魔道店主の学園生活
その世界では、いつの間にか能力者と呼ばれる自身の意思で非現実的な物事を起こせる者達が生まれて来るようになった。
能力者はその力を使い、今まであった国を全て滅ぼし、能力者が中心の10の国を造った。国々は、条約を結び協力して文明や文化を作り上げていく。
その後、能力者と非能力者を見極める為に生まれてから3年に1度、4月1日に能力を測定することが習慣になり、能力者は18歳になるとその国の能力者育成学校に入ることが義務付けられた。
先代から託されたクウァエダム王国の中にある魔道店を継いだアデル・リシュタイン。アデルは、18歳になったがこれまで、1度も能力を測ったことがないまま穏やかな日常を過ごしていた。
そんな彼を巻き込むように物語は進んでいく。
毎回、文章が短いですがよろしくお願いします。
感想、誤字の指摘、アドバイスなど待ってます。
不定期更新......出来るだけ早く更新します。
小説家になろうでも掲載しています
能力者はその力を使い、今まであった国を全て滅ぼし、能力者が中心の10の国を造った。国々は、条約を結び協力して文明や文化を作り上げていく。
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第1章 面倒なことはお断りします
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◇◇◇
親による虐待、明確なきょうだい間での差別の描写があります
(『嫌なら読むな』ではなく、『辛い気持ちになりそうな方は無理せず、もし読んで下さる場合はお気をつけて……!』の意味です)
◇◇◇
ようやく一区切りへの目処がついてきました
拙いお話ですがお付き合いいただければ幸いです