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96.先割れスプーンの体位

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「お前の雌イキ。スゲー可愛かったぞ」
そう言ってザーメンまみれの僕のおちんちんを弄ぶ桜蘭。

僕はお尻をモゾモゾさせる。
「ねぇ…」
「なんだ」
「まだ入ったままだよ?」
「コレか?」

寝バックの状態で桜蘭は腰をグイと突き出した。

「あン…!」
桜蘭のおちんちんが腸壁に当たる。

桜蘭は身体を半分起こし僕の皮を剥いたり出したりしている。
桜蘭がイジるたびにおちんちんから精液の残りが溢れ出す。

とても心地好い時間…

首をねじって僕はキスをせがんだ。
桜蘭の熱い舌が僕の渇いた口の中で優しくうごめく。
美味しい桜蘭のキス…

「すごく気持ちよかったよ」
僕は桜蘭の乳首をなぞる。

「俺もだ」
「大好き…」
「俺も大好きだ」

「ね。まだ勃ってる…の?」
ペニスを挿入したまま抜こうとしない桜蘭に尋ねた。

「まだまだ!」
「すごぃね」
「お前はもういいのか?」
質問ながら僕のをシゴく。裏スジを刺激しながら。
触り方がすごくエロくてまたすぐ勃起が戻りつつあった。

桜蘭は静かに体勢を変えた。
ペニスを抜かずに横になり僕の片脚を持ち上げ、その間に両脚を割り込ませて僕を仰向けにした。
絡まった脚と脚。少し傾いた挿入角度。
バックと違いしっかり相手の顔が見える。

「この体勢いいね」
「"先割れスプーン"の体位だ。超ホットだろ?」
「四十八手てやつ?」
「アナルファックのベストポジションだ。勉強したんだ。お前とハメる時用に」

桜蘭の無骨な感じがちょっと嬉しくて照れ臭い。
桜蘭は僕のおちんちんをゆっくりシゴき始める。
顔を見られながらシコられるってすごく感じちゃうよね…

「エロいちんぽだな」
「やだ…」
「こんなに濡らしやがって」

お尻の中の桜蘭が一段と大きくなった。
そのスタミナとサイズに僕は驚く。

「桜蘭… 好き…」
「わかってる」

そう言って腰を振り始めた。

「もう一回だ」
「桜蘭… 」

それはムリ…と言おうとして僕の口は桜蘭のキスで再び塞がれた。

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