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355.3邪神教の城3(内部犯になりました)✔
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魔石爆弾の保管庫は爆発した時のことを考慮しているのか、いくつかに分散されているようだ。未処理の魔石の数が少なくなり、必然的に自由になる時間が増えてきた。
この二週間、魔力鑑定眼を使い調べてみたが、魔物や邪神の存在は確認できていない。魔石や宝玉と思われる魔力の塊はかなりの数保管されているようだ。
隷属の魔道具を装着していると勘違いされているため、意思を示さないようにしてきた。指示された仕事を無言でこなしているため無害なやつ認定されているようだ。
施設内を無気力な表情を装い、徘徊しているように見せかけて調査を繰り返している。哀れなやつだと視線を感じることはあるが誰からも咎められることもない。
指示が無ければ何もしないと思われているはずなので、ダメ元で武器の保管庫へやってきた。
入り口にいる信者に邪神教のナイフを見せる。すると決まったように信者は言う。
「邪神様のご加護がありますように」
これは保管庫に入るための合言葉なのだ。
「邪神様の為に我が身も心も捧げます」
「お前、口が利けたんだな!」
「……」
合言葉を言っただけなのに信者は少し驚いている。俺は無言のまま俯いて返事はしなかった。勿論、ただの合言葉だから身も心も捧げるつもりはないんだけどね。
ドアを開けてもらい中に入る。中にもふたりの信者がいたが声をかけられることもなかった。ふたりは雑談に忙しいようで、一目だけ視線を向けられたが俺だと分かると興味を無くしたようだ。部屋の中を見回してみたが棺は置かれていない。
聖剣エクスカリバーの手掛かりでも見つかればいいなと入ってみたんだが、それらしき剣は置かれていなかったし、手掛かりになりそうなものは何もなかったよ。
毒とナイフが何十と並べて置かれており、他には剣と弓矢が五十組ほどだ。防具が見当たらない、城の装備としてならおかしいが暗殺を目的にしているからだろうな。
魔石爆弾の加工をこなしているが未処理の魔石が少なくなってきた。ボーッと座っていると魔石が残っていないことに気が付いたようで、「迷宮に魔物を獲りに向かう、毒を準備しろ!」と聞こえた。
魔石の確保は仕事斡旋所に依頼しているだけではないんだな。毒や弓矢が保管庫から運び出されている、信者たちが魔物を狩りに行くようだ。信者の中にフラトゥスの姿が見えた、無事に抜け出して連絡してくれることを祈っておこう。
魔物にも毒は有効なようだな。領地に帰ったら毒の研究もしてみよう。何かの役に立つかもしれないからね。でも、毒を使うと肉を食べることができなくなるのか。
魔物を狩りに行った信者たちだが翌日になっても帰ってこない。信者に慌てた様子はない、きっと迷宮まで離れているんだろうな。
さらに二日が経過したが慌てる様子はない。オーガ迷宮に向かったとすればまだ帰って来なくても不思議ではないからな。下降する魔石がないので一日中ボーッとして過ごしている。
「敵が攻めてきたぞ! 武器を取り各々で応戦しろ! 魔石爆弾も使え!!」
突然、信者が大声で叫びながら通路を走っている。保管庫のドアは開けっぱなしになり、信者が毒や武器に魔石爆弾も持ち出している。
敵? フラトゥスが連絡してくれたのかな? 誰が来たんだろうか?
鈍い音と共に振動が伝わり、パラパラと砂埃が降り注いできた。地上で魔石爆弾を発動させたんだろうな。何度か爆発音が聞こえて来た。
〈アルママ、助けに来たダォ!〉〈ママ、入れないのノ!〉
〈チビ、ベビありがとう! 入れないって結界が張ってあるの?〉
〈風の刃が防がれるダォ!〉〈火炎を吐いても壊せないノ!〉
フラトゥスがチビとベビを連れて来てくれたんだな。
「龍が二匹もいる、お前も魔石爆弾を持って戦いに行け! 龍の口に飛び込んで爆発させろ!」
信者のひとりが魔石爆弾を渡しながら怒鳴るように言うと尻を叩かれた。周りは大混乱だ。感情を抑えて無表情を装い、水素と酸素を作成し続けながら地上へ向かう。
地下の入り口の扉に鍵はされておらず地上に出ることができた。俺の目に飛び込んできたのはチビとベビがウインドスラッシュと火炎を吐いている姿だった。しかし、結界の魔道具が発動しており攻撃のすべてを防いでいる。
結界の外で魔石爆弾を投石器か何かで飛ばしており、チビとベビの近くで何度も爆発が起きている。あれくらい離れて爆発していれば大丈夫そうだが、直撃すると怪我をするかもしれない。そう考えながらも水素と酸素を作り続ける。
入り口の扉を一瞬開いて魔石爆弾を発動させて投げ込んだ。俺は個人用の結界を発動させる。一拍して爆発音が聞こえると扉が吹き飛び火柱が登った。結界の中は一気に高温になり信者たちの悲鳴が上がる。
一瞬で大量の酸素が消費されており、フラフラと信者が倒れだした。きっと地下でも酸欠になっているはずだ。意識を失ってたおれた信者の近くに転がっていた魔石爆弾を二つ発動させて地下に投げ込んだ。
チビとベビは攻撃を止めて様子見をしている。地下に降りると信者が折り重なるように倒れていた。出口に向かっていたところに運悪く俺が魔石爆弾を投げ込んだんだろう。転がっている魔石爆弾を次々に発動させると、部屋や保管庫の中に投げ込んで回る。
結界の魔道具を見つけたので発動を止めた。すると人化したチビとベビにフラトゥスがやってきた。倒れている信者を手分けして縛り上げてもらう。
捕虜を大量にゲットすることができた。舌を噛まないように猿轡もしておこう。邪神教の信者は自決するから毒を回収するように言っておく。
前回は書類を燃やされてしまったが、今回は早期に酸欠状態を造り出せたため書類が残っているはずだ。
ひとりだけだが狂信者らしい身柄も確保できた。だが、司祭や他の狂信者の姿がなかった。たまたま不在だったのか、トンネルとかから逃げ出したのかまではまだ分かっていない。きっとどこかに逃走用のトンネルが隠されているんだろうな。
今回は多くの書類が残っているので、邪神や聖剣エクスカリバーの所在が判明する可能性が高くなったのではないだろうか。
〈俺様も来てやったぞ!〉〈レックスおじちゃん遅いダォ!〉〈遅いノ!〉
〈子供たちを連れて来たのが失敗だった、間に合わなかったか!〉
レックスが子供と一緒に現れたが、鎮圧し終わったことが分かるとしょんぼりとしてしまった。一足遅かったがそれは言わないでおこう。チビとベビがレックスと子供たちを慰めている、やさしい子は好きですよ。
資料と捕虜の運び出しが大変になりそうだ! 早期に解読して次の方針を立てよう、急がないと拠点を放棄して逃げられてしまう!
「邪神との戦闘ではみんなに力を借りることになるから頼むよ!」
心強いな、みんな任せろと言ってくれた。フラトゥスも戦力に数えてもいいな。今回、フラトゥスはよく働いてくれて助かったよ。
この二週間、魔力鑑定眼を使い調べてみたが、魔物や邪神の存在は確認できていない。魔石や宝玉と思われる魔力の塊はかなりの数保管されているようだ。
隷属の魔道具を装着していると勘違いされているため、意思を示さないようにしてきた。指示された仕事を無言でこなしているため無害なやつ認定されているようだ。
施設内を無気力な表情を装い、徘徊しているように見せかけて調査を繰り返している。哀れなやつだと視線を感じることはあるが誰からも咎められることもない。
指示が無ければ何もしないと思われているはずなので、ダメ元で武器の保管庫へやってきた。
入り口にいる信者に邪神教のナイフを見せる。すると決まったように信者は言う。
「邪神様のご加護がありますように」
これは保管庫に入るための合言葉なのだ。
「邪神様の為に我が身も心も捧げます」
「お前、口が利けたんだな!」
「……」
合言葉を言っただけなのに信者は少し驚いている。俺は無言のまま俯いて返事はしなかった。勿論、ただの合言葉だから身も心も捧げるつもりはないんだけどね。
ドアを開けてもらい中に入る。中にもふたりの信者がいたが声をかけられることもなかった。ふたりは雑談に忙しいようで、一目だけ視線を向けられたが俺だと分かると興味を無くしたようだ。部屋の中を見回してみたが棺は置かれていない。
聖剣エクスカリバーの手掛かりでも見つかればいいなと入ってみたんだが、それらしき剣は置かれていなかったし、手掛かりになりそうなものは何もなかったよ。
毒とナイフが何十と並べて置かれており、他には剣と弓矢が五十組ほどだ。防具が見当たらない、城の装備としてならおかしいが暗殺を目的にしているからだろうな。
魔石爆弾の加工をこなしているが未処理の魔石が少なくなってきた。ボーッと座っていると魔石が残っていないことに気が付いたようで、「迷宮に魔物を獲りに向かう、毒を準備しろ!」と聞こえた。
魔石の確保は仕事斡旋所に依頼しているだけではないんだな。毒や弓矢が保管庫から運び出されている、信者たちが魔物を狩りに行くようだ。信者の中にフラトゥスの姿が見えた、無事に抜け出して連絡してくれることを祈っておこう。
魔物にも毒は有効なようだな。領地に帰ったら毒の研究もしてみよう。何かの役に立つかもしれないからね。でも、毒を使うと肉を食べることができなくなるのか。
魔物を狩りに行った信者たちだが翌日になっても帰ってこない。信者に慌てた様子はない、きっと迷宮まで離れているんだろうな。
さらに二日が経過したが慌てる様子はない。オーガ迷宮に向かったとすればまだ帰って来なくても不思議ではないからな。下降する魔石がないので一日中ボーッとして過ごしている。
「敵が攻めてきたぞ! 武器を取り各々で応戦しろ! 魔石爆弾も使え!!」
突然、信者が大声で叫びながら通路を走っている。保管庫のドアは開けっぱなしになり、信者が毒や武器に魔石爆弾も持ち出している。
敵? フラトゥスが連絡してくれたのかな? 誰が来たんだろうか?
鈍い音と共に振動が伝わり、パラパラと砂埃が降り注いできた。地上で魔石爆弾を発動させたんだろうな。何度か爆発音が聞こえて来た。
〈アルママ、助けに来たダォ!〉〈ママ、入れないのノ!〉
〈チビ、ベビありがとう! 入れないって結界が張ってあるの?〉
〈風の刃が防がれるダォ!〉〈火炎を吐いても壊せないノ!〉
フラトゥスがチビとベビを連れて来てくれたんだな。
「龍が二匹もいる、お前も魔石爆弾を持って戦いに行け! 龍の口に飛び込んで爆発させろ!」
信者のひとりが魔石爆弾を渡しながら怒鳴るように言うと尻を叩かれた。周りは大混乱だ。感情を抑えて無表情を装い、水素と酸素を作成し続けながら地上へ向かう。
地下の入り口の扉に鍵はされておらず地上に出ることができた。俺の目に飛び込んできたのはチビとベビがウインドスラッシュと火炎を吐いている姿だった。しかし、結界の魔道具が発動しており攻撃のすべてを防いでいる。
結界の外で魔石爆弾を投石器か何かで飛ばしており、チビとベビの近くで何度も爆発が起きている。あれくらい離れて爆発していれば大丈夫そうだが、直撃すると怪我をするかもしれない。そう考えながらも水素と酸素を作り続ける。
入り口の扉を一瞬開いて魔石爆弾を発動させて投げ込んだ。俺は個人用の結界を発動させる。一拍して爆発音が聞こえると扉が吹き飛び火柱が登った。結界の中は一気に高温になり信者たちの悲鳴が上がる。
一瞬で大量の酸素が消費されており、フラフラと信者が倒れだした。きっと地下でも酸欠になっているはずだ。意識を失ってたおれた信者の近くに転がっていた魔石爆弾を二つ発動させて地下に投げ込んだ。
チビとベビは攻撃を止めて様子見をしている。地下に降りると信者が折り重なるように倒れていた。出口に向かっていたところに運悪く俺が魔石爆弾を投げ込んだんだろう。転がっている魔石爆弾を次々に発動させると、部屋や保管庫の中に投げ込んで回る。
結界の魔道具を見つけたので発動を止めた。すると人化したチビとベビにフラトゥスがやってきた。倒れている信者を手分けして縛り上げてもらう。
捕虜を大量にゲットすることができた。舌を噛まないように猿轡もしておこう。邪神教の信者は自決するから毒を回収するように言っておく。
前回は書類を燃やされてしまったが、今回は早期に酸欠状態を造り出せたため書類が残っているはずだ。
ひとりだけだが狂信者らしい身柄も確保できた。だが、司祭や他の狂信者の姿がなかった。たまたま不在だったのか、トンネルとかから逃げ出したのかまではまだ分かっていない。きっとどこかに逃走用のトンネルが隠されているんだろうな。
今回は多くの書類が残っているので、邪神や聖剣エクスカリバーの所在が判明する可能性が高くなったのではないだろうか。
〈俺様も来てやったぞ!〉〈レックスおじちゃん遅いダォ!〉〈遅いノ!〉
〈子供たちを連れて来たのが失敗だった、間に合わなかったか!〉
レックスが子供と一緒に現れたが、鎮圧し終わったことが分かるとしょんぼりとしてしまった。一足遅かったがそれは言わないでおこう。チビとベビがレックスと子供たちを慰めている、やさしい子は好きですよ。
資料と捕虜の運び出しが大変になりそうだ! 早期に解読して次の方針を立てよう、急がないと拠点を放棄して逃げられてしまう!
「邪神との戦闘ではみんなに力を借りることになるから頼むよ!」
心強いな、みんな任せろと言ってくれた。フラトゥスも戦力に数えてもいいな。今回、フラトゥスはよく働いてくれて助かったよ。
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