たい焼き屋のベテランバイトは神様です

祖父のお店であるたい焼き屋『こちょう』の代理店長を任される結貴。
神様なのはお客様じゃなくて、ベテランバイト!?
結貴と和泉、そしてお店にやってくる人々のたい焼きと共に紡がれる物語。

読めばきっとたい焼きが食べたくなるはず!
12月18日に完結いたしました!ありがとうございます!
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,219 位 / 192,219件 キャラ文芸 4,757 位 / 4,757件

あなたにおすすめの小説

カフェひなたぼっこ

松田 詩依
キャラ文芸
 関東圏にある小さな町「日和町」  駅を降りると皆、大河川に架かる橋を渡り我が家へと帰ってゆく。そしてそんな彼らが必ず通るのが「ひより商店街」である。   日和町にデパートなくとも、ひより商店街で揃わぬ物はなし。とまで言わしめる程、多種多様な店舗が立ち並び、昼夜問わず人々で賑わっている昔ながらの商店街。  その中に、ひっそりと佇む十坪にも満たない小さな小さなカフェ「ひなたぼっこ」  店内は六つのカウンター席のみ。狭い店内には日中その名を表すように、ぽかぽかとした心地よい陽気が差し込む。  店先に置かれた小さな座布団の近くには「看板猫 虎次郎」と書かれた手作り感溢れる看板が置かれている。だが、その者が仕事を勤めているかはその日の気分次第。  「おまかせランチ」と「おまかせスイーツ」のたった二つのメニューを下げたその店を一人で営むのは--泣く子も黙る、般若のような強面を下げた男、瀬野弘太郎である。 ※2020.4.12 新装開店致しました 不定期更新※

彼女にも愛する人がいた

まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。 「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」 そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。 餓死だと? この王宮で?  彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。 俺の背中を嫌な汗が流れた。 では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…? そんな馬鹿な…。信じられなかった。 だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。 「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。 彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。 俺はその報告に愕然とした。

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

ちょっと不思議なツアー旅行店 〜日本は魅力がいっぱいですよ!〜

ねっとり
キャラ文芸
高校2年生の『天童結花(てんどうゆか)』。 彼女はつまらない日々を過ごしており、新しい刺激を欲していた。 ひょんなことからバイト募集の張り紙を発見しそこへ向かう。 駅から徒歩圏内。 近くにはコンビニもご飯を食べる場所もある。 仕事の時間以外は何をしてもOK。 出勤は土日祝だけ。 時給は650円。 背の高いハンサムなイケメン店長『天上呂攻(あまがみりょこう)』が出迎えるお客様は……地球人ではない!? 予想外のお客さんや店長相手に結花か奮闘していく物語。 「結花、悪いけど今月のバイト代待ってくれ」 「本当に最低ですね!?」 ほのぼのしつつ、ちょっとクスっとするストーリー。 まったりと更新。

見鬼の女官は烏の妻となる

白鷺雨月
キャラ文芸
皇帝暗殺の罪で投獄された李明鈴。失意の中、処刑を待つ彼女のもとに美貌の宦官があらわれる。 宦官の名は烏次元といった。 濡れ烏の羽のような黒髪を持つ美しき青年は明鈴に我妻となれば牢からだしてやろうと提案する。 死から逃れるため、明鈴は男性としての機能を捨て去った宦官の妻となることを決意する。

〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。

藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった…… 結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。 ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。 愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。 *設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 *全16話で完結になります。 *番外編、追加しました。

紫銀国後宮伝 〜心理士翠花、桜の宮廷で輝く〜

成井露丸
キャラ文芸
大陸の中央を治める紫銀国。その都である洛央に住む酒場の娘である翠花(ツイファ)は人間観察が好きな少女。幼馴染の男子である飛龍(フェイロン)と共に年の離れた父親代わりのお爺と一緒に暮らしている。 ある春の昼下り、酒場に訪れていた偉そうな美男にちょっとしたお説教をしてしまう。 「天の理と同じく、人の心には理があるのだ」と。 後日、王宮から使いがやってきて、後宮に呼び出される。 後宮で待っていたのはあの日の偉そうな美男だった。 男は星澪(シンリン)と名乗る。後宮の運営を任されているのだと。 そこで言われる「心の理がわかるというのなら、後宮にある問題をその知識と知恵でなんとかしてみろ」と。 報奨に目がくらんだ翠花(ツイファ)はその依頼を引き受けることにする。 問題解決のために彼女が提案したのは思いがけない遊戯だった。 これは人の「心」の「理」で捉え、後宮の問題を解決していく少女の物語。 翠花は、美しい上級妃たちの心の奥深くに触れ、皇帝や皇子たちとの恋愛模様が展開される中で、自らの運命を切り開いていく

骨董品鑑定士ハリエットと「呪い」の指環

雲井咲穂(くもいさほ)
キャラ文芸
家族と共に小さな骨董品店を営むハリエット・マルグレーンの元に、「霊媒師」を自称する青年アルフレッドが訪れる。彼はハリエットの「とある能力」を見込んで一つの依頼を持ち掛けた。伯爵家の「ガーネットの指環」にかけられた「呪い」の正体を暴き出し、隠された真実を見つけ出して欲しいということなのだが…。 胡散臭い厄介ごとに関わりたくないと一度は断るものの、差し迫った事情――トラブルメーカーな兄が作った多額の「賠償金」の肩代わりを条件に、ハリエットはしぶしぶアルフレッドに協力することになるのだが…。次から次に押し寄せる、「不可解な現象」から逃げ出さず、依頼を完遂することはできるのだろうか――?