かけがえのない存在
今日はわたしの誕生日、お父さんやお母さん、弟や妹、友達や彼氏から誕生日プレゼントをもらった。嬉しい限り。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
最後の出会いと別れ
氷上ましゅ。
現代文学
30代目前のOL、斎藤幸恵(ゆきえ)は十和田湖行きのバスに乗っている。
理由は綺麗な景色を見ながら死にたかったから。
着いた先で、人生最後の出会いと別れをする━━━━
※これは自殺を助長している訳ではありません。
少なくともフィクションです。
場所と出てくる文学作品とはなんの関係もありません。
【アーカイブ】 大好評短編集 後書き付き
Grisly
現代文学
1分で読めます!
これまで、投稿した作品の中から、
特にお気に入りの多かった物、
また感想の多かった物をまとめてみました。
是非⭐︎をつけ、何度もお楽しみ下さい。
【短編小説】彼女の失恋と僕の未来
遠藤良二
現代文学
僕は心の病を患っている。病名は、『統合失調症』。今朝、僕は凄く寂しかった。なぜ? わからない。考えられるのは、秋だから? 去年までは、寂しいという感情は湧かなかった。
発病したのは21歳の秋。精神科に母と一緒にかかった。すると、医者が言うには、『幻聴だね』と言っていた。病名は、『統合失調症』と言っていた。希死念慮もある。
とりあえず3日分の薬をもらった。朝、昼、夕、寝る前のそれ。睡眠薬をもらったが、飲んだばかりか寝られない。困った。今度、医者に相談してみよう。
強気な俺
遠藤良二
現代文学
さっき、俺の親父が遺体となって発見された。死因は首吊り自殺。なぜ、そのような行為に及んだのか。貧乏生活に嫌気がさしたか。でも、それなら親父ばかりじゃない。俺やお袋
妹だって同じ思いをしているはずだ。一人だけ逃げたのか。卑怯だぞ、親父! 苦しいのは家族みんな一緒だぞ! でも、そんなことを言っても既に他界した親父には伝わらない。自殺した現場は物置だった。
疑惑と真実
遠藤良二
現代文学
僕は見てしまった。彼女が男とラブホテルに入って行くところを。僕と彼女は夫婦だ。いつの間にあんな若い男と知り合ったのだろう。
僕らの間に子どもはいない。僕は26歳で妻は24歳。浮気相手の男は妻より若く見える。妻が不倫をするのはこれで2回目。1回目は泣きながら反省している様子だったし、僕も妻を愛していたので許した。今回は正直呆れている。愛してはいるが、以前ほどの熱い情熱は少し薄らいだかもしれない。
だが、妻は僕に現場を見られたことに気付いていないようだ。このままだとまた許すことになりそう。1度がっちり叱らないといけないだろう。なので、夜になって落ち着いたら話を切り出そう。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる