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おけいこのはじまり
16 あまりにも淫らな「友の会」
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裸足のまま長い廊下を歩き、突き当りのプレジデンシャルスイートのドアをノックする。
「ハイ」
インターフォンから関西訛りの男の声が響いた。
「アンドーです」
「あ、どうも。レイコママから聞いてますぅ。どうぞー」
ドアが開き、脂ぎったねちっこそうな中年男の顔がヌッと飛び出した。
「あ、アンドーはん。お久しぶりでんなー、ご無沙汰してますう。どうぞー」
男はマスクはしていなかった。関西弁を喋る中年男は初めてではない。だがこの目の前の男は今まで会った関西のスケベ中年の中では最も金を持っていそうだし社会的なステイタスも上のクラスのように見受けられた。
「今回当番やママから言われましてん。よろしゅーおたの申しますぅ」
「こちらこそ。さっきママから聞きまして飛び入りになってしまいました」
「かまへんかまへん。正式やのうて、親睦会ちっくなものですよって。気楽に楽しんで下さい。名札作らさしてもらいますんで、奴隷ちゃんのお名前・・・」
「レイコです」
と、サキさんが言った。
「初めまして。イワイ、言いますぅ。上から読んでも下から読んでも『イワイ』ですぅ」
イワイはいかにもな関西のノリでツカミを取った。
「しかしこらまた若いなあ。アンドはん、どこで仕入れはったん、こんなベッピンちゃん」
「ボチボチ、と」
笑いながらサキさんが答える。
「・・・アンドーはん。ノリ、わかってはるわあ。ほな、奥へどうぞー」
やたらテンションの高いホスト役に出迎えられ、スミレとサキさんはリビングに通された。
すでに二組の主従がいた。
マスターとスレイヴがソファーにそれぞれ仲良く並んでいた。一組はマスターが五十代ぐらいの男性。マスク無し。奴隷と思われる、首輪を着けた女性が三十代ぐらいで、マスクあり。もう一組がマスターが四十代ぐらいの女性マスク無し。奴隷が二十代の男性、マスクありだった。イワイという関西人の奴隷は三四十代ほどで、この場の三名の女性の中では一番年上に見えた。彼女はマスク無し。ホスト役の主人を助けてホステス役に徹していた。豊満で、セクシーなバーミリオン系のランジェリーを纏い、奴隷の証の首輪を着けている。それぞれがテーブルの上のオードブルを囲み、和やかに談笑していた。
「わあ。若い奴隷ちゃんが来たわあ。このままやと老人クラブになりそうやて気ぃ揉んどったんですゥ。嬉しいわぁ」
「お前、そら失礼やろ。老人はお前だけや。言葉に気ぃつけや」
和やかな笑いが湧いた。このホストの機転で、飛び入りのスミレたちも気が楽になった。なかなかに対人あしらいの上手い、社交慣れしたホストだった。やり取りの親密度合からこの二人はおそらく夫婦なのだろうと思われた。
スミレとサキさんはちょうどいいころ合いで飛び込んだ。しばらくするとこの「親睦会」の真のイベントが始まった。
「今来た方もおられますがぁ、お顔合わせもお済みのことと思いますのでェ、ここいらで毎回恒例のお披露目と行きたい思いますがいかがですか。よろしければミナモトさんからお願いしますぅ。ドレスルームで準備のほう、いいですかね」
呼びかけられてミナモトと呼ばれた五十代のマスク無し男性マスターが三十代マスクあり女性スレイヴを伴ってドレスルームに指定されたゲストルームに入った。
「それではミナモトさんの準備ができるまで、余興をして下さるカップルはおられませんか。アンドーさん、どないです? 見たとこドレイちゃん、用意できとんのちゃいますか」
「いいですよ。レイコ。皆さんのところを回ってご挨拶して。四つん這いでな」
なんとなく、予想はしていた。
こんな、恥ずかしくもイヤらしい恰好をさせられ、すぐに終わりではないとは思っていた。でも、さすがに今日会ったばかりの、しかも複数の男女の前で、なんて・・・。
スミレはレインコートの襟に手を掛けたまま、縋るようにサキさんを見つめた。目が怒っている。さっさとやれ。そう言っている。
「さ、レインコート、預かりますよってに」
イワイが手を差し伸べる。決心して、コートのボタンを外し、ベルトを解いた。
イワイが背後にまわりコートをするっと脱がす。
全裸よりも恥ずかしい、ボンデージテディーを纏っただけの身体を曝す。その場の者たちの視線が一身に集まる。顔が燃える。恥ずかしさに、身を捩る。乳首が痛いほど勃起しているがわかる。
「はあっ・・・」
吐息が漏れる。周囲の女性の吐息も漏れ聞こえて来るような気がする。あまりにも萌え過ぎて、自分のか他人のかがわからなくなる。
「ボンデージテディー、またはセクシーテディー言うやつやね。ええやん。オッパイデカいしスタイル抜群でんなあ、アンドーさん」
「ほら、レイコ。みなさん、お前のご挨拶を待ってるぞ」
サキさんの声に、その場に蹲り、絨毯に両手を着く。長い髪が両頬に落ちる。ゆっくりと、這う。イワイのパートナーの女性が気を利かせてテーブルをずらし、スミレの四足歩行のスペースを作ってくれる。そこを這って行けというわけだ。屈辱感に、身体が震える。
「バックからの眺めも最高やね。お尻ぷりっぷりですやん」
こんな恥ずかしい言葉を浴びせられながら、きっと尻の穴も股間も丸見えになっているのに違いないとさらに萌え、恥ずかし過ぎて頭に血が昇り、苦しいほどだ。
最初の挨拶はマスク無しの四十代ぽい女性の前でした。
目の前に黒いパンプスにストッキングの脚がある。顔を伏せたまま、
「レイコです。まだスレイヴ見習いですが、よろしくお願いします」と、言った。
「お顔、見せて」
青いマニキュアの指が顎を摘まむ。美しい人だ。緩いウェーブの掛かった長い髪を揺らし、ルージュを艶めかしく光らせている。
「うふふ。可愛い唇ね。マスクの下のお顔も見たくなっちゃう」
むせるような濃い香水の香りと一緒にルージュが迫って来る。唇を奪われる。
「レイコちゃんていうのね。ママとおんなじお名前ね。可愛い。イジメたくなっちゃったわ」
そして女性は傍らの男性スレイヴを顧みて言った。
「ぷーちゃん。あなた舐めてもらいたいの? それとも舐めたいの?」
「ママ。ボク、舐めたい」
「いいわ。舐めたげなさい」
ぷーちゃんと呼ばれた若い男は素早く緑のショーツ一枚になった。
それからスミレの後にまわって両手で尻を掴んだ。
え?
肌に彼の昂奮した鼻息を浴びた。
「そ、そん・・・」
すぐに軟体生物のような長い舌が股間とアナルを這い回った。クリトリスをくすぐられ、音を立てて吸われた。ゾクゾクがやって来た。
「あっ、ああっ! 」
「うふっ。いい声で鳴くのね」
「そうやね。・・・ええわ。・・・どうやろ、アンドーさん。ワシ、レイコちゃん味見させてもろてもええやろか」
「もちろんです。どうぞごあいさつ代わりに。まだ見習いですので縛るのと痛いのはダメなのですが、それ以外なら」
ええっ、マジ?
こんな見ず知らずの人に? 抱かれろと?
と、自分の中のスミレが言う。すると、
いまさら何を言ってるのよ。さんざん、見ず知らずの男たちと寝てきたくせに。
もう一人のスミレが言う。
でもそれは、サキさんと出会う前だったから・・・。
そのサキさんが望んでいるんだよ、この男に抱かれろと。ナカジマ君とだって、八ちゃんだって、それで、じゃないの。あんた、スレイヴなんでしょ、サキさんの。
サキさんが望むことをするのがスレイヴでしょうが!
丁度ゲストルームから全裸に後ろ手で縛られたマスクの女がリードを引かれて戻って来た。一人用のソファーに座らされ、両脚を大きく開かされる。無毛の、ピアシングされた股間が、濡れていた。これからそこにいるみんなに責められ、その姿を鑑賞されるのだろう。
「よかったら、拝見していてもいいですか。イワイさんに責められるレイコを見たいんです」
おもちゃで責められはじめ、嬌声を上げ出した女性を横目に、サキさんは涼し気に言った。
「なんや、男前のアンドーさん見てはると恥ずかしいでっけど、こんなみっともないハラでよろしいなら・・・。おい! ミナモトさんも来はったし、お前、しっかりおもてなしせえ。ワシ、レイコちゃんと遊んでくるさかい。ええな? ほな、行きまひょか」
パートナーの交換もあり。集団で乱交もあり。完全に、なんでもあり。
そういうルールなのだろう。
サキさんはスミレがご挨拶していた女性に会釈した。そしてスミレを引き立ててイワイのあとを追い、ゲストルームに入った。
「ハイ」
インターフォンから関西訛りの男の声が響いた。
「アンドーです」
「あ、どうも。レイコママから聞いてますぅ。どうぞー」
ドアが開き、脂ぎったねちっこそうな中年男の顔がヌッと飛び出した。
「あ、アンドーはん。お久しぶりでんなー、ご無沙汰してますう。どうぞー」
男はマスクはしていなかった。関西弁を喋る中年男は初めてではない。だがこの目の前の男は今まで会った関西のスケベ中年の中では最も金を持っていそうだし社会的なステイタスも上のクラスのように見受けられた。
「今回当番やママから言われましてん。よろしゅーおたの申しますぅ」
「こちらこそ。さっきママから聞きまして飛び入りになってしまいました」
「かまへんかまへん。正式やのうて、親睦会ちっくなものですよって。気楽に楽しんで下さい。名札作らさしてもらいますんで、奴隷ちゃんのお名前・・・」
「レイコです」
と、サキさんが言った。
「初めまして。イワイ、言いますぅ。上から読んでも下から読んでも『イワイ』ですぅ」
イワイはいかにもな関西のノリでツカミを取った。
「しかしこらまた若いなあ。アンドはん、どこで仕入れはったん、こんなベッピンちゃん」
「ボチボチ、と」
笑いながらサキさんが答える。
「・・・アンドーはん。ノリ、わかってはるわあ。ほな、奥へどうぞー」
やたらテンションの高いホスト役に出迎えられ、スミレとサキさんはリビングに通された。
すでに二組の主従がいた。
マスターとスレイヴがソファーにそれぞれ仲良く並んでいた。一組はマスターが五十代ぐらいの男性。マスク無し。奴隷と思われる、首輪を着けた女性が三十代ぐらいで、マスクあり。もう一組がマスターが四十代ぐらいの女性マスク無し。奴隷が二十代の男性、マスクありだった。イワイという関西人の奴隷は三四十代ほどで、この場の三名の女性の中では一番年上に見えた。彼女はマスク無し。ホスト役の主人を助けてホステス役に徹していた。豊満で、セクシーなバーミリオン系のランジェリーを纏い、奴隷の証の首輪を着けている。それぞれがテーブルの上のオードブルを囲み、和やかに談笑していた。
「わあ。若い奴隷ちゃんが来たわあ。このままやと老人クラブになりそうやて気ぃ揉んどったんですゥ。嬉しいわぁ」
「お前、そら失礼やろ。老人はお前だけや。言葉に気ぃつけや」
和やかな笑いが湧いた。このホストの機転で、飛び入りのスミレたちも気が楽になった。なかなかに対人あしらいの上手い、社交慣れしたホストだった。やり取りの親密度合からこの二人はおそらく夫婦なのだろうと思われた。
スミレとサキさんはちょうどいいころ合いで飛び込んだ。しばらくするとこの「親睦会」の真のイベントが始まった。
「今来た方もおられますがぁ、お顔合わせもお済みのことと思いますのでェ、ここいらで毎回恒例のお披露目と行きたい思いますがいかがですか。よろしければミナモトさんからお願いしますぅ。ドレスルームで準備のほう、いいですかね」
呼びかけられてミナモトと呼ばれた五十代のマスク無し男性マスターが三十代マスクあり女性スレイヴを伴ってドレスルームに指定されたゲストルームに入った。
「それではミナモトさんの準備ができるまで、余興をして下さるカップルはおられませんか。アンドーさん、どないです? 見たとこドレイちゃん、用意できとんのちゃいますか」
「いいですよ。レイコ。皆さんのところを回ってご挨拶して。四つん這いでな」
なんとなく、予想はしていた。
こんな、恥ずかしくもイヤらしい恰好をさせられ、すぐに終わりではないとは思っていた。でも、さすがに今日会ったばかりの、しかも複数の男女の前で、なんて・・・。
スミレはレインコートの襟に手を掛けたまま、縋るようにサキさんを見つめた。目が怒っている。さっさとやれ。そう言っている。
「さ、レインコート、預かりますよってに」
イワイが手を差し伸べる。決心して、コートのボタンを外し、ベルトを解いた。
イワイが背後にまわりコートをするっと脱がす。
全裸よりも恥ずかしい、ボンデージテディーを纏っただけの身体を曝す。その場の者たちの視線が一身に集まる。顔が燃える。恥ずかしさに、身を捩る。乳首が痛いほど勃起しているがわかる。
「はあっ・・・」
吐息が漏れる。周囲の女性の吐息も漏れ聞こえて来るような気がする。あまりにも萌え過ぎて、自分のか他人のかがわからなくなる。
「ボンデージテディー、またはセクシーテディー言うやつやね。ええやん。オッパイデカいしスタイル抜群でんなあ、アンドーさん」
「ほら、レイコ。みなさん、お前のご挨拶を待ってるぞ」
サキさんの声に、その場に蹲り、絨毯に両手を着く。長い髪が両頬に落ちる。ゆっくりと、這う。イワイのパートナーの女性が気を利かせてテーブルをずらし、スミレの四足歩行のスペースを作ってくれる。そこを這って行けというわけだ。屈辱感に、身体が震える。
「バックからの眺めも最高やね。お尻ぷりっぷりですやん」
こんな恥ずかしい言葉を浴びせられながら、きっと尻の穴も股間も丸見えになっているのに違いないとさらに萌え、恥ずかし過ぎて頭に血が昇り、苦しいほどだ。
最初の挨拶はマスク無しの四十代ぽい女性の前でした。
目の前に黒いパンプスにストッキングの脚がある。顔を伏せたまま、
「レイコです。まだスレイヴ見習いですが、よろしくお願いします」と、言った。
「お顔、見せて」
青いマニキュアの指が顎を摘まむ。美しい人だ。緩いウェーブの掛かった長い髪を揺らし、ルージュを艶めかしく光らせている。
「うふふ。可愛い唇ね。マスクの下のお顔も見たくなっちゃう」
むせるような濃い香水の香りと一緒にルージュが迫って来る。唇を奪われる。
「レイコちゃんていうのね。ママとおんなじお名前ね。可愛い。イジメたくなっちゃったわ」
そして女性は傍らの男性スレイヴを顧みて言った。
「ぷーちゃん。あなた舐めてもらいたいの? それとも舐めたいの?」
「ママ。ボク、舐めたい」
「いいわ。舐めたげなさい」
ぷーちゃんと呼ばれた若い男は素早く緑のショーツ一枚になった。
それからスミレの後にまわって両手で尻を掴んだ。
え?
肌に彼の昂奮した鼻息を浴びた。
「そ、そん・・・」
すぐに軟体生物のような長い舌が股間とアナルを這い回った。クリトリスをくすぐられ、音を立てて吸われた。ゾクゾクがやって来た。
「あっ、ああっ! 」
「うふっ。いい声で鳴くのね」
「そうやね。・・・ええわ。・・・どうやろ、アンドーさん。ワシ、レイコちゃん味見させてもろてもええやろか」
「もちろんです。どうぞごあいさつ代わりに。まだ見習いですので縛るのと痛いのはダメなのですが、それ以外なら」
ええっ、マジ?
こんな見ず知らずの人に? 抱かれろと?
と、自分の中のスミレが言う。すると、
いまさら何を言ってるのよ。さんざん、見ず知らずの男たちと寝てきたくせに。
もう一人のスミレが言う。
でもそれは、サキさんと出会う前だったから・・・。
そのサキさんが望んでいるんだよ、この男に抱かれろと。ナカジマ君とだって、八ちゃんだって、それで、じゃないの。あんた、スレイヴなんでしょ、サキさんの。
サキさんが望むことをするのがスレイヴでしょうが!
丁度ゲストルームから全裸に後ろ手で縛られたマスクの女がリードを引かれて戻って来た。一人用のソファーに座らされ、両脚を大きく開かされる。無毛の、ピアシングされた股間が、濡れていた。これからそこにいるみんなに責められ、その姿を鑑賞されるのだろう。
「よかったら、拝見していてもいいですか。イワイさんに責められるレイコを見たいんです」
おもちゃで責められはじめ、嬌声を上げ出した女性を横目に、サキさんは涼し気に言った。
「なんや、男前のアンドーさん見てはると恥ずかしいでっけど、こんなみっともないハラでよろしいなら・・・。おい! ミナモトさんも来はったし、お前、しっかりおもてなしせえ。ワシ、レイコちゃんと遊んでくるさかい。ええな? ほな、行きまひょか」
パートナーの交換もあり。集団で乱交もあり。完全に、なんでもあり。
そういうルールなのだろう。
サキさんはスミレがご挨拶していた女性に会釈した。そしてスミレを引き立ててイワイのあとを追い、ゲストルームに入った。
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