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7.秘密の愉しみ
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洋介はジャクジーに浸かりながら、粘っこい視線でモニターを見つめていた。
シャワーだけでも良かったのだが、どうしても気になってしまったのだ。
録画してあるにもかかわらず、リアルタイムで見たくなったのは彼女がそれだけ魅力的だという事だ。
彼女は部屋を横切りベランダのカーテンを開けた。
彼女のために一番眺めの良い部屋を用意したつもりだ。
音楽は気に入ってくれただろうか。ほんのイタズラのつもりで彼女の好みとは裏腹な曲を選んでおいたのだ。
写真で見る彼女はかなり美人だった。
資格といい経歴といい申し分はなかった。
面接をしたのは理事長のアキラだ。洋介の意見を待たずに採用したのには少々面食らった。
「どういう事だい。姉さん」
「大丈夫よ。今度の人。優秀だし、かなりの美人だからあなたも気に入るわ」
「そうは言ってもクリニックの全てを知ってもらう事になるんだからね。秘密は守れるのかい?」
「心配性ね。あなたは子どもの頃からそう。姉さんに任せておきなさい。実物を見ればそんな心配も吹き飛ぶわ」
実際その通りだった。
カレンは素晴らしい女性だった。
洋介は彼女と会って一目でこれは運命の出会いだと感じた。
モニターの中の彼女はさらに部屋の奥へ。
洋介は身を乗り出して見ていた。
ドレッサーに腰掛けるカレン。
そして…
ディルドを手にした彼女。
ああ、なんて堪らない表情をしてる… いいぞ…
洋介は固唾を呑んでその様子を見守った。
「洋介」
ふいに名前を呼ばれて洋介はドキリとした。
バスルームの扉から顔を覗かせているのは、銀髪でショートヘアの美女だった。
すでに全裸だ。
「入るわよ」
切れ長の美しい目元をしたその女は、そのまますっと湯舟に入ってくると洋介の前で仁王立ちになった。
長身でグラマラスな肉体。
デルタ地帯にヘアは一本も生えていない。
美しい肢体を惜しげもなく晒しながら女は洋介を見下ろした。
「気に入ったみたいね」
微笑みを滲ませて女はゆっくりバスタブの中に体を沈ませてきた。
モニターの中ではカレンが洗面所に入ったところだった。
ワンピースの裾をたくし上げストッキングを下ろす…
洋介がリモコンのスイッチを切り替えると画面に黒いパンティーの尻が大写しになった。
パンティーが引き下ろされると同時に熟れた大きな桃が目の前に下がってくる…
カレンのパックリ割れた秘所が大写しになる。
しかも今まさに用を足そうとしているのだ。
洋介は息をするのももどかしかった。
「洋介ったら」
銀髪の女は甘えるように洋介の唇にkissした。
そして湯舟の中で洋介の股間をまさぐった。
「もうこんなに大きくしてるのね」
洋介は「ああ…」と声を漏らした。
カレンが放尿を始めた。
シャアーという音が今にも聞こえて来そうなくらい、尿は勢いよく便器に当たって飛沫を巻き散らしていた。
真っ白い便器にカレンの尿が渦を巻いて溢れて落ちてゆく。
銀髪の女は怒張した洋介のものをギュッと握って、湯の中で静かにシゴき始めた。
「教えて。洋介。気持ち良い?」
「ああ、とても良いよ」
「出す?」
洋介はうなずいた。
「じゃあ湯舟に腰掛けて」
洋介が湯舟に座ると、女は洋介の股の間から洋介を見上げた。
手は洋介のものを愛撫したまま。
洋介はモニターを巻き戻して、カレンがトイレに入るところから見直している。
もう一度カレンが放尿する場面を楽しむつもりなのだ。
スケベな私の弟…
最大限に固くなり、ヘソの上まで反り返った洋介の強張りにアキラは唇を近づけていった。
ペロリ…
チュパァ~ チュプ…
アキラの親指が洋介の裏スジを強く押し戻した。
「あっ… あぁ…」
「感じる?うん?感じるの?洋ちゃん…」
「感じる…よ。ね、姉さん…」
洋介の姉、アキラは思わず力を込めた。
握りしめたその先端からトロリと透明の粘液が溢れ出た。
シャワーだけでも良かったのだが、どうしても気になってしまったのだ。
録画してあるにもかかわらず、リアルタイムで見たくなったのは彼女がそれだけ魅力的だという事だ。
彼女は部屋を横切りベランダのカーテンを開けた。
彼女のために一番眺めの良い部屋を用意したつもりだ。
音楽は気に入ってくれただろうか。ほんのイタズラのつもりで彼女の好みとは裏腹な曲を選んでおいたのだ。
写真で見る彼女はかなり美人だった。
資格といい経歴といい申し分はなかった。
面接をしたのは理事長のアキラだ。洋介の意見を待たずに採用したのには少々面食らった。
「どういう事だい。姉さん」
「大丈夫よ。今度の人。優秀だし、かなりの美人だからあなたも気に入るわ」
「そうは言ってもクリニックの全てを知ってもらう事になるんだからね。秘密は守れるのかい?」
「心配性ね。あなたは子どもの頃からそう。姉さんに任せておきなさい。実物を見ればそんな心配も吹き飛ぶわ」
実際その通りだった。
カレンは素晴らしい女性だった。
洋介は彼女と会って一目でこれは運命の出会いだと感じた。
モニターの中の彼女はさらに部屋の奥へ。
洋介は身を乗り出して見ていた。
ドレッサーに腰掛けるカレン。
そして…
ディルドを手にした彼女。
ああ、なんて堪らない表情をしてる… いいぞ…
洋介は固唾を呑んでその様子を見守った。
「洋介」
ふいに名前を呼ばれて洋介はドキリとした。
バスルームの扉から顔を覗かせているのは、銀髪でショートヘアの美女だった。
すでに全裸だ。
「入るわよ」
切れ長の美しい目元をしたその女は、そのまますっと湯舟に入ってくると洋介の前で仁王立ちになった。
長身でグラマラスな肉体。
デルタ地帯にヘアは一本も生えていない。
美しい肢体を惜しげもなく晒しながら女は洋介を見下ろした。
「気に入ったみたいね」
微笑みを滲ませて女はゆっくりバスタブの中に体を沈ませてきた。
モニターの中ではカレンが洗面所に入ったところだった。
ワンピースの裾をたくし上げストッキングを下ろす…
洋介がリモコンのスイッチを切り替えると画面に黒いパンティーの尻が大写しになった。
パンティーが引き下ろされると同時に熟れた大きな桃が目の前に下がってくる…
カレンのパックリ割れた秘所が大写しになる。
しかも今まさに用を足そうとしているのだ。
洋介は息をするのももどかしかった。
「洋介ったら」
銀髪の女は甘えるように洋介の唇にkissした。
そして湯舟の中で洋介の股間をまさぐった。
「もうこんなに大きくしてるのね」
洋介は「ああ…」と声を漏らした。
カレンが放尿を始めた。
シャアーという音が今にも聞こえて来そうなくらい、尿は勢いよく便器に当たって飛沫を巻き散らしていた。
真っ白い便器にカレンの尿が渦を巻いて溢れて落ちてゆく。
銀髪の女は怒張した洋介のものをギュッと握って、湯の中で静かにシゴき始めた。
「教えて。洋介。気持ち良い?」
「ああ、とても良いよ」
「出す?」
洋介はうなずいた。
「じゃあ湯舟に腰掛けて」
洋介が湯舟に座ると、女は洋介の股の間から洋介を見上げた。
手は洋介のものを愛撫したまま。
洋介はモニターを巻き戻して、カレンがトイレに入るところから見直している。
もう一度カレンが放尿する場面を楽しむつもりなのだ。
スケベな私の弟…
最大限に固くなり、ヘソの上まで反り返った洋介の強張りにアキラは唇を近づけていった。
ペロリ…
チュパァ~ チュプ…
アキラの親指が洋介の裏スジを強く押し戻した。
「あっ… あぁ…」
「感じる?うん?感じるの?洋ちゃん…」
「感じる…よ。ね、姉さん…」
洋介の姉、アキラは思わず力を込めた。
握りしめたその先端からトロリと透明の粘液が溢れ出た。
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