かけがえのない存在

今日はわたしの誕生日、お父さんやお母さん、弟や妹、友達や彼氏から誕生日プレゼントをもらった。嬉しい限り。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,570 位 / 193,570件 現代文学 8,606 位 / 8,606件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

超短編小説集 2024

いとくめ
現代文学
時間のない活字中毒なあなたに。どれから読んでもかまわない、超短編小説集。 この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。

最後の出会いと別れ

氷上ましゅ。
現代文学
30代目前のOL、斎藤幸恵(ゆきえ)は十和田湖行きのバスに乗っている。 理由は綺麗な景色を見ながら死にたかったから。 着いた先で、人生最後の出会いと別れをする━━━━ ※これは自殺を助長している訳ではありません。 少なくともフィクションです。 場所と出てくる文学作品とはなんの関係もありません。

【アーカイブ】 大好評短編集 後書き付き

Grisly
現代文学
1分で読めます! これまで、投稿した作品の中から、 特にお気に入りの多かった物、 また感想の多かった物をまとめてみました。 是非⭐︎をつけ、何度もお楽しみ下さい。

【短編小説】彼女の失恋と僕の未来

遠藤良二
現代文学
 僕は心の病を患っている。病名は、『統合失調症』。今朝、僕は凄く寂しかった。なぜ? わからない。考えられるのは、秋だから? 去年までは、寂しいという感情は湧かなかった。  発病したのは21歳の秋。精神科に母と一緒にかかった。すると、医者が言うには、『幻聴だね』と言っていた。病名は、『統合失調症』と言っていた。希死念慮もある。  とりあえず3日分の薬をもらった。朝、昼、夕、寝る前のそれ。睡眠薬をもらったが、飲んだばかりか寝られない。困った。今度、医者に相談してみよう。

強気な俺

遠藤良二
現代文学
 さっき、俺の親父が遺体となって発見された。死因は首吊り自殺。なぜ、そのような行為に及んだのか。貧乏生活に嫌気がさしたか。でも、それなら親父ばかりじゃない。俺やお袋 妹だって同じ思いをしているはずだ。一人だけ逃げたのか。卑怯だぞ、親父! 苦しいのは家族みんな一緒だぞ! でも、そんなことを言っても既に他界した親父には伝わらない。自殺した現場は物置だった。

友達と好きな人

遠藤良二
現代文学
今日は僕の誕生日。12月15日。クリスマスも近いけれど一緒にいてくれる女性がいない。そもそも、僕には友達がいない。だから友達や彼女のいる僕の弟が羨ましい。

疑惑と真実

遠藤良二
現代文学
 僕は見てしまった。彼女が男とラブホテルに入って行くところを。僕と彼女は夫婦だ。いつの間にあんな若い男と知り合ったのだろう。  僕らの間に子どもはいない。僕は26歳で妻は24歳。浮気相手の男は妻より若く見える。妻が不倫をするのはこれで2回目。1回目は泣きながら反省している様子だったし、僕も妻を愛していたので許した。今回は正直呆れている。愛してはいるが、以前ほどの熱い情熱は少し薄らいだかもしれない。  だが、妻は僕に現場を見られたことに気付いていないようだ。このままだとまた許すことになりそう。1度がっちり叱らないといけないだろう。なので、夜になって落ち着いたら話を切り出そう。

処理中です...