上 下
68 / 99

腋は性器だって言った人は偉いと思う

しおりを挟む
「ありがとう。もう大丈夫」
「はい。丁度いいのでここまでにしましょう」
そう言ってリサが軟膏の蓋を閉じて立ち上がる。
「これを戻してきますから少しまってくださいね」
「ああ、手伝うよ」
棚に向かうリサの後を歩く。
「手伝うようなことはありませんよ。ここに置くだけなんですから」
軟膏の入った皿を置いたのと同時に後ろから抱きしめて両胸を掴む
「ぁんっ、クロウ君!?」
「リサ、ここでしよう」
ぐにぐにと両胸を揉みしだく。でかくて柔らかくて何度揉んでも飽きない。
「はぁっ、ん。だめ、汗が、臭いですから」
俺との仕合でよほど緊張したのか、リサの身体はシャツがじっとりと湿るほど汗ばんでいる。
首筋に顔を埋めて大きく息を吸い込む。
「あっ、いやぁ…、クロウ君、嗅がないで」
「いい匂いだよ、すごく」
「そんな…こと、んぅっ!」
硬くとがり始めた乳首を服の上から捏ねるとビクリと身体を震わせる。ほんとに、こんなにでかいのに感度いいよな。
「ふぅ…ん、クロウ君、だめ、恥ずかしい」
その言葉を無視して首筋に下を這わせる。酸っぱい汗の味。
「ひぅっ、いやぁ…」
いやな臭いなんてまったくない。
「美味しいよ、リサ」
「ああ…、そんな、うそです…」
「本当。もっとちょうだい。リサ」
両胸を捏ねながら、リサの首筋を舐めまわす。甘酸っぱい汗の匂いと味。癖になりそうだ。
「はぁっ、あっ、だめぇ、だめぇ…」
「だめって言いながら乳首はこんなに硬くなってるよ?」
カリカリと乳首を爪でひっかく。リサの大好きな刺激だ。
「はぅっ、んぁ…、だってクロウ君が、おっぱい揉むからです…」
「それだけ?」
両乳首を摘んでひねる。
「あくっ!」
「本当にそれだけ?」
軽い痛みを感じる程度に乳首をつねって問い詰めると、すぐにリサの表情が蕩け始める。
「あっ、はぁ…ん、ちがいます。あせおいしいって、うれしかったんです。んっ、いいにおいって、うれしい…」
「うん、正直に言えたね。リサはいい子だね」
振り向いたリサと唇を重ねる。すぐにリサの舌が入り込んでくる。昨日まで処女だったとは思えないほど積極的だ。
「んっ…ふぅ…ん」
舌を使って器用に流し込まれてくる唾液を飲み込んで、こちらも舌を絡めてリサの口の中を蹂躙する。
「ふぁっ…、んむぅ…、んんぅ」
両胸を捏ね回し、乳首をカリカリと引っ掻く。そのたびに身体をくねらせ、とろっとリサの口の端から唾液が垂れたのがわかった。
ゆっくりと唇を離す。涎を垂らして欲望に蕩け始めた表情。綺麗だ。
「リサ、美味しいよ」
肩をつかんで向き合うように体制を変えさせる。
「あぁ…、くろうくん…」
薄いシャツを捲り上げると、ばんざいするように手を上げたので、そのまま脱がせてしまう。
地味な下着に包まれた大きな胸を正面から鷲掴みにする。
「ひんっ」
「これも取って」
「はい…」
リサが後ろに手をまわして結び目をほどく。俺も手を離すとすとんと下着が落ちて、大きな胸があわらになる。
「うん、やっぱり綺麗だ」
両方の乳輪を指でなぞる。
「はぁぁ…、うれ…しぃ…」
「リサ、両腕を上げて」
「うで?」
乳輪をなぞられて身体を震わせながら両腕を上げる。白くて綺麗な両脇。下の毛は濃い目なのに、こちらには一本の毛も生えていない。
「こっちも綺麗なんだ。リサの身体は全部綺麗だね」
「あっ、はっ、わきなんて、はず…かしい」
今からもっと恥ずかしいことするんだけどな。
リサが逃げられないように、大きな乳輪ごと乳首を掴む。
「ひぅっ!」
短い悲鳴を無視してリサの腋へ顔を近づける。
「あっ…、うそ…、だめっ、クロウ君!いたっ」
とっさに腕を下げようとしたお仕置きに乳首をひねる。それだけで察したのか両腕を上げなおす。
「ああ、いい匂い。リサ、すごくいい匂いするよ」
本当に良い匂いだ。酸味の強い果物みたいな匂い。
「あぁぁ…、いやぁ…」
いまにも泣きだしそうな声。ただ、もじもじと擦り合わせている太股がいまのリサの気持ちを良く表している。
「おねがい、くろうくん、はずかしいんです…。そんな、くさいところ…」
「臭くないのに。味はどうなんだろう」
べろりと腋を舐め上げる。
「ひっ」
あ、味はちょっとエグい。やっぱ腋だ。それはそれで興奮するけど。
「ひっ…く、いやぁ、だめ、くろうくん…」
リサの腋に吸い付いて、べろべろと舐めまわす。
「ひっ…ひぅぅぅぅ…」
うん、味がしなくなった。
「思ったとおり凄く美味しい。リサ、嬉しい?リサの身体は全部俺のものだから嬉しいよね?」
ギリっと乳首を掴む指に力を入れる。
「ひぐっ。はひ、うれしいです」
「じゃあ、反対の腋も綺麗にしようね」
「あっ、いやっ、いやぁ…おねがい、くろうくん…」
目に涙を浮かべて懇願してくる。けど、その目にはどろどろの欲望が浮かんでいる。なんの抵抗もせずに反対の腋を差し出してくる。
「お願い?早く舐めてほしいの?」
「ちがいます、ちがうの…。だめぇ…」
言葉で抵抗する自分に酔いきったリサの脇に吸い付く。フルーティーな酸っぱい香と少しエグい味。ズボンの中で勃起したものが行き場を無くして痛み始める。
「美味しいよ。リサの腋、すごく美味しい」
「そんなこと…、あぁ…、いやぁ…」
下を這わせるたび、美味しいと囁くたびに身体を震わせ、太股を擦り合わせるリサ。きっとパンツの中は凄いことになってるんだろう。
また味がなくなった腋から口を離し、そのまま乳首を引っ張って両胸を持ち上げる。
「んくっ!」
下乳に顔を埋めて息を吸い込む。甘酸っぱい。全身が熟した果物みたいだ。舌を這わせて汗の味を楽しむ。
「あぁぁ…、そんなところまで」
「うん、嗅ぐし舐めるよ。胸が大きいから蒸れてるんだね。すごく良い匂いがする」
「うぅ…、いわないで。くろうくぅん…」
嫌がるポーズが崩れてきたのか語尾に甘いものが混じる。
それを無視して掴んだ乳首を揺すって胸を揺らしながら下乳を舐めまわしていく。
ゆっくりと胸の谷間のほうへ舌を這わせていくと、突然、むぎゅっと抱きしめられる。胸に挟まれて息ができない。
「くろうくん、もう、もう…。したが、おまんこがせつないんです…。おねがいくろうくん、して、してぇ…」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【R18】転生?した先は、リアルよりもHな世界でした。

N.M.V
ファンタジー
注)本小説は、1話毎にエロシーンが御座います。嫌悪感を抱かれる方、苦手な方は閲覧をお控えください。 ……そこはダンジョン奥深く、戦闘の狭間で休憩していたワタシは、パーティーメンバーの1人、後衛の魔法士にいきなり弱の麻痺魔法をかけられ、押し倒された。 「なに考えれんろのよ!!、やめれぇ!!」 麻痺のせいでろれつが回らない。 「テメェが、素直にヤラせてくれねーからだろ?」 他のメンバーに助けを求め視線を向けた。だけど、全員が下卑た笑いをしてる。コイツら全員最初からワタシを犯す気なんだ。 最悪だわ。 魔法士は、ワタシの装備を剥がし、その下の服を引き裂いて、下半身の下着を引きちぎった。 「ペナルティ食らうわよ……」 「そんなもん怖くねーよ、気持ち良けりゃイイんだよ」 魔法士はそう言ってズボンを下ろした。ギンギンに張ったサオを握りしめ、ワタシの股を割って腰を入れて来る。 「や、やめてぇ、いやぁん」 「好き者のくせに、カマトトぶるんじゃねーよ、最初に誘ったのはオメエじゃねーか」 強引なのは嫌なのよ! 魔法士のサオがワタシのアソコに当てがわれ、先っちょが入って来る。太くて硬い、リアルとは異なるモノが…… 「や、いやっ、あっ、ああっ」 ……… ワタシの名前は、「エム」 人類は平和だろうが戦争中だろうが、心に余裕があろうがなかろうが、生きるも死ぬも関係なしに、とにかく欲望のままにHをしたがる。 ワタシがプレイしていたゲームは、そんな人類の中で、人より頭がちょっと賢くてオカシなゲームマスターが 「とにかくHがしたい」 なーんて感じで娯楽を創造したんだと思う。 類い稀なるフルダイブ型エロゲー。世界設定は、剣と魔法のファンタジー、エロゲーだけあり、Hもできちゃう。 でも内容は本格的、一切の妥協はなし。 生と死の間、命のやりとり、バトルオブサスペンス!、世界も広い!、未踏の大地、拡張されるストーリー!、無限に広がるナントやら。 因みに、H出来るのは倫理上、人同士のみ。 ゴブリンに攫われてヤラレちゃうとかナンセンス。そんなのは他所でヤレ、です。 …そんなゲーム世界から、いきなり異世界に飛ばされてしまった不幸なワタシの物語です。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

♡蜜壺に指を滑り込ませて蜜をクチュクチュ♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート♡年末まで毎日5本投稿中!!

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活

SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。 クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。 これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件

森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。 学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。 そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

処理中です...