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どれだけ可愛い女の子も臭いとこは臭いんですよね

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目が覚めると、目の前にリサの顔があった。
どうやら2人で向き合うように眠っていたらしい。
まだ日が上る前の暗い部屋の中で、リサの顔をぼんやりと眺める。
綺麗に弧を描いた眉、長い睫毛、すっと通った鼻筋に薄い唇。
昨日、唇を重ねて舌を絡めあったことを思い出し、すこし下半身がむずっとする。
美人だよな。目は細いのに地味さを感じないし。
俺も自分の顔にはそれなりに自信はあったけど、この世界だと浮いてるんじゃないだろうか。
そんなことを考えていると、リサの睫毛が震えて、ゆっくりと目が開く。
「おはよう、リサ」
声をかけると、ふわっと微笑み、両手で俺の頬を包むように触れる。
「おはよう、クロウ君」
そのままリサの顔が近づき、唇が触れ合う。
ふにっとした柔らかな唇の感触。
「ふふっ、おはようのキスです」
うん、リサは男の性欲のたちの悪さをわかってないな。
俺を見つめて微笑むリサの胸を両手で鷲掴みにする。
「ふぁあっ。くっ、クロウ君!?」
「おはようのおっぱい」
ぐにぐにと指を動かす。柔らかいなぁ。
「あっ…はぁ、だめぇ…」
薄いネグリジェの上からカリカリと爪で乳首をひっかく。
「ひぅっ…、だめ、それだめっ!くろうくんだめぇ。したくなっって…、じかんがなくなってしまいますから…」
時間がなくなるのはまずいな。
「じゃあもう一回、おはようのキス。こんどはリサの唾液飲ませて?」
「あっ、それは…」
口元に手の甲をよせて悩むリサ。
やっぱり起き抜けの口臭は気になるのか。
「あの、嫌では…ありませんか?」
「嫌じゃない。リサのことは綺麗なことも汚いことも、全部知りたい」
「あぁ…、クロウ君、私もです…」
再度、唇が触れ合う。ぬるりと俺の口の中へ舌が入ってくる。
舌を触れ合わせると、すこしずつリサが俺の上に、覆いかぶさるように身体を動かす。
それでも、俺が乳首を擦りやすいように少し身体を浮かせてるところが可愛い。
「んはぁ…、のんれぇ、ふろうふぅん」
流れ込んでくるリサの唾液。興奮する。胸を掴む指の、乳首を擦る指の動きが速くなる。
「んっ、ふぅ…、はぁ、ふぁ…」
たまったリサの唾液をごくりと飲み込む。それに興奮したのかリサの舌の動きが激しくなる。
「んっ、んん…、んんぅ…、ふぅ、ふぁ、ふあぁっ」
その動きを押さえつけるように舌を絡める。ザラザラと擦れあう粘膜。リサの荒い息がかかる。はっきりとわかるほどに固く尖った乳首をさらに執拗にこする。
「んぇあ、あっ、はぁぁぁ…はぁ、えぁぁ」
両方の乳首を乳輪ごと強くつねる。
「んむぅっ!んぁっ、あぁぁあぁ…」
びくりと震える身体。唇を、舌を絡めあったまま俺に体重をあずけてくる。
「あ…、わたし…、胸とキスだけで…」
いってしまったらしい。
「気持ちよかった?」
「あっ、私、こんなの…、あぁ、恥ずかしい…」
「可愛いよ。もっとエッチになろうね。リサ」
「あぁ…、くろうくん…。はい。もっとエッチにしてください…」
ぎゅっと俺を抱きしめてくる。そのまま耳元に唇を寄せて囁く。
「それと…、もう大丈夫ですから。あとでたくさんしてください…」
まかせろ!
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