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今ライルは執務中なので、ヒロトは1人で机に向かい勉強中なのだが、思うところがありデュークに聞いてみる。
「ねえデューク、アルス竜王国では魔力が高ければ男の僕でも子供を産めるって言うのは、先生から教えて貰ったし、実際魔法は使えないけど魔力はあったし良いんだけど・・・本当に僕でもいいのかな?国の人達は男の僕でもライルの番というだけで許してくれるのかな?」
「何をおっしゃいますかヒロト様。陛下はずっと番様を探しておいででした。本能から求め愛する番様はなかなか出会えるものではありません。その番様であるヒロト様に陛下は出会えたのです。国民の皆も私達従者も貴族たちも祝福しております。」
〖 それなら良いのかな?僕もライルのこと好きだし・・・こんなに大事にしてくれる人には初めて会ったし一緒にいるとホカホカするし。〗などと考えているヒロトでした。
「ねえデューク、アルス竜王国では魔力が高ければ男の僕でも子供を産めるって言うのは、先生から教えて貰ったし、実際魔法は使えないけど魔力はあったし良いんだけど・・・本当に僕でもいいのかな?国の人達は男の僕でもライルの番というだけで許してくれるのかな?」
「何をおっしゃいますかヒロト様。陛下はずっと番様を探しておいででした。本能から求め愛する番様はなかなか出会えるものではありません。その番様であるヒロト様に陛下は出会えたのです。国民の皆も私達従者も貴族たちも祝福しております。」
〖 それなら良いのかな?僕もライルのこと好きだし・・・こんなに大事にしてくれる人には初めて会ったし一緒にいるとホカホカするし。〗などと考えているヒロトでした。
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