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その6
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とりあえず、俺は朝の情事を終えることができたわけだ。それにしても、ナギサ皇女様が、これほど淫乱である事は知らなかった。とりあえず立ち上がって、部屋から出て行こうとすると、
「お待ちになって!!!!!!!!!!一体どこへ行こうと言うんですか??????」
ナギサ皇女様は、俺にそう質問した。もしかして、まだ足りないと言うのだろうか??????
「どうしてどっか行こうとするんですか????ここにいらっしゃればいいじゃないですか???そして、また昨日のように私を抱いてくださればいいじゃないですか??????」
なるほど、完全に淫乱なようだ。俺の男の棒がなければ、すっかり生活できなくなってしまった体になったようだった。まぁそれはそれで、ゲームとしては成功なのかもしれない。だが、実際には、彼女1人を抱いたからといって、何も完成していないのだ。要するに、俺はこの世界でハーレムを作らなければならないのだ。そのためには、もっと他の世界も探求して、姫様を探して、そして既成事実を作らなければならないと言うことだ。
昨日来たばっかりだから、俺はこの世界について何も知らない。ただし、こういうものは俺が考えてる以上に広いものだから、もう少し旅を続ければ、必ず新しい姫様に巡り会うことができると確信していた。
「どこに行くんですか!!!!!!!」
やっぱり、俺が外に出ようとする仕草を見せると、ナギサ皇女様は、反発した…………。
「ですから、少し外の空気を吸いに行くだけですよ。それもダメなんですか??????」
俺がこう言うと、皇女様は、ものすごく冷たい視線を俺に向けてきた。
「ああ、そうなんですか…………。ひょっとして、私のことを嫌いになってしまったんでしょうね???????それで、他の女のところに行こうとしているんでしょうか??????」
なるほど、皇女様は独占欲が強いようだ。俺のことをなんとしてでも離したくないみたいな??????
「そうやって、私のことをお捨てになるつもりですか??????まったく、近頃の男の方と言うのは、わけのわからないものでございますね。私はこれほどまでに、あなたのことを愛していると申しますのに、あなたはそれに全く気がついていらっしゃらないようですね!!!!!」
確かに、現実世界で蓮見さんに好きと言われたら、俺は一生彼女のことを愛する自信があるかもしれない。でも、この世界は現実ではなくて、あくまでもゲームの世界なのだ。だから、俺は必ずしもこの女1人を愛する必要は無いわけだ。そして、俺は女の体の良さと言うものを知ってしまった。だから、他の女とも交わってみたいと思うようになったのだ。これが男の欲望と言うものだろうか。自慢ではないが、俺はこの世界で最強なのだ。だから何をしても許される。そう思っていた。
「私のことを愛してくださらないのならば、この場で死んでください!!!!!」
皇女様が、突然そんなことを言い出して、俺の刀に手をかけた。すると、あの時の俺のように、皇女様も刀を使うことができるようだった。そして、俺はだいぶ吹き飛ばされてしまった…………。
(続く)
「お待ちになって!!!!!!!!!!一体どこへ行こうと言うんですか??????」
ナギサ皇女様は、俺にそう質問した。もしかして、まだ足りないと言うのだろうか??????
「どうしてどっか行こうとするんですか????ここにいらっしゃればいいじゃないですか???そして、また昨日のように私を抱いてくださればいいじゃないですか??????」
なるほど、完全に淫乱なようだ。俺の男の棒がなければ、すっかり生活できなくなってしまった体になったようだった。まぁそれはそれで、ゲームとしては成功なのかもしれない。だが、実際には、彼女1人を抱いたからといって、何も完成していないのだ。要するに、俺はこの世界でハーレムを作らなければならないのだ。そのためには、もっと他の世界も探求して、姫様を探して、そして既成事実を作らなければならないと言うことだ。
昨日来たばっかりだから、俺はこの世界について何も知らない。ただし、こういうものは俺が考えてる以上に広いものだから、もう少し旅を続ければ、必ず新しい姫様に巡り会うことができると確信していた。
「どこに行くんですか!!!!!!!」
やっぱり、俺が外に出ようとする仕草を見せると、ナギサ皇女様は、反発した…………。
「ですから、少し外の空気を吸いに行くだけですよ。それもダメなんですか??????」
俺がこう言うと、皇女様は、ものすごく冷たい視線を俺に向けてきた。
「ああ、そうなんですか…………。ひょっとして、私のことを嫌いになってしまったんでしょうね???????それで、他の女のところに行こうとしているんでしょうか??????」
なるほど、皇女様は独占欲が強いようだ。俺のことをなんとしてでも離したくないみたいな??????
「そうやって、私のことをお捨てになるつもりですか??????まったく、近頃の男の方と言うのは、わけのわからないものでございますね。私はこれほどまでに、あなたのことを愛していると申しますのに、あなたはそれに全く気がついていらっしゃらないようですね!!!!!」
確かに、現実世界で蓮見さんに好きと言われたら、俺は一生彼女のことを愛する自信があるかもしれない。でも、この世界は現実ではなくて、あくまでもゲームの世界なのだ。だから、俺は必ずしもこの女1人を愛する必要は無いわけだ。そして、俺は女の体の良さと言うものを知ってしまった。だから、他の女とも交わってみたいと思うようになったのだ。これが男の欲望と言うものだろうか。自慢ではないが、俺はこの世界で最強なのだ。だから何をしても許される。そう思っていた。
「私のことを愛してくださらないのならば、この場で死んでください!!!!!」
皇女様が、突然そんなことを言い出して、俺の刀に手をかけた。すると、あの時の俺のように、皇女様も刀を使うことができるようだった。そして、俺はだいぶ吹き飛ばされてしまった…………。
(続く)
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