夢の話

ホテルマン目指して

見慣れた学校の教室でなぜかホテルスタッフを目指して勉強していた。
ホテルスタッフ専用の授業があり、スーツ着用で受けなければならなかった。
しかも専用授業以外はスーツ等を汚さないようにしなければいけないので、スーツ一式(ジャケット、ワイシャツ、スラックス)を脱いでインナー(黒の長袖Tシャツ、黒のももひき)だけで授業を受けることに……。

午前の授業が終わり、食堂のようなところで昼食。
トレーに3つの皿が載せられる。

1つ目、ポテトサラダ。
2つ目、ポテトサラダ(マカロニ入り)
3つ目、ポテトサラダ(茶碗に山盛り)

あまりのポテサラ推しに驚いた。
周りを見てもみんなポテトサラダを頬張っており、いじめではなさそうだ。
友人なのだろうか、知らない人と話しながら椅子に座る。
ひとまずポテトサラダをひとくち頬張り、まばたきをするとトレーと口内のポテサラはすべてなくなっていた。
せめてひとくちくらい味わいたかった。

立ち上がるとトレーと皿が消えて無くなった。
すごいシステムだと感心することもなく、そそくさと次の授業へと向かう。
教室に着くとあわただしくスーツを着用していく。
どうやら専用授業が始まるらしい。
ネクタイを締め、授業へのやる気を見せ、教員が入ってきた瞬間に目が覚めた。

この夢、まったく意味が分からなかった。
最後の最後にスーツを着ただけであとは基本的にインナーでうろつく生徒たち。
謎のポテサラ推し。
世の中にはこういう学校もあるかもとは思った。

ちなみについ先日、初めて見た夢だった。
この夢だけはシリーズ化してほしくないなぁと思ってしまった。