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2021

アルファさんとなろうさんと18禁について

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 筆者はここアルファさんやなろうさんにいろんなジャンルで書かせていただいております。なろうさん以外にもノクターンさんやムーンさんにも書いております。

 エロも書きましたし、戦記物やファンタジーも書きました。


 

 最初はノクターンさんにエロい女子高生の話を書きました。エロい人妻の話も、性的不能に悩む夫婦の話も書きました。虐待を受けた少年と不倫をして離婚された女の話も書きましたし、数百年後の未来で使命を帯びて敵と戦う少女の話も今、書いています。


 

 そこで感じたことは、なろうさんは読者を守る意識が強いところだということです。ちょっと性描写がキツいとすぐに閲覧禁止処分になってしまいます。それで性描写がある作品はノクターンさんとかムーンさんに行くわけです。

 ですが、筆者は読者さんにマスターベーションのためのオカズを提供するつもりで書いてはおりません。筆者の書いたものをオカズにしようがどうしようが、それは読者さんのご自由ですが、筆者にそのつもりはありません。

 筆者は人間が書きたいだけです。


 

 人は様々です。

 勉強をし、仕事をし、余暇をし、友情をはぐくみ、恋愛をし、仲間と騒ぐこともあれば孤独を愛することもあります。外に対しては明朗でも、心の中はどす黒かったりします。清純な乙女の内心がエロで渦を巻いていたりもする。永遠の愛を誓っておきながら、裏で幾人もの男性と、あるいは女性と関係するような不埒を妄想したり、ときには実行してしまったりもします。

 それが人間だと思っています。

 筆者は、そういう様々な人間を書きたいのです。


 

「R18」は一つの指標にしか過ぎないと思っています。

 小説とは、実年齢がどうであれ、精神年齢がそれを読むに相応しければいいと思っています。

 もう四十を超えたオッサンなのに家に引きこもり親の世話になって二次元の少女に淡い恋心を抱く精神年齢の幼い人もいれば、まだ小学生なのに既に濃厚な大人の官能を理解し体験しようとする少女もいるかもしれません。

 現実はどうであれ、小説はそれらをすべて乗り越えるものです。「R18」は書き手の礼儀で、その礼儀さえ弁えれば、あとは読み手の方の自由だと思うのです。自己責任とも言います。

 つまらない小説は読まれませんし、面白い小説はドンドン読まれます。

 筆者の小説がつまらないのは筆者の責任ですが、それを読む読まないのことで他人にとやかく指図される言われはないと思うのです。


 

 そういう意味で、なろうさんは敢えて言えばフォーマルなところです。それに比べ、アルファさんはカジュアルなところが気に入っています。


 

 個人的なことですが、いささかエロのキツいやつを書きまくったせいか、しばらくはエロ、書けません。今書いている「喪女の恋」が終わったら、当分の間はSFとかファンタジーとか時代物に取り組もうと思っています。
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