300+1
プロレス界の若手ホープであった中村太一郎。新婚旅行先のギリシャで突然雷に打たれて死んだかと思いきや、気が付けばそこは紀元前481年の古代ギリシャのデルポイのアポロン神殿だった。ひょんなこと(身体能力的側面)からスパルタ王レオニダスに気に入られた太一郎はタイチロスと呼ばれ出世街道を邁進。しかしそれはテルモピレーの戦いから逃れることができないということを意味しているのであった・・・。タイチロスはペルシア王クセルクセスに必殺のラリアットを浴びせることができるのだろうか・・・
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