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ヘイスレイブ王国編

第28話 属性魔法

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外はジメジメとしていて呼吸がしづらい、異常なほどに成長した草花は餌を発見して喜んでいるように見える。
今になってグレイス領がどれだけ過ごしやすい土地なのか思い知らされた。

ムー「いいか、どんな剣士も微量ながらに魔法を使っている。ただの肉弾戦が魔術師に叶うはずがない、そう思わないか?」

ダイス「確かに、あのカナメルとかいうチビ、正直千人の剣士が束になったとしても炎で焼き尽くされそうだよなぁ」

モモ「そういえば、フルネス将軍も地面に剣を刺したらズドーーーン!!って大きな剣を生やしてたよね!!」

ムー「そう、魔法と一口に言っても使い方も違えば性質も違う。まずは属性魔法について説明してやる」

セリアはおもむろにメモ帳を取り出した。
そのほかの三人も真剣にムーの話を聞いていた。

ムー「属性魔法ってのはその名の通りだ。火を操ったり水を操ったり、大地を揺るがし風を起こし、その他にもあるが、特定の物質を利用した魔法が属性魔法だ」

セリア「トゥールさんは初めて出会ったとき台風みたいに風を起こしていました!」

ダイス「タクティスさんは大きな山を作ったよな」

ムー「まぁ、トゥールのは少し特殊だがそうだな。あれらは属性魔法の一種だ」

モモ「そうかぁ~属性魔法かぁ~カッコ良いなぁ」

ムー「その属性魔法ってのは生まれつき扱えるものがある程度決まっている、適正属性ってやつだ」

モモ「先生質問です!魔術師として素人でもそれは扱えるものなのでしょうか?」

ダイス「大先生質問です!俺にもその決まった属性ってのはあるんでしょうか?」

ムー「勉強熱心なのはいいが、少し黙れ。素人でも魔法は使えるし、もちろんてめぇにも決まった属性がある。僕には見える」

セリア「見える?」

ムー「ああ、僕には魔力の流れ、色が見えるんだ。今すぐにでも教えてやる」

四人の表情が一斉に期待に変わった。
自分の心臓の鼓動が高ぶるのが分かる。
決まった属性、そんなものがあるなんて知らなかった。

ムー「誰からいこうか、そうだなぁまずは猿」

ダイス「えっと、俺ですか?」

ムー「そうだてめぇだ。てめぇには木の魔力が流れてる」

ダイス「、、、木?え、ウッドですか?」

ムー「そうだ」

ダイス「なんかあの~火とか氷!!じゃなくて木ですか?」

ムー「あ?そうだって言ってんだろ」

ダイス「そうっすか、、、、」

ムー「次はポッチャリ、てめぇは鉄だ」

モモ「、、、鉄?え、あのアイアンですか?」

ムー「そうだ」

モモ「なんかあの~雷とか水!!じゃなくて鉄ですか?」

ムー「だからそうだっつってんだろ」

モモ「鉄って、、、鉄分と見間違えてるんじゃないですかぁ?、、、鉄」

ムー「セリア、てめぇは聖だ」

セリア「光ってことですか?」

ムー「厳密に言えば違うが、光のその先みたいなもんだな。眩しいくらいに聖だ」

セリア「ほうほう!!」

ダイス「え、なんかセリアだけズルくね?」

モモ「私なんて鉄分だよ?」

ダイス「俺なんてそこら辺に生えてる木だぜ?」

モモ「まだダイスより強そうで良かったわ、鉄分」

ダイス「木って、最弱じゃね?それとさっきから気になってるけど鉄分じゃなくて鉄な」

各々の属性が発表される。
セリアはおそらくセレスティア様から受け継いだものだろうと納得がいく。
ツグルは自分の属性が発表されるのを心待ちにしていた。

ムー「最後に怪物、てめぇは、、、」

全員が固唾を飲んで見守る中、発表された属性は

ムー「分かんねぇ」

「え?」

ムー「正確には見えねぇ、今は闇と答えるしかねぇな。でもきっと闇じゃねぇ、闇の魔力が邪魔して見えねぇだけだ」

ツグル「そうか、、、」

少し、ガッカリだった。

ダイス「え、待って、見えないとしても闇ってカッコ良くね?」

モモ「光と闇だって、私達なんて木と鉄なのにね」

ダイス「もはや差別がありますよ!大先生!異議あり!!」

ムー「うるせぇな、よく聞け。属性なんざ何でも変わらねぇ、要は使い方だ。使い方次第でいくらでも強くなれる」

セリア「ちなみに先生は何ですか?」

ムーは少し躊躇った。

ムー「、、、、、水だ。でも僕は全ての属性をSランクまで扱える。天才だからな」

セリア「Sランク??」

ムー「ランクの話はまだ早い、また今度な」

ツグル「カナメルは火か」

火を器用に操るカナメルに為す術もなかった。
ツグルには奴に対抗しうる何かが必要だった。

しかし、ムーの返答は違った。

ムー「いや、あいつは火じゃねぇ。むしろ火を扱うには最もセンスのねぇ、風属性が適正属性だ」

ツグル「なんだって?」

モモ「え、どーゆーことですか?」

ダイス「先生の意地悪で嘘ついたんですか!?」

ムー「いや、僕は見たものをちゃんと言ったさ。風だってな。でもあいつは風じゃ不便だと言ったんだ」

カナメルの話をするムーはなんだか嬉しそうに見える。

ムー「機械をオーバーヒートさせ、森を焼き尽くし、獣を寄せ付けず。暗闇でも人に道を示し、冷えた身体を暖める火が良いってな」

ダイス「えーと、適性のある属性じゃなくてもあんなに極めることって可能なんすか?」

ムー「可能だ、まぁ適性のある属性でさえ、あの領域にまで達するには血の滲むような努力が必要だがな」

セリア「カナメルさんって良い人なんですね。確かに火は人の生活にも絶対に必要ですもんね」

ムー「良い人かどーかは知らねぇけどな、あいつは理想主義の甘ちゃんさ。だがまぁ不得意な属性をあの歳であそこまで極めるのは称賛ものだな」

モモ「カナメルさんって何歳なんですか?」

ムー「僕と出会ったのが約十年前だから、二十歳かな?」

ダイス「あんなチビ野郎がタメだと!?」

フルネス将軍、カナメル。
あんなに強い人達が自分と同じ歳という事実に驚愕した、そして悔しかった。
自分が呑気に過ごしていた時間を彼等は必死に強くなるために使ったんだ。

彼等を越えるためには、今から血の滲むような努力をするしかない。

握りしめる拳は、脈打つ血潮を感じていた。

ムー「各々の適正属性も分かったところで早速修行に入ってもらう。受け取れ」

ダイスの前に木の枝、モモの前には鉄の剣、セリアの前には懐中電灯が投げ置かれた。

ムー「怪物、てめぇは別メニューだ。その他の三人はとにかくそれらを目が腐るまで調べろ、指紋がなくなるまで感じろ、話はそれからだ」

そう言うとムーはツグルの方へ右手をかざした。

ムー「場所を移すぞ、僕と来てもらう」

転送魔法が発動され、ツグルは光に包まれた。







目を開けると、そこは真っ暗などこかだった。

ツグル「ムー、どこにいる?」

声は反響し、どこか洞窟の中にいるように思える。それにしては他の音が全くしない。聞こえるのは自分の心臓の音だけだ。

ムー「僕はここだ、てめぇの属性が分からない以上、闇雲に属性魔法を鍛えてる時間はねぇ。仕方ねぇからてめぇには怪物を飼いならす修行をしてもらう」

ここだというが反響する声はどこから発せられているか分からない。

ツグル「闇の魔力に支配されるんじゃなく、使えるようにするための修行ってことか?」

ムー「察しが良いな、そーゆーことだ。今からてめぇにちょっとした闇の魔力を送る。きっとてめぇの身体は疼くはずだ、意識を失いかけても耐えろ」

ツグル「分かった、やってみる」

ムー「まずはてめぇの右手に送る、おそらくそれが上達するには一番良いからな」

ツグル「何故そう思う?」

ムー「てめぇが持ってる歪な形の短剣、あれから少量の闇属性を感じる。あれも父からの贈り物か?」

ツグル「そうだ。なら右手は少し闇に慣れてるかもしれないということか?」

ムー「本当てめぇは察しが良いな。そーゆーこった。とりま手だけが怪物に変異するよう耐えてみろ。意識を失いかけたら僕が吸ってやる」

ツグル「頼んだ」

ムー「始めるぞ」



完全なる静寂の中、意識を右手に集中する。

何も起こらない。どーなっている?






ドクンっ!!!!

心臓が強烈に痛む。
身体中が熱い、、、、自分の身体は燃えているのだろうか?
右手の骨が変形するのが分かる、徐々にそれは上へと上がり、肩の骨が外に飛び出そうとする。

意識が、、、、遠のく。。。

。。。

。。



ツグル「っ、、はぁ、、、はぁ、、、ムー、、俺はどうなった!?」

ムー「怪物になりかけたところを、吸った」

ツグル「、、はぁ、、そうか、、骨が変形するのが分かった。でも今は元に戻ったみたいだ」

ムー「その感覚も忘れるな、休んでる時間はない、もう一度だ」

ツグル「、、、分かった、来い!!」





一方その頃、小屋の前では

ダイス「木の枝アホみたいに触って、俺は本当に猿になっちまったのかぁ?」

モモ「鉄、、鉄、、私は鉄オタクである。私は鉄オタクである。私は鉄オタクである」

ダイス「モモやめろよ、頭おかしくなりそうだわ」

モモ「目が腐るまで見ても、指紋がなくなるまで触っても、なーーんにも起こりませんよ先生ぇ」

ダイス「俺もカナメルみたいに違う属性極めっかなぁ」

モモ「極めっかなぁって、適正ある木を極められずして何を極めるのよ!」

ダイス「だってモチベ上がんねぇじゃん、木ってなんやねん!」

モモ「良いじゃん、簡単に家建てれるようになるかもしれないよ?」

ダイス「そんなこと出来るようになったって強くなれねぇじゃん!」

モモ「でも人助けにはなるでしょ?」

ダイス「確かに、、、お!なるほど、、おおおー!!ビジネスチャンスだ!」

モモ「はい?」

ダイス「やべぇ、俺お金持ちになれるわ。頑張ろ」

モモ「なんだかよく分かんないけどやる気出たなら良かったね」

セリア「おおおおおお!!!おわ!おおおお!」

モモ「セリアはどーしたってのよ」

セリアのもつ懐中電灯の光は一直線に伸びておらず、光る球体をいくつも放出していた。

ダイス「え!?どーなってんのセリアの懐中電灯!」

セリア「分かりません!!なんかカナメルさんの火の玉みたいに出来ないかなと思ったら出来ました!」

モモ「なるほど!!なんかそーやって念じてみたら良いのね!よーーし、フルネス将軍の大剣みたいに大きくなぁれ大きくなぁれ」

ダイス「木の家カモン!木の家カモン!」



ヘイスレイブの樹海に奇声が響き渡る。


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