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面白くない!
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「最近面白いことないな~。」
「あっ、面白いことあるよ。僕最近後ろでエッチするのハマってるんだよね」
俺の数少ない友達である幼馴染がそう打ち明けてきたのはつい先週の、下校中の事だった。
「おもし…は?え?それってお尻ってこと??」
「ふふっ、うん」
その時に笑った顔が突然ふんわりと色気を帯びて見えて、なぜだか凄く緊張した。
「えぇっ…お尻って…気持ちいいわけ?てかどうやってイクの?」
「気持ちーよ。でもわかんない、どうやってイってるんだろ…、原理が理解出来てないんだよな…」
「大丈夫なのかよ…才能あんじゃないの?」
「かもね笑 あ、そういえばさ、あの駅前の…」
そこでその話題は終わってしまったが、俺はその後もコイツのエッチの話が頭から離れなかった。
だって、後ろでするってことは、お尻にソレが入ることを想定してやるってことだよな?
なんだ?男が好きなのか?それともたまたま気持ちいいって分かったからシてるのか?
疑問は増えるばかりでモヤモヤしつつ家に帰った。
そして今に至る。
俺はアイツが後ろをいじってエッチをする事に物凄く興味が出てしまって、男性のそういうビデオを初めて見ている。
(わぁっ、すっげ…えぇ、ココってこんなに広がるの??…気持ちよさそうではあるけど…アイツこれしてるんだ…)
何だかだんだん、そのビデオに出演している男優と、アイツがぼやぁっと重なってきて、俺は無性に興奮した。
「アイツが一人でエッチするところをそもそも見たことないのに、っはぁ、いきなりこんな事してるのを知るのは、ハードだな。はぁ、そっか、アイツもっ、男だもんな…ふっ…うっ……、あ、やべ」
俺は手のひらの白い液体を見てため息をついた。
「はぁ…明日からどんな顔すれば…。」──
──「おはよっ」
「おー、…おはよ…」
「…もしかしてさ…僕のことオカズにしたぁ??」
「え…はぁっっっっっ?!?!おま、な、なんでソレ知ってっ…!!」
「あ、………へ?!え??マジなの??!!、いや、えっ??!!め、目合わせてくんないからテキトーに嘘ついただけなんだけどっ、えっ??」
「…は、はったりかよ!!マジ……ふざけんなって…」
「っっ、あははは!!!顔真っ赤だぁ笑笑 別に気にしてないし!!ビックリしたけど!ふふふっ、おもろぉ!!笑笑」
「っ面白くない!」
「あっ、面白いことあるよ。僕最近後ろでエッチするのハマってるんだよね」
俺の数少ない友達である幼馴染がそう打ち明けてきたのはつい先週の、下校中の事だった。
「おもし…は?え?それってお尻ってこと??」
「ふふっ、うん」
その時に笑った顔が突然ふんわりと色気を帯びて見えて、なぜだか凄く緊張した。
「えぇっ…お尻って…気持ちいいわけ?てかどうやってイクの?」
「気持ちーよ。でもわかんない、どうやってイってるんだろ…、原理が理解出来てないんだよな…」
「大丈夫なのかよ…才能あんじゃないの?」
「かもね笑 あ、そういえばさ、あの駅前の…」
そこでその話題は終わってしまったが、俺はその後もコイツのエッチの話が頭から離れなかった。
だって、後ろでするってことは、お尻にソレが入ることを想定してやるってことだよな?
なんだ?男が好きなのか?それともたまたま気持ちいいって分かったからシてるのか?
疑問は増えるばかりでモヤモヤしつつ家に帰った。
そして今に至る。
俺はアイツが後ろをいじってエッチをする事に物凄く興味が出てしまって、男性のそういうビデオを初めて見ている。
(わぁっ、すっげ…えぇ、ココってこんなに広がるの??…気持ちよさそうではあるけど…アイツこれしてるんだ…)
何だかだんだん、そのビデオに出演している男優と、アイツがぼやぁっと重なってきて、俺は無性に興奮した。
「アイツが一人でエッチするところをそもそも見たことないのに、っはぁ、いきなりこんな事してるのを知るのは、ハードだな。はぁ、そっか、アイツもっ、男だもんな…ふっ…うっ……、あ、やべ」
俺は手のひらの白い液体を見てため息をついた。
「はぁ…明日からどんな顔すれば…。」──
──「おはよっ」
「おー、…おはよ…」
「…もしかしてさ…僕のことオカズにしたぁ??」
「え…はぁっっっっっ?!?!おま、な、なんでソレ知ってっ…!!」
「あ、………へ?!え??マジなの??!!、いや、えっ??!!め、目合わせてくんないからテキトーに嘘ついただけなんだけどっ、えっ??」
「…は、はったりかよ!!マジ……ふざけんなって…」
「っっ、あははは!!!顔真っ赤だぁ笑笑 別に気にしてないし!!ビックリしたけど!ふふふっ、おもろぉ!!笑笑」
「っ面白くない!」
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