出させる。そう言えば最近お兄ちゃん忙しくて帰って来た時には着替えちゃってたもんね。
「お兄、制服のままするの?」
「ん……」
お兄ちゃんがあんまり反応しない。そのまま私のブラを外してずり上げる。
「メイの乳首すっかり簡単に立つようになったな」
「お、お兄ちゃんが意地悪ばっかするからっ、んあっ!」
そういう間も乳首はお兄ちゃんの指の間で潰されてる。最近ではすぐに立っちゃった乳首はお兄ちゃんの指で揉み潰されるようになった。
「これにも慣れたな。メイ、ブラだけ抜いて」
「え?」
「女の子はそういうの出来るだろ。制服脱がないでブラだけ抜いて」
「う、どうしてそんな事知ってるのお兄」
文句を言いつつもブラは外した。
「体育祭の時よくやってる奴いたからな」
「え?」
「ノーブラになって迫ってくる奴」
「えええ?」
「シチュエーションに流されてんだよ、ああいうのは」
「ちょっと待って、お兄それ……」
「おい、言っとくけどお前が小学生の頃の話だぞ」
「そ、そうだけど。お兄ちゃん、彼女いたの?」
「知りたい?」
「うー、知りたいような知りたくない様な」
「それじゃ教えない。ついでに下着も自分で下ろして」
「や、やだよ」
「……されたくないの?」
お兄ちゃんが意地悪だ。
「ほら立たせてやるから」
そう言って腕から押し出された。机の椅子に座ってるお兄ちゃんがジッと私を見てる。
「あっち向いてて」
「それじゃあ意味がない」
「な、何でよ」
「メイが恥ずかしがるのが見たい」
うわ、お兄ちゃんがエロい。お兄、恥ずかしくないの?!
でもお兄ちゃんにそんな事をいわれた私は私でお腹の下の方が熱くなってきてる。
「ほら早くしろメイ」
「い、意地悪」
私は仕方なくスカートが捲れない様に気を付けながら下着を指に引っ掛けて一気に下にさげようと……したらお兄ちゃんがそれを膝の辺りで止めちゃった。
「そこまで。そのままがいい」
「こ、こんな中途半端なのやだよ」
「ダメ。下ろすなって」
お兄ちゃんが私の足の間に自分の膝を割り込ませて下ろせなくした。中途半端な位置で止められちゃった下着のせいで足は開けないし、お兄ちゃんの膝のせいで閉じる事も出来ない。
「そのまま俺の肩に掴まって」
そう言ってお兄ちゃんが私の両手を引っ張って自分の肩に乗せる。そのまま制服の裾をまくり上げてお兄ちゃんが私の胸を露にした。
「……写真撮ってもいい?」
「いいわけないでしょ!」
「勿体ない」
「勿体ないわけあるか!」
「期間限定」
「そんなの言い訳になりません、ひゃ!」
それでもまだ惜しそうに私の胸を見つめてたお兄ちゃんが突然そこにかぶり付いた。
「お前が声我慢出来たら諦める」
「そ、そんなのダメ」
「約束だ」
「しない、しないからそんな約束!」
「俺が俺にした」
「それ全然私関係ないから……!」
「これ咥えてろ」
そう言って制服の裾を私の口に突っ込んで。
お兄ちゃんが本気で私を鳴かせにくる。
私を少し見上げる角度でお兄ちゃんが目に欲情滲ませながら私の胸にかぶり付く。
両胸を交互に口に含みながら視線をあげて私の顔を観察してる。
乳首をお兄ちゃんの熱い舌が絡めとる。
そのまま舌が包み込んでキュルキュルと巻き付いて。グリグリって左右に無理やり潰されて。
「ん……っ!」
「今声出しただろ」
慌てて頭を振るとお兄ちゃんが目を細めて今度は反対の乳首にかぶり付いた。
「声出せよ」
そう言いながら乳首を自分の舌に乗せて私に見せつける。
私の顔を見ながら長く伸ばしたお兄ちゃんの舌が下からズルッズルッとちょっとずつ私の乳首を擦り上げて。
「ふ……」
「間違いなく声した。撮影会だな」
「やぁあああっ!」
私が拒否しようとした途端、お兄ちゃんが乳首を甘噛みした。
ビクンンと身体が跳ね上がる。
「ちゃんと咥えてろよ」
そう言いながら落ちて来た私の制服の裾をうざったそうに避けてお兄ちゃんがポケットからスマホを出した。
「メイ。約束守れよ」
「そ、そんなのずるい」
「俺にくれないの? お前の今」
あ、お兄ちゃんがちょっと悲しそうな目をする。本当にずるい。
「そ、そんなの目の前にいるじゃん」
「永遠に保存したい」
「お兄がまた変態だ!」
「一枚だけ」
「…………一枚だけ?」
「一枚だけ」
お兄ちゃんに制服見せる機会はもうこれが最後かもしれない。学校も自由登校だし、発表日みんなで通知を一緒に見ようって約束して無ければ今日だってこれを着る事はなかった。
卒業式にはきっと来れないだろうし私もどうせその後バイトだし。
お兄ちゃんが欲しいって言ってくれるんなら。
私は不承不承頷いた……と思ったらその瞬間にはパシャってフラッシュが光って撮られてた。
「お兄、私が頷かなくても撮る気だったでしょ!」
「いや?」
すまし顔でお兄ちゃんがスマホをさっさとポケットにしまっちゃった。
「そろそろベッドにいこうな」
そう言ったお兄ちゃんは凄く嬉しそうだった。
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